2007年10月 4日

2007年秋の旅(松崎編 総論)


やっぱり松崎は 聖地と呼ぶに相応しい場所だった。



今回、松崎に行ってみて少し驚いたのは 札幌が例年よりも温かい日が続いていたのと、 松崎が雨降りという天気だったせいもあるのだろうけど 思いの外寒かった事。


とはいえ、北国育ちの私にとっては どうこうという問題ではなく、相変わらず街中をフラフラと彷徨い歩いたわけだが…


松崎

例えば、上の場所に辿り着くと 今にも亜紀が「松本君!!」と声をかけてきそうな錯覚に陥るなど 未だに私のセカチュー症候群はどうしようもない^^;


ちょうど、上の画像の場所で右90度方向に視線を移すと 目に映る景色が


松崎

この画なのだが お判りいただけるであろうか? そう、第3話の亜紀と分かれた後、独りで自転車をこぐサクの様な…


よく見ずとも 上の画に写っているのがサクであるわけは無い。^^;


でも、「あ、サクだ…」と しばしの間、見えてしまうのが松崎マジックなのである。


結局、私は この場にしばし佇み、その後 マリア様抱っこをした場所を眺めながら 頭の中には 何度も繰り返してDVDを見た 第3話の「世界で一番美しい音を聴いた…」なんて台詞が 次々と脳裏を過ぎっていく。


知らない人が聞けば 私は間違いなく「壊れた人」であり、それを否定したり、言い訳するつもりはない。


自分でも「壊れてるなぁ… 俺」と思うもん。^^;


でもねぇ… 「セカチュー症候群」を患っていると自覚のある人は 悪い事は言わないから、一度 松崎に行って、その妄想に包まれてみるといい。


もうね、何とも言えない気分になる。


初めてTV版「世界の中心で、愛をさけぶ」を見て壊れ…


もう一度、1話から最終話までを見直し、一度目とは違う壊れ方を味わい…


松崎に実際に行って いろんなシーンの場所を訪れたで味わう感慨は それはそれでまた違った格別の風味があるのだ。


で、あらためて 同じ場所から ちょっとだけ見る角度を変えると


松崎

上の場所が見える。


ここが 何のシーンで登場したのかは あえて言わずにおくが、この様に 街中の至る所に


「あ~、ここは…」


という場所がふんだんにある。


だから、そんな松崎という町を散策するのが愉しく病みつきになってしまうのだ。


ちなみに、写真を整理していて初めて気づいたのだが 上の画には、もうひとつ上の画で私がサクと見紛うた人物が 逆向きに やはり自転車に乗ってる姿が映っている。


彼は 何処かへ行き、何処かから帰ってきたのだろう…


何処に行ってたのかは知らないが 二つの写真で言える事は、その間 少なくても数分以上、私は 同じ場所に立ち尽くしていた…という事だ。^^;




さて、今回は ちょっと頼み込んで


松崎

「大沢温泉ホテル」に泊まらせて頂いた。^^


松崎

ここは昔ながらの屋敷を改装してホテルにしており、中には江戸時代からの部屋を利用した客室等もある。


松崎

特に この屋敷は北海道の開拓史を語る上で欠く事の出来ない「依田勉三」という人物縁の屋敷であり、ホテル内には資料室もあって開放されている。


松崎

下世話な話しをすれば ここの宿泊料は一般的な松崎でのホテルの料金の倍~3倍の値段である。


でもねぇ…


私は 今までいろんなところを巡り歩き、時には高額な宿代のホテルや旅館にも泊まったけれど、この「大沢温泉ホテル」は間違いなく 私が知る宿の中では三本の指に入る最高の宿だと断言する。


よく、TVの企画番組で「名物女将の宿」とか「@@温泉で最高のもてなし旅館」なんて番組があり、たまに 私が実際に泊まった事のある宿が出たりするので よく見るのだが… 私に言わせれば そういう番組に出る宿は いかにも高級で、最高のサービスの様に見えるけど 実は、とんでもない場合が少なくない。


それらの宿に 総じて言える事は、お節介とも言える過剰サービスを「真心込めたおもてなし」だと勘違いしているアホばかりで やれ「お風呂でございます」だ 「お夕食でございます」だ 「宴会場で 雄志による~太鼓の実演しますので 是非、御参加を…」だのと 気づけば客がまったりする暇が無い。^^;


このての温泉宿の「もてなし」とは 如何に「くつろげるか」にあるという事を判っていない証なのだ。


その点「大沢温泉ホテル」は 実に良い。


適度に客をほったらかしてくれていながら、「あ、なんか用だな」となればスッと現れる。


料理も ちゃんと地場の旬の食材を素材の味を満喫できる調理で


「わざわざ 築地から今朝取り寄せたばかりの…」


とか、どこ温泉に行っても 何とかのひとつ覚えのような


「@@牛の土鍋焼きでございます」


みたいなものを「有り難がって食え」みたいな真似はひとつも無かった。


ちなみに、今回 食べた中で最高だったのは 地元の川で捕れた鮎に串をうって塩焼きにしたもの


そう言うと「何だそんなのか?」と思う方もいるだろうけど、塩のふり加減の絶妙さが ホント抜群だった。


久しぶりに 美味い鮎を食べさせて頂いた。^^


ここはね、料理もサービスも宿代に見合った最高の宿だと 私は感じている。




と言うわけで 私は松崎を後にして一路、西へと向かったわけだが…


松崎は やっぱ、良いわ^^

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