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2014年07月06日

● トリック 劇場版 ラストステージ


2014年公開の映画「トリック 劇場版 ラストステージ」のDVDがレンタル開始になったので観た。




トリック 劇場版 ラストステージ


冒頭にてまずお断りしておくが、古くからこのクソブログを御愛顧頂けている方々ならば周知の事実なのだが、このクソブログにおける私のマイ・ルールの一つに 映画の記事を掲示する場合、余程の旧作でDVDやビデオが入手困難なモノや TVで放送されたものを録画した場合を除き 基本的に『DVDを必ず購入する』というものがある。


ゆえに、通常はレンタル版とセル版が同時であればともかく レンタルが先行し、セル版が少し遅れての発売の場合はセル版が発売されてから記事を掲示しているのだが、今回の映画「トリック 劇場版 ラストステージ」はレンタル開始となったが、セル版(販売)は7月16日発売となっており、ゆえに この記事はレンタル版を見てのもので 正直言ってマイ・ルールに反している。


何故、あと10日ほどを私が待てないのか?については


 ・7月半ばから8月初頭までの間は 私にとって毎年恒例の多忙の時期だから


という理由と


 ・レンタル版を観た結果、どうしてもいち早く語りたくなったから


という理由による。


で、理由の如何に関わらず 私はこの映画のセル版は必ず買う(既に発注済み)事を約束し 申し訳ないが先行して記事を掲示させて頂く。




【※注意!!】この記事の本文中には少なからずネタバレが含まれます。


 この映画はとても良い映画なので未見の方はDVD観賞するまで この記事を読まない事を強くお薦めします。




<< 以下本文 >>




この映画「トリック 劇場版 ラストステージ」を見終えた時、


「堤幸彦は やっぱ凄ぇ!!」


と、心の底から思った。


と、同時に「ありがとう」という感謝の念でいっぱいになった。


トリック 劇場版 ラストステージ

トリック 劇場版 ラストステージ

トリック 劇場版 ラストステージ

トリック 劇場版 ラストステージ


堤作品、というか「トリック」特有の遊びも描かれていたけど もし、これが本当に最後なのではなくて 数年後に


「また作りたくなったんで 作っちゃいました」


…みたいな感じで 続編が制作されても 私はかつてのアニメ「宇宙戦艦ヤマト」の様に


「何回、”コレが最後”って言えば気が済むんだ?」


なんて罵声を浴びせる気は毛頭無い。


むしろ、是非、気が向いて欲しいと懇願しておきたい。


で、あくまでも個人感だが…


トリック 劇場版 ラストステージ


「コイツが出演したらクソドラマ」男性の部門で上位に位置する「吉田鋼太郎」


私がこの男を嫌う理由は 彼が演劇界では大物と業界で評価されている事は知っているが、TVドラマの中で舞台演技(特に台詞回し)しか出来ない奴は邪魔にしか感じないから


ところが、堤幸彦はそんな吉田鋼太郎に この映画の中で敢えて「舞台演技の台詞回しをする男」という演出で用いているのを見て 私は感動した。


そう「毒も使いようによっては薬になる」である。


また、


トリック 劇場版 ラストステージ


モデルとして評判が良いらしい「水原希子」だが、私は彼女の口元に生理的嫌悪を覚え 極力触れず(見ず)にきたが、そんな彼女を起用して 上の画のように演出されていたのを見て 初めは誰だか判らず「市川実和子」かな?ぐらいの認識だったのだが、エンドロールを眺めて「まさか」と思ったら そのまさかだった。


これって、ニンジンの嫌いな子供にカレーやシチューにニンジンを摺り下ろして密かに混ぜる… そんな感じで食わされた様な気分だが、なかなか悪くない。


が、そんな事はともかく…


本編の柱の内容的、特にストーリーは別段可も無く不可も無く 率直に言って褒める要素も特に無かったが、ラスト直前からラストまでの追い込みは いちトリック・ファンとしては讃える言葉が見つからないほどの凄まじさだった。


まず、


トリック 劇場版 ラストステージ


「前原一輝」の登場は トリックのオールドファンにとっては悲願とも言えるもので 彼の登場だけで映画の入場料金はペイしたも同然。


トリック 劇場版 ラストステージ

トリック 劇場版 ラストステージ


「野際陽子」の台詞、特に去り際のちょっとした間は絶品


で、


トリック 劇場版 ラストステージ


山田の出現を 幽霊=貞子 の様な効果や


トリック 劇場版 ラストステージ


「あれ? 第1話の冒頭に こんな封筒とコインのトリックが…」


なんて記憶を呼び戻させておいて


トリック 劇場版 ラストステージ

トリック 劇場版 ラストステージ

トリック 劇場版 ラストステージ


第1話の映像と交互に重ねてみせる構成は至れり尽くせりと言うほか無い。


そして…



やっぱ、トリックのエンディングは「鬼束ちひろ」の「月光」がハマる。


何故かは判らないけど泣けてくる。


で、とどめは


トリック 劇場版 ラストステージ

トリック 劇場版 ラストステージ


もうね、阿部寛の表情だけで点滴1パック以上の涙が流れた。


重ねて言う。


「堤幸彦は やっぱ凄ぇ!!」


と、心の底から思うと同時に「ありがとう」という感謝の念でいっぱいになった。




さて、以前にも何かの記事に記した事だが 良い機会なのであらためて記そうと思うが…


あくまでも私見だが、素晴らしい演出家と認める要素のひとつには 俳優のポテンシャルを如何に引き出し、引き上げたか…が、あると思う。


思うに、この「トリック」のシリーズの場合「阿部寛」「仲間由紀恵」は言うに及ばず「生瀬勝久」もその一人


他者の演出でヒットしたドラマや映画の俳優とキャラクターをパクるかのごとく用いて起用する無節操な連中が多い中にあって 個別の俳優に新たなキャラを描かせてこそ、演出家としての器量なんじゃないの?と


数多の演出家にあって それを数多く、しかも何度も何人も描いて見せた「堤幸彦」は 本当に凄いな… そう感服するばかりなんだな。


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