2008年10月19日

ブタネコの写真論


これから写真をちょっと真剣に始めようと思ってる方に 偉そうに語ってみる。^^;




最近、私のところに


「一眼レフのデジカメを買って 写真に挑戦しようと思っているのですが

 カメラやレンズについて持論を聞かせて下さい」


というお尋ねが ちょくちょく寄せられる。


先にお断り申し上げておくが 私はプロの写真家じゃないし、専門知識も殆ど無い。


以下に述べる事は あくまでも独学の個人論なので、本職の方から言わせると間違いもあるだろうし もっと、有効なモノもあると思うが、それらについて議論するつもりも無い...という事を 御承知おき願いたい。^^;


さて、まずカメラ本体に関して言えば 一眼レフ(デジイチ)かコンパクトデジカメ(コンデジ)か?という比較になるらしいが...


私は 嫁が愛用しているソニーのサイバーショットDSC-W200という機種をたまに借りて使用した経験はあるが それ以外のコンデジは触った事も無い。


なので、あくまでもサイバーショットDSC-W200での使用感で申し上げると 旅行のスナップや ちょっとした撮影なら これで充分だと私は思う。


あくまでも個人感だが コンデジよりデジイチの方が 色々と機能は高いから、高いカメラで撮った方が何でも良いと考えがちだけど、ハッキリ言って デジイチは周辺パーツを含めると重いし、かさばるから 撮影旅行じゃ無い限り、持って行く意味が無い。


結局、「何を どう撮りたいか?」が重要な事。


旅行のスナップを...とか、家族の日常を...というのなら 今のコンデジは充分すぎる程、高機能なのだ。


で、あくまでも私の場合を例に挙げると 最初にキャノンのKiss Xを購入した時には


「~を撮りたい」


という明確な目的は無く、元々、フィルムカメラ時代に持っていたキャノンのEF70-200 F2.8、EF24-105というレンズがあった事から メーカーはキャノンに決まり、


「とりあえず、キャノンのこれにしておけば良いかな」


という 安易な考えでしか無かった。


しかしながら、現在は


本体は 40Dで 主に使用するレンズは EF-S17-55F2.8、EF100-400、EF50F1.2の3本のレンズを その時に応じて使い分けている。


何故、そういう風に変わったかと言えば...


まず、私が興味を持った被写体は 松崎をはじめとするロケ地の風景で 風景写真を撮るには 広角もしくは それに近いレンズが欲しくなった事。


それについて言えば 元々 持っていたEF24-105というレンズでも充分という考えはあったが、夜景を撮るにはF値の小さい(明るい)レンズが欲しい...という希望と その当時は旅行に行く時の荷物を出来るだけ減らしたい...という希望の二つのバランスでEF-S17-55F2.8を選択し購入した。


次に、飛行機撮影に興味を持った私は どうしても高倍率の望遠が欲しくなり、その時にサンニッパと呼ばれるEF300F2.8という単焦点レンズと EF100-400という望遠ズーム どちらを買おうかと迷った。


結果的に私はEF100-400を選択し、EF300F2.8は未だに購入していない訳だが その選択理由は誤解を招かない為に述べておくと レンズの値段では無い。^^


第1には 300より400という倍率に魅力を感じた事


第2に 300は2.5kg 100-400は1.3kgというレンズの重さ


「より遠くを より大きく(近く)撮りたい」


それと、さすがにレンズの重量が2.5kgともなると 三脚使用ならともかく、手撮りの流し撮りは素人の私には辛い。^^


ゆえに、100-400を選択したのだが その選択に関して いろんな人からサンニッパの魅力なり効力なりを力説されたけど 私は100-400で満足しているし、気に入っている。


これはあくまでも理想論であり 個人的な拘りなのだけど...


私は 出来るだけ、撮った写真を弄りたく無いのだ。


つまり、トリミングとか補正とか デジタルカメラで撮影した画像をパソコン上で容易に編集する事が出来るから


「とりあえず大まかに撮影して 後でソフトで修正なり編集すればいいや」


という考えに馴染めないのだ。


サンニッパで撮影して その画像を引き伸ばし、美味しい部分だけにトリミングして出来た写真を見せて


「迫力あるだろう?」


って言われる事に疑問を抱くタイプなんだな私は。^^


撮った写真に せいぜいシャープ調整をするぐらいで そのまま「どう?」というタイプなので そんな性格の私には単焦点レンズは馴染めないのだ。


でね、そう述べるとEF50F1.2という単焦点レンズを持ってるのは何故?と疑問に思われる方も多かろう


なので、それについて補足すると 私がEF50F1.2というレンズを購入し使用しているのは 夕方の飛行機を綺麗に撮影したくて 一番明るいレンズを買った... それが理由。


通常、EF50F1.2なんてレンズは 人物写真や室内撮影をする人が主に使うレンズなので、飛行機撮影に使ってみたくて購入した...なんて私は 相当、イリーガルな部類らしい。^^;


カメラ本体がKiss Xから40Dに変わったのも 飛行機撮影が目的となったからで、一番のポイントは連写速度


解像度云々も たしかに重要なファクターではあったが、それより何より連写速度が欲しかった。


ちなみに、5Dという本体も持っているし試してみたが 私としては値段は5Dの方が40Dよりはるかに高かったが、自分のニーズには40Dの方がシックリきたので 5Dは娘にプレゼントした。


現在、キャノンでは40Dの後継機として50Dが 先頃、販売開始になったが それについては あと、数ヶ月 今年の年末か来年の年明け頃にでもなれば買おうかと思っている。


だって、どうもキャノンというメーカーは 新製品を販売する際、作る事ばかりに夢中になって調整やテストを疎かにする会社なんだと ほんの僅かな期間ではあるが、ユーザーとなって つくづく実感させられたからだ。

(特に AF(オートフォーカス)の調整と シャッター機構)


また、5Dの後継機として 5Dmark2というのが出るそうだが それに関して、私はカタログスペックの段階で 私には必要の無いカメラだと確信している。


だって、私が欲しいのはカメラであって ビデオカメラでは無いからだ。




イラストイラスト


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