2009年5月29日

YS-11T-A


YS-11という飛行機が名機か否かという議論がある。




私としてはYS-11という飛行機が名機か否かなんて事は どうでもいい。


重要な事は YS-11という飛行機が純国産機であるという事。


これは第二次大戦終戦後 航空機の開発を連合国から禁止され数年が過ぎ、その間に 欧米各国の航空機技術は格段に進歩を遂げた。


それに対して YS-11の開発は戦後の日本の復興の証であり、意地だと私は思っている。


個人的な意見を言えば 願わくば、戦闘機なども日本が独力で開発・生産して欲しいと思うが、それを言うと 開発費の膨大さや軍事利用という用途に難色を示す人も多かろう。


けどね、技術力の研鑽を放棄する事は その分野を他国に依存する事になり、そういう依存が増える事は 国としての独自性に影響を受ける事になる。


敗戦後、いろんな制約を受けながらも 日本が中国や韓国よりも先進国となったのは いろんな分野の技術力が大きな要因のひとつであると私は思う。


それを平和ボケで疎かにしてしまうと 気がつくと中国や韓国に経済でもペコペコしなくちゃいけない国になる。




が、そんな事はさておき…


民間利用のYS-11は姿を消したが 国内にはまだ現役で活躍しているYS-11の派生型がある。


画像をクリックして大きな画像で見てね。^^

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上の写真は 先日、札幌の丘珠(おかだま)空港に飛来した 海上自衛隊のYS-11T-A


尾翼のマークや機体番号から下総航空基地の第205教育航空隊所属機と判る。


ちなみに、この機体は対潜哨戒機P-3Cの乗員を養成する為の訓練機として 必要な装備を搭載した専用改造型


しかしながら、YS-11独特のエンジン音は これまた実に良い響きだった。




画像をクリックして大きな画像で見てね。^^


ちなみに、上の写真は千歳空港にて撮影した海上保安庁のYS-11「おじろ」


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