2008年8月 6日

大人の修学旅行2 奈良編(その3)


さて、そろそろ脂っ濃い部分を語るとしよう...




私がroadraceさんに ブタネコが奈良で行きたい場所として指定したひとつが


奈良

ここ。


奈良

そう、ここは 藤原君と小川先生の下宿先(外側のみ)となったところ。


この建物がある一帯は奈良の下町って感じの場所で 猛暑じゃなければまったりと散歩して廻りたいロケーションだった。


で、ここを訪れた後にroadraceさんが「近くに2ヶ所、行きたい所があるんで...」というのでついて行った最初の先が


奈良

酔っぱらった藤原君と小川先生が一服した宿となった場所。


そして、もう一軒が


奈良

ここは 第6話で佐々木蔵之介が扮する重さんが個展を開く店。


奈良

(このシーンである)


ここは喫茶店なので中に入って一服したのだが...


奈良

奈良

奈良

何も知らずに この店に入ったのだが、店内を眺めていたら何かが引っかかり なので、従業員の女の子に聞いてみた


「このお店って 河島英五と何か関係があるの?」と。


すると、従業員の女の子が


「ええ、奥さんが経営者なんです」


だから、店内には河島英五の写真やCDなどが沢山展示してあり 入り口の提灯もそうだが


「酒と泪と男とぜんざい」


なんてメニューがあったりしたのだ。^^


「へぇ~」


と、感心しきりの私にroadraceさんが小声でコソッと私に聞いた


「河島英五って 何の人ですか?」と


思いっきりジェネレーション・ギャップに襲われた瞬間だった。orz


  【補記】

   このお店の「柚子ソーダ」が とても美味しかった。^^
 



その後、


奈良

東大寺の大仏殿を見学し 私が奈良で行きたいと思っていた二つ目の場所へと移動した。


奈良

ここは「若草山」


奈良

上のシーンなどが撮影された場所。


奈良

奈良


最初、この場所にroadraceさんと到着した時 この場所に おそらくは旅行者であろう初老の夫婦がいた。


夫人は


奈良

上の画で「綾瀬はるか」と「玉木宏」が立っている場所に ひとりで座っており、旦那はデジタルカメラで周囲の景色や鹿を撮影するのに夢中になっていた。


やがて、roadraceさんも周辺をあっちへこっちへと歩き回りながら撮影を始め 私は、持参した携帯灰皿を片手にタバコを吸いながら 夫人が立ち上がり、その場所から移動するのを待った。


だが、しばらく待っても夫人は動かない。^^;


三本目のタバコを吸い終わっても まだ、夫人は動かない。


なので、意を決した私は ポツンと座って無邪気に撮影に没頭する旦那を眺めている夫人に近づき 一枚のプリントアウト(上の画)を差し出しながら声をかけた


私「あのぅ... すいません

  実は この場所が あるドラマのこのシーン(プリントアウト)のロケ地でして...

  ちょっと、この画の様に撮影をしたいのですが...」


すると夫人は 私が差し出したプリントを見た途端


「あら、"鹿男あをによし"よね? これ

 あらあら どうしましょ、私 似てないわよ この女の子に

 あ、後ろ姿でいいのね? あらあら はいはい どうぞ...」


(そうじゃないんだババァ 邪魔だから、いい加減、そこをどけって言ってんだ俺は...)


心の中で そう怒鳴りつけながらも、必死の作り笑顔を(ひきつりながら^^;)私は浮かべて


「いや、ちょっと...

 ほんの数分だけで結構ですから ここをよけて頂ければ...」


すると、夫人は


「あら、嫌だ 私ったら...

 そうよね? いくら後ろ姿って言っても 全然、似てないモノね私」


と、気持ちよく立ち上がって旦那の方に歩いていく


お陰で ババァ抜き 夫人の御協力で写せたわけで...


ただちにroadraceさんを呼び寄せ


「ババァどけたから 今のうちだよ 撮っちゃいなよ」


と、言ったのは言うまでも無い。^^;




撮影を終えて 私とroadraceさんは まったりと、そこで時を過ごしたわけだが...


それは、その日の天候から 巧くいけば良い夕陽が拝めるんじゃないかと期待していたから


その結果が


奈良

奈良

奈良


気がつくと さっきの初老の夫婦も まだ傍にいたのだが...


御主人は


「お~ 夕陽が綺麗だぞぉ~」


と、写真を夢中で撮りながら夫人に声をかけるのだが、夫人は どこかで仕入れてきた"しかせんべい"を 周囲の鹿に見せてしまったばかりに 今までオマエら何処にいたの?ってビックリするぐらいの鹿が集まり、夫人を取り囲んでいて それはまるで夫人に群がるピラニアの様な鹿の群れ


「もう、止めて! 放して! 助けて!」


半分、鳴き声の様に叫ぶ夫人だったが 旦那はカメラのファインダーから目を離さず 景色を撮るのに夢中。


もちろん、私とroadraceさんは そんな仲睦まじい御夫婦の邪魔をしちゃいけないと とっとと その場を立ち去ったので、後は どうなったか知らない。


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