2015年1月14日

これは演習にあらず(2015年1月14日)


ほんとはブログに貼らずにおこうと思っていたんだけど、映像やキャプチャーが報道されたので記しておく




画像をクリックして大きな画像で見てね。^^


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上の写真①~④は 1月14日に千歳基地で起きた事故の後を撮ったもの


演習などで年に1・2回は「かく座機収容器材」が登場するのはこれまでに何度も見た事があるが、本番ってのはこの10年の間に初めて見た。


事故の内容を とある新聞の記事を引用すると


『14日午前11時10分ごろ、航空自衛隊千歳基地(北海道千歳市)のF15戦闘機の前脚が離陸直前に折れた。』


という事。


さらに、この記事では


『基地の関係者は「前脚が折れるのは聞いたことがない」と話している。』


とも。


私も長い事千歳のマニアを自認しているが、こんな事は見た事も聞いた事も無い。


事故発生時そのものを私は目撃しておらず、結果論ではあるけれども 不幸中の幸いと私には思える事は 着陸時に折れたのではなく、離陸直前だった事。


ちなみに、別の報道で


『整備に問題が無かったか?』


みたいな一節を目にしたので 報道されていない事実を補足しておくと 千歳基地には平行した2本の滑走路がある(ちなみに、民間用として新千歳空港には さらに2本平行した滑走路があり、現在の千歳の大原則としては自衛隊と民間機が使用する滑走路は完全に区分けされている)


で、この時は36Rから通常の訓練飛行にF-15が離陸する予定だったのだが、直前に政府専用機(B747)が離陸した際に 滑走路表面の凍結が粉砕され排気で滑走路上に撒き散らされた為に、急遽 ランウェイクローズしてランウェイチェック及び排氷作業となってしまった為に 36Rのエンドで待機していたF-15は36Lへ移動して離陸するように指示され 移動の後、離陸しようとしたところで事故発生、「テイクオフ キャンセル」


つまり、千歳基地を御存じの方は御理解頂けていると思うが 事故機は201飛行隊の機体なので飛行隊のエプロンから36Rのエンド そして、そこから36Lへとさらに移動するにはざっくり計算で4~5000mを自走していた事になる


もっと言えば 事故直前に何の問題も無く普通に4~5000mも転がっていった機体の脚がいきなり折れる事を誰が予想出来るのか?という事。


「事前にX線検査などで金属疲労の有無などを...」


そう屁理屈的に言い出す左系の連中もいるだろうけど、であれば日頃の防衛予算減額を騒ぎ それらへの配慮で検査機器などの不充実を招いている可能性があるとすれば それって誰のせいか? ...なんて議論を私はいまさらしたいとは思っておらず、要するに 整備員を責める話じゃないだろ?って言いたいだけ


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