2007年4月30日

クロッカスが 今年も咲いたよ♪


昨年の4月29日に『クロッカスが咲いたよ♪』という記事を書いた。




で、今年も 我が家の庭の


画像

クロッカスが咲いた。(と言っても これは1週間前の画像^^;)


面白いモノで、ブログを始めてから1年、2年と月日が経つ間に メンテナンスや記事のリメイクなどで過去記事をいじる事があるのだが、日々の出来事を記した記事の古いモノを読んだり、ちょうど1年ぐらい前 もしくは2年前の記事を読むと


「あ~ この記事を書いた頃は...」


とか、


「あれ? これってこの頃の話だったっけ?」


みたいな事を思う時がある。^^


庭のクロッカスがパカッと花開いたのを見て そう言えば、去年... と、逆に記事を思い出す事もある。


こんな時、「ブログを続けていて良かった」と ささやかに思う瞬間でもあるんだな^^;


庭に面した居間の窓を開け、テラスと言える程の広さは無い張り出しに腰を下ろし 庭を眺めながらタバコを吸いながら そんな事を思い浮かべていたら いつの間にか、我が家の猫達が私の横に来て


「ブラシかけてくれよぉ」


と、懇願の表情を浮かべるから 一匹ずつ相手する。


この時期は季節代わりの毛代わりという事もあって ビックリするぐらいの量の毛が抜ける。


頭の先からしっぽの先まで 1匹あたり2~30分、丹念にブラシをかけてやると一掴み以上の量になる。


だから、ブラシをかけ終えた後の猫は まるで、床屋でバッサリと髪を切った人間のように


「あ~ サッパリした。 でも、なんかスー・スーするね♪」


って感じで 私のもとを離れ、陽当たりの良い場所まで移動して転がる。


今、現在 我が家には大人の猫が3匹と 先月から1匹、子猫が同居しているのだが、子猫は そんな大人達の仕草を 少し離れた場所にチョコンと座って眺め、3匹目の大人がブラシをかけ終えて私の傍から離れると 恐る恐るの様に私に近づき


「あのぅ? すいません、自分も 宜しいでしょうか?」


と、上目遣いに私を見上げる。


そんな純粋でつぶらな瞳で見上げられたら... かけないわけにいかないだろ


なんて呟きながらブラシをかけ始める私。


考えてみれば 子猫だから、我が家に来て まともにブラシをかけるのなんて初めてなんだな...


だから、毛もさほど抜けないのに でも、気持ち良さそうにゴロゴロと喉を鳴らしながらのたうちまわる。


春が来て、夏になり、秋になって、冬になり... そして、また春が来る。


「夏は暑いから嫌だ...」とか、「冬は寒いから...」と 季節が変わる度にブツブツ言う人もいるけれど 春夏秋冬を愛でる... そんな、まったりした時間は 時々、必要だと思うのね


他人には つまらない事かもしれないけど、雪が溶け 時々、暖かい陽射しと風が吹き クロッカスが咲くと


「お、春らしくなったな...」


と、感じるのが我が家なのだ。


嫁や娘達が衣替えをするように、猫達は毛代わりをする。


で、親父の私は...と言えば 冬用のパジャマが夏用のパジャマに衣替え orz


そんな事を考えながら ポケーッとしてたら


「俺、あと何回 衣替えするのかな...」


なんて事を ふと思った。


そして、そんな事を思う自分自身を


「なんか、俺 カワイイな」


なんて感じて悦に入っていた。^^;


すると、背後から嫁が


「お茶いれたから 置いておくわよ」


と、胡座座りの私の腰の横に 私用の湯飲みを置いていった。


「ずいぶん、気が利くじゃん」


とか思いながら その湯飲みを取り上げ クピッと一口飲む。


ほのかに磯の香りと 心地良い塩っぱさ...って これ昆布茶じゃん


悪くは無い、けっして昆布茶が悪いわけでは無い


でも、昼下がりに 庭を眺めながらまったり飲むのは「煎茶」か「ほうじ茶」 百歩譲って「玄米茶」だろ? 


「ねぇ? なんで、昆布茶なの?」


さりげなく嫁に聞くと


「だって、黄昏てるんだもの... どうせ、塩っぱい妄想を浮かべてるんでしょ? お似合いよ」


と、ニベも無い嫁 (ToT)


ま、たしかに反論出来無い私なんだけどね。


気が付けば 胡座座りの私の股間に スッポリ、はまり込むように丸くなって子猫が寝ている。


成長して5kg前後の重さになった大人の猫だと、ハッキリ言って重いのだが それぐらいに成長した猫は多少乱暴に扱っても平気なのだが、1kgにも満たないような子猫だと 重さは感じないぶん、気持ち良さそうに寝られると その邪魔が出来にくい。^^;


だから、組んだ胡座を崩せなくなり それが故に足が痺れ、尻が痛いのも我慢しなければならなくなる。


子猫が気持ち良さそうに寝ているのを見つめながら 痺れと痛さの苦痛に顔を歪めている私。


嫁は それを察しているから、時々 私の傍に近づいて 痺れた足を孫の手でツンツンし、私の様子を探りながら


「そんな、我慢大会じゃ無いんだから...」


等と言っているが 一家の長たるもの、例え、猫とは言えども 我が家の家族の平和を脅かしてはイケナイのである。^^;


タバコを吸ったり、考え事をしたり、TVで再放送のドラマを見たり...


出きるだけ、気を紛らわせて苦痛を忘れようと努力する そんな時間って ほんの1・2分であっても30分以上に感じるのは まだまだ、私の精神が弱い証拠と 己を奮い立たせる。


そんな必死な時間も 静寂を破る玄関のチャイムの音一発で終了を告げ、チャイムの音に驚いたように飛び起きた子猫は 何処かへと逃げ去っていく。


その逃げ去る瞬間に 私の痺れた足を思いっきり踏んで行ったが為に


「ハゥッ!!」


と、かつて「キャンディーズ」が「優しい悪魔」という曲の中で聞かせた様な 声にならない叫び声を挙げる私。


そんな私に嫁が


「アナタ、レンタル屋の店長さんが来たわよ」


と、告げ 嫁の後ろから いつも様に下卑た笑いを浮かべながら


「ども、毎度さんです~」


と、無意味なぐらい陽気な態度に


「てめぇ、少しは ソッとチャイムを押せよバカヤロウ...」


と、思わず八つ当たりした今日の午後だった。



コメントする

『我が家の庭』関連の記事