2008年7月11日

2008年7月夏の旅(尾道編)


鳩間島に続き、今回の私の旅の もうひとつの目的地は「尾道」だった。




尾道

この「尾道」という町は 大林宣彦による「尾道三部作」と呼ばれる映画のロケ地として おそらく私と同世代の人々には わりと印象深く記憶にあると思う。


尾道


尾道


尾道

上の三枚は 高台から尾道市街を見下ろしながら写したもの


見知らぬ旅行者には 一見、川の様に見えるが 実はそれは海で、向こう岸は島


尾道

その島と こちら岸を結ぶ小型のフェリー乗り場がいろんなところにあり、水面は実に賑やかだ。




基本的に「尾道三部作」と呼ばれているのは


 ● 1982年公開「転校生


 ● 1983年公開「時をかける少女


 ● 1985年公開「さびしんぼう


という3本。


そして、


 ● 1991年公開「ふたり


 ● 1995年公開「あした


 ● 1999年公開「あの夏の日」


という3本が「新・尾道三部作」と呼ばれている。


足の裏の負傷の為、某国立大学理工学部教授だけ予定を変更して沖縄から札幌に帰り 私と二代目開業医と気の弱い弁護士の三人が新幹線の「新尾道」駅に辿り着き ワガママで態度のデカイ三人が 1台のタクシーに乗り込む。


「どちらまで?」


行き先を尋ねる運転手に


「とりあえず @@@@まで」


と、ホテルの名前を告げ 動き出した車内で


「やっぱ、"転校生"の階段だろ?」


「いや、"さびしんぼう"の寺だ」


「"ふたり"の坂道だね」


と、3人は口論を始める。


しばらく黙っていた運転手が 我々の話を聞いて


「お客さん達は 映画のロケ地に行きんさるんかの?」


と、聞き


「そうだよ」


と、私が応えると


「じゃぁ、観光って事で安う貸し切りで案内してあげようか?」


と、運転手


「なに? アンタ、映画のロケ地 詳しいの?」


と、弁護士が聞くと


「わしゃぁ 大林映画を人生のバイブルと思うとりますけぇ...」


というわけで、その場で商談は成立し 運転手の案内で尾道市内を巡る。


尾道

転校生




尾道

「転校生」の男の子の家




尾道

転校生

「転校生」のラストシーン




尾道

尾道

画像

「さびしんぼう」の寺(主人公の家)




尾道

画像

「さびしんぼう」の どうでもいいシーン。^^;




さて...


タクシーの案内でまわってみて思ったが、この尾道という町は 道は細く急坂が多く、似た様な路地や景色も多く 単独で目的地を それも短時間で探すのはとても無理。


たまたま巡り会った 良い運転手のおかげで本当に助かった。


ただね...


札幌に帰って 写真の整理をしながら思ったんだけど...


尾道

画像

なぁ、運転手さんよぉ...


本当に 上の場所、「ふたり」の坂道なのかぁ?


が、まぁ、そんな事はどうでも良い。^^;




以下の写真は 翌朝、見た 尾道の朝焼けである。


尾道

尾道

尾道

尾道


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