2009年10月16日

サンダーバーズが千歳に来た♪(その3)


14日に千歳基地で行われたサンダーバーズの予行を撮した写真の後半です。^^




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飛来と予行と本番、計3日間千歳に通い、いろんなマニア達と話をしたが…


そんな、話をしている間に 時々感じたのだが、


『どうして「サンダーバーズ」と「ブルーインパルス」を比較して話す人が多いのだろう?』


と。


あ、誤解の無い様に補足しておくと…


私が気になったのは 単なる比較の程度では無い。


実際に、「サンダーバーズ」を撮していて感じたのは「速い」「低い」「音がデカイ」であり、それらは「ブルーインパルス」との比較から感じた感想でもある。


この3つの大きな違いのうち、「速い」と「音がデカイ」という二つは 使用している「T-4」と「F-16」という機体の性能や特性の違いであり、パイロットの腕の差とかでは無いと私は思っている。


そして「低い」という要素に関しては 日本とアメリカの考え方や受け止め方の違いによるものと私は思っている。


ところが、いろんな人と話していると 比較による差が、そのまま批判にもなっている


「やっぱ、ブルーインパルスはショボい」


という風に。


で、そんな結論めいた事を聞かされると 私はとても違和感を覚えるんだな。


「何故、自衛隊はT-4を使用しているのか?」


「何故、ブルーインパルスは サンダーバーズみたいに低空を飛ばないのか?」


「何故、日本人って 背景や経緯をロクに知ろうともせず、目先の事ばかりに終始して

 考察や検討をせずに 比較・批判をするのか?」


…という風に。


思うに、自衛隊がT-4を使用しているのは いろんな理由がある中で 安全性という部分と、T-4が国産機である…なんてのも 大きな理由なんじゃないか?と 私は愚考する。


近年、ブルーインパルスの使用機をF-2に…という議論があったそうだが その時に反対意見の中で最も大きかったのが「一機あたりの値段」だそうだ。


まぁ、私の様なマニアは「速くて派手(音がデカイ)」の方が見栄えを感じる。


エア・ショーが好きなアメリカ人の国民性から言えば 第一線の戦闘機を用いるのがベストチョイスと理解もされるのであろうけど この日本という国は


「F-2に機種変換したらどう?」


という意見に対して


「一機当たり ナンボだと思ってんだ?」


と、反論と言うよりも罵声の方が強い国なんだ…という事。


つまり、「ブルーインパルスはショボい」なんて言う批判は ブルーインパルスに対して言うべき批判ではなく、日本という国のショボさを批判すべき言葉なんじゃないの? …って私は思うのだが 如何であろう?


それとね「(高度)が低い」という件に関しては 「安全性」をどのように重視しているか?という部分と「チャレンジ精神」に対する受け止め方を考慮してみると良い。


より低く、より速く…飛ぶ事は、それだけ危険度が増す…という事。


米軍が そんな危険度、安全性を全く無視している…なんて 私は言う気が無い。


要は安全か危険か 許されるか否かの境界線が「サンダバーズ」と「ブルーインパルス」には隔たりがあるわけで その隔たりの差は「チャレンジ精神」に対する日本とアメリカの許容範囲の差みたいなもんじゃないか? …なんて思うのだ。


だから私は「ブルーインパルスはショボい」なんて口にする気は全く無い。


むしろ、今までよりも何倍に「必要以上の制限や偏見の中で よく頑張ってるぞブルー!」と声援をおくりたいと思っている。^^




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