2015年10月13日

世界の中心で、愛をさけぶ 2015再見(2)エンディング


虎馬さんのブログの記事』に触発されて この記事を記してみる。





本当は今回の「2015再見」として掲示していこうと予定した記事の順番とは違うのだが、折角の機会なのでエンディングの8mm風映像についての私見を記そうと思うのだが、この記事はあくまでも私の憶測と妄想と決めつけに基づいて記したモノであって信じるか否かには全く責任を持たない事を冒頭にて明示しておく。




さて、私が触発されたのはTV版「世界の中心で、愛をさけぶ」における柴咲コウの「かたちあるもの」をBGMに画面に映るエンディング映像に関して 虎馬さんが


きっと朔太郎は 松本写真館から売り物の8ミリを持ち出して
亜紀と交互にお互いを撮り合っていたんじゃないかと想像してしまうからだ。

『亜紀、8ミリなんだから動いてよ』
『そんなこと言われてもわかんないよ、朔が見本見せてよ』
『わー!逃げるな!』
『バーカ!(笑)』

俺はきっとこのときふたりがしたであろう会話を妄想をしながら見てしまう。
そしてこのときふたりは この後の運命にまったく気がついてないことを思うと涙が出るのだ。


興味深い考察だと感じた。


そう、アボリジニの考え方では何事にも必ず意味があるらしい。


だから、エンディングにも何らかの意味があるはず... なんてね。


で、私は虎馬さんの考察を拝読しながら ふと思った。


「では、このエンディングの映像は朔と亜紀がいつの時点で撮ったモノか?」


というわけで考察してみたのだが...


率直に、かつ、正直に言うと 冒頭の


TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」

TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」


アジサイの丘のアジサイから見上げるように遠景の海岸へと変わっていく映像は 後述する私見において アジサイの開花時期が大凡7月一杯であるという事がネックになり、辻褄を合わせる為にも


「第二話でアジサイの丘で二人が初めてキスをして交際が始まった記念...」


という解釈での映像と強引に決めつける。


また、


TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」

TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」

TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」


といった特定の場所の映像に関しては 朔と亜紀の思い出において重要な建物などの直ぐそばである事は 実は詳細にロケ地巡りをした人ならば理解出来るのだけれど、それを具体的に示すのは現在、実際にそこに住み、生活しておられる方々のプライバシーに配慮して詳細は述べずに


「二人の思い出に関わる場所から見える風景」


という理解にとどめ 特に


TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」


上の画の「学校周辺の田んぼが まだ稲を植えて間もないから4・5月の頃では?」なんて意見は受け付けない。


あくまでも


「二人の思い出に関わる特に重要な場所」


という認識だけにとどめて頂きたい。




で、考察の前提として...


虎馬さん曰く

きっと朔太郎は 松本写真館から売り物の8ミリを持ち出して
亜紀と交互にお互いを撮り合っていたんじゃないかと想像してしまうからだ。

『亜紀、8ミリなんだから動いてよ』
『そんなこと言われてもわかんないよ、朔が見本見せてよ』
『わー!逃げるな!』
『バーカ!(笑)』

俺はきっとこのときふたりがしたであろう会話を妄想をしながら見てしまう。
そしてこのときふたりは この後の運命にまったく気がついてないことを思うと涙が出るのだ。


判りやすく言えば、朔と亜紀がこの映像を撮り合ったとするならば、それは二人の交際が本格化してからと考えるのが自然


だとすれば、少なくとも 第二話のラスト「アジサイの丘」以後であろうと。


で、かなり昔の事なのだが 綾瀬はるかのファンとして、また、セカチューのファンサイトとして草分け的存在だったtakuちゃんが 朔と亜紀 二人の出会いから別れまでを実際のカレンダーにあてはめるという考察に挑戦し(それに私はアドバイザーとして付き合わされた)作り上げた妄想的カレンダーというモノが彼のブログにあったのだが、残念ながら現在は彼のブログは閉鎖されているので閲覧出来ないのでリンクを張って参照願う事は出来ないのだが、作成に手伝わされた私の手元にはデータだけはメモで残っているのでそれを活用すると


 ● 7月8日(水) アジサイの丘でファースト・キス


しかしながら、その朝 朔の祖父が他界し


 ● 7月12日(日) 百瀬駅にてようやく散骨した後、世界で一番美しい音を聞く。


 ● 7月13日(月) 期末試験で亜紀鼻血


 ● 7月15日(水) 亜紀の陸上県予選への練習が本格化


 ● 7月19日(日) 陸上県予選本番 亜紀、12秒91で自己ベスト更新


 ● 7月20日(月) 終業式


そして、夢島で亜紀発病 夏休みいっぱい二人は会えず...


こうしてみると、ファーストキスから亜紀が夢島で倒れるまで 二人が8mm映像を撮ってイチャついたと思える日がありそうにない。


でもね、もうお気づきの方もおられるだろうが その後に一日だけ可能な日があった。


それは


TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」

TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」


第7話において 亜紀が入院生活から一時帰宅を許され、朔の家で晩御飯を食べた日だ。


そこで、私はそれを証明する為の論拠は無いかと探したところ...


TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」


上の「朔ちゃん、何かを失う事は何かを得る事だって判る?」のシーンの画像にそれを見つけた。


注目して頂きたいのは「亜紀の履いている靴」


で、8mm映像の中の亜紀を見ると


TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」

TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」


「白地に左右は紺色で中央が赤の三本線」 そう、同じ靴だ。


ちなみに この一時帰宅以外に亜紀が夢島で倒れて以後、亜紀が制服を着た日はパスポート写真を朔に撮ってもらおうとした時だけで 外出は結婚写真を撮った時だけだから8mm撮影は無理


で、先述したように


 ● 7月8日(水) アジサイの丘でファースト・キス


から


 ● 7月20日(月) 終業式


までを映像内で探したところ 部活が終わった下校時に朔の自転車の後ろに乗って家まで送ってもらった時ぐらいに運動靴を履いている場面はあったが、


TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」

TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」


上の画の様に日中の明るい日差しの下で撮りあえる日は


TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」


やはり、一時帰宅した日が最も可能性が高いと思われる。




以上の検証の結果 私は


「エンディングの8mm風映像は 亜紀が一時帰宅した9月18日(金)の日中に撮り合ったもの」


と、決めつけ 強引と言われようが文句は受け付けない事にする。


だって、そう考えれば それって結婚写真を撮った日を除き、朔と亜紀があたかも健康な状態で二人だけで平日の昼間を満喫した最後の日の思い出の集約がエンディングの8mm風映像だと考えられるでしょ?


というわけで、その結論を得た上でDVDのエンディングを見直したら またセカチュー症候群の発作に襲われ滂沱の涙が滝の様に流れてとまらない。(T-T)


コメント(4)

考察返し感服致しました。
日付の特定まで想いが及びませんでした。

takuさんと、こんなカレンダーを作っていたとは(笑)。

★ 虎馬 さん

>カレンダー

とうとう役に立つ日が来た… なんてね。^^


「かたちあるもの」のイントロを聴くだけでウルウルしてしまうのに、こんな考察を読んでしまうとフラッシュバックとともに我が涙腺は完全崩壊です(T_T)

★ たれくま さん

たまに号泣すると 知らないうちに溜まった心の澱が流れ出ていくような気になれますよ。^^

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