2009年8月 4日

雑感(8月4日)


このところ、私はずっとおとなしく病室で軟禁生活を過ごしていた。^^;




千歳に宮崎県の新田原基地からアグレッサーのF-15が飛来していると聞いて撮影に行った際に、病院の事務長の車を借りて こっそりと抜け出して行ったのが嫁の逆鱗に触れ、病室内で安静生活を過ごせ...と命じられたからだ。


さしあたって外出したい目的もなく、たまには表向き嫁の意向に従っておくのも悪くない。


それと、次に千歳に行きたいのは8月9日の航空祭 この日だけは(出来れば、その何日か前も)是が非でも撮影に行きたいから それを許して貰う為にも... と、じっとおとなしく耐えていた。


すると、その効果が現れたのか主治医である二代目開業医が


「院内のLAN回線とシステムを入れ替える事になったんだけど、今 オマエが使っている

 ノートパソコンじゃ使い勝手が悪いだろ? ちゃんとしたデスクトップを入れてやるから」


と、言い出し 本当にPCを入れてくれたので 少しの時間だけ自宅に戻る許可を得て、書斎で使用しているPCからHDDだけを外して病室のPCに接続出来れば PC弄りの作業も捗る。




さて...


今年の夏は あくまでも私の個人感だが、未だかつてない不思議な天候だ。


もう8月だというのに「うわぁ、夏だ」って感じの日が何日も無い。


だからと言って冷夏という程、寒いわけでもなく むしろ、本州の梅雨を思わせるジメジメぶり。


画像をクリックして大きな画像で見てね。^^


藻岩山の裾も こんな感じの日が多く... ゆえに、豊平川の水量も多い。


病院から外出したついでに ちょっと外の空気も味わいたくて運転手代わりに同行した担当医のA君に 豊平川の河岸道路を走らせ、運が良ければ豊平川に住み着いたカモメを写真に撮りたかった。


小一時間、タバコを吸ったりして眺めていたが その日はカモメは現れず、その代わり


画像をクリックして大きな画像で見てね。^^


画像をクリックして大きな画像で見てね。^^


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おそらくは つがいと思われる鴨が、豊平川を漂っていると言うよりは、まさに流されているといった感じで


「"河童の川流れ"って言葉はあるけど あの鴨、溺れたりしねぇのかな?」


私が そう言うと、担当医のA君は


「水かさが増えちゃってるから、流れもハンパじゃないですねぇ」


なんて言いながら 2羽の鴨が向こう岸の草むらに無事に辿り着いて消えていくのを眺め


「あんなの見てたら なんか鴨せいろを無性に食いたくなったなぁ」


と、私が呟くと


「どういう思考回路してんすか?」


呆れるA君。^^


ふと気が向いて 持っていたカメラで土手に咲いている花をファインダーで覗いたら


画像をクリックして大きな画像で見てね。^^


蜂がせっせと働いているんだなぁ...


なんて、本来のロマンチストな私が...って これ、よく見たらアブじゃん。^^;


「あ?」


と、思った時には時既に遅し 右太ももの後ろ側、いわゆる尻と腿の境目の辺りに激痛が走り、ちょっと遅れて右膝の内側にも激痛が...

見ると、河原に腰を下ろしていた私の周囲に 無数のアブやブヨまでが...^^;


そう言えば、私の周囲では「ブヨ」と呼んでいる 蚊とアリの合いの子みたいな刺されると酷い目に遭う虫、これって国内の他の地域では「ブユ」とか「ブト」なんて呼び名が違うのだが、アブもそうなのだが 一口に「アブ」とか「ブヨ」とか呼んでいる虫は 実は亜種が多くて 見た目では全く違うモノまでいるのね。(あ、これは 余談です)




さてさて...


アブやブヨから逃げ、川っぷちの土手に停めてあった車まで戻ってみると なにやら周囲が騒がしい


ふと音のする方向を見上げると


画像をクリックして大きな画像で見てね。^^


北海道警察のヘリが川の上空を低空でホバリングしており、機首に備え付けられたTVカメラが 心なしか私の方に向いている。^^


「なんだ? 嫁の奴、俺の帰りが遅いって警察に手配でもしやがったのか?」


私がそう言うと


「シャレになってませんよ^^」と担当医のA君も笑う。


ところが、傍の橋の上にパトカーが停まり 警官が数人、こちらを見ており 何故か、救急車や消防車まで走ってきて...


「お? なんだ?」


と、見ていたら


画像をクリックして大きな画像で見てね。^^


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水死体が発見されたのね。^^;


消防のレスキューが引き揚げたが もう、どうにも...だったらしく、待機していた救急車ではなく、隣に停めてあった警察のワゴン車に乗せているのを見て 職業意識が働いたのか、駆けつけようとしていたA君が途中で戻ってきた。


二代目開業医の病院に戻り、戻ってきた私に点滴を打ちにきた看護師のCちゃんにその話をすると


「ブタネコさんが外に出ると 死人まで出ちゃうんですね」


と、Cちゃんに真顔で言われて凹む私。orz




さぁ、あと数日で 千歳の航空祭である。


死人が出ようが、私が死人になろうが、何が起きようが 私は写真を撮りに行く。^^


【補記】

この記事内で使用した写真撮影をした日の夕刊及び翌日の新聞等を出来得る限り検索しましたが、

撮影した写真に関連すると思われる事件・事故等の記事が発見出来なかった為、お悔やみの

申し上げ方について、判断に迷いましたので 記事中では触れておりません。

状況が判り次第、追記という形で申し上げたいと考えています。

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