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2014年07月02日

● TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」 10年


早いもので あの夏から10年になるんだね。



まぁ、私の場合は このクソブログのいくつかの記事で記したように、オンタイムの夏ではなく その年の暮れからだから、正確には半年ずれているんだけど… 年の瀬から正月、正月明け… 結局、一ヶ月以上DVDのプレイ・アンド・リバースを話中の今サクの様に続けて壊れきって過ごしてたんだ。


このクソブログの初期の記事を既読の方々なら嫌になるぐらい御存じの事と思うが、私は高校生の時に 当時の私としては限りなく数少ない友人が白血病を患ってこの世を去っており、その事が今に至るまでの私の人間形成や明るい家族計画にまで影響を及ぼされた身の為、何歳まで生きる事が出来るのかは判らない私にとって もしかしたら折り返し点として、また、言い方を変えれば私の残りの人生をどう生きていくかを考える上での TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」は大げさに言えば分岐点で最高の指標となった感じている。


まぁ、この記事を今読んでいる貴方が二〇代以下の若者であれば


「このオッサン大げさだな」


と、鼻白むかもしれないし それならそれで結構だ。


が、もし記憶の片隅に覚えていてくれるなら(それを期待して)余計な一言を記しておくけど 人間ってさ10代には10代なりの考えや認識があり、それが20代になれば20代なりの考えや認識へと変遷する そして30代、40代と歳を重ねていくうちに同じ様に考えや認識も変遷していく 


そんな過程において 例えば10代や20代の若者には40代や50代の考えや認識の中には理解が出来ない事や納得出来ない事が当然のようにいくつもある。


それに対してどんな人でも40代や50代になって初めて理解できたり、気づいたり出来る事があるからこそなのだ。


例えば、判りやすい例を挙げれば 結婚、子供の誕生、そしてその子供が成人に達する…


それって結婚して、親になって初めて真の経験を踏まえた上での実感で認識し理解できる事であって 結婚もせず、子育てもした事の無い方にはその苦労や喜びは簡単には理解出来るはずが無い。


と、記すと昨今は


「私は子供が欲しくて堪らないのに産めない身体なんです、そんな人間もいるのに あなたの意見は一方的すぎます」


等と抗議してくる方がおられるので 先に申し上げておくけれども、産んだ人には産んだ喜びや苦しみが実感としてあるように、産めない人には産めないなりの悲しみや苦しみがあり、それを他人が容易には想像出来ないのと同じ… そう言いたいだけで どっちが良いとか悪いとかを論ずる気は無い。


で、何を言いたいかというと…


いつ頃からだったかなぁ… 


なんとなくだが、2008年に三つの聖地巡礼(松崎、百瀬駅、夢島)を終えた時に


「しばらくは聖地を直接訪れるのは止めよう」


私はそう考えた。


同時に、TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」のDVDを見るのは極力止めよう…とも考えた。


それは単に「飽きるから」なんて理由ではなく、10年、そして17年と時が過ぎた時に どれだけ自分自身が記憶しているのか試してみたくなった…というふうに


ただね、個人的事情で10年、そして17年と私自身が生きているのか? いや、生きられているのか甚だ疑問でもあったのだけども


で、とりあえず10年が経った


もちろん、その間にも時々DVDを一気見していたから 正確に10年経ったわけでは無いんだけど 10年の間に、10年前に産まれた子供は10歳になり、小学校の3年生以上は20歳を過ぎて成人に 大学生だった者の多くは結婚して その中の多くが親になり、私は二人の娘がそれぞれ子供を産んだお陰で正真正銘のジジィになった。


古来より、「十年一昔」と言うけれど 本当だなぁと実感する。


同時に、40歳過ぎての10年は 本当にアッと言う間の早さであった事も実感しているがゆえに、50歳過ぎての7年は新幹線に対するリニアモーターカー以上のスピードなんだろうとも思っている。


水神村伝説殺人事件

水神村伝説殺人事件

水神村伝説殺人事件


上の三枚のキャプは2002年に放送された「金田一耕助シリーズ 水神村伝説殺人事件」より


SPEC

SPEC

SPEC

SPEC


上の4枚のキャプは2010年に放送された「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」の第4話より


二つのドラマ双方 つい最近再放送されたものを見ていて、駅舎を見た途端に


「百瀬駅か?」


と、私の動きが固まった。


どちらも、「百瀬駅」のロケ地となった小湊鉄道の「月崎駅」ではなく同路線の「上総鶴舞駅」なのだが 駅舎がよく似ている為に間違いやすいんだけど、私にはまず「月崎駅」に見えてしまう


これは間違いなく私の慢性セカチュー症候群の発作によるモノだけど、それが未だに起こる事を考えれば まだまだ忘れていない証拠の一つと言えるだろう


しかしねぇ…


私にとって 10年経っても影響を受け続けているドラマは何本も無く、そのどれもがドラマという枠を遙かに超え それは「バイブル」と言うほか無い。


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

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コメント

>オンタイムの夏ではなく その年の暮れからだから、正確には半年ずれているんだけど… 

私も何度もこのブログでコメントさせていただいた通り初見が年の暮の再放送なのでどこまで10周年記念に乗って良いものやら、って感じなんですが、記念日には変わらないですよね。

小湊鉄道もそうですけど港町、堤防が映るたびに

「松崎?」

となります。

DVDは2年前松崎を訪れる前に観て以来観てないなぁ。

2005年当時はブタネコさんとしょっちゅう語り合っていたので

「第何話のあの場面のあのセリフがどうでこうで」

と、わざわざ観ずともポンポン出てきていたんだけど、今はどうだろ。

・・・ああ、まあ大体出てくるかな。

全部通しで観たのなんて5回くらいですけどね。

ちょっと観なくなったからって、語らなくなったからって、そうそう記憶からは無くならないですね。

★ うごるあ さん

不思議なんですけどね、「松崎に行きたい」という気持ちは私の中ではだいぶ薄れたんですけど

このところ妙に「百瀬駅に行きたい」という気持ちはウナギ登りです。^^


 はじめまして。今年TBSチャンネルで再放送があり、そこからはまっています。
私は今年52歳で、3人の子持ちですが、やられました。
そこからこのブログを見つけて、夢中になって読ませて頂きました。
私は50歳になった時、残された時間を意識するようになってきました。
夏目漱石が実は49歳で亡くなっていたことに最近気付いて、愕然としています。
かつてはまだまだと思っていた年齢にいつの間にかなっていました。

 「忘れたいのでも、忘れないのでもなくてね。人間は、忘れていくんだよ。」

 この台詞がしみますね。

★ Cyberhawk さん

こちらこそはじめまして コメントありがとうございます。^^

現在放送されている大河ドラマ「軍師勘兵衛」 来週は「本能寺の変」です。

私は50歳になった時、信長で有名な「人間50年~」が重く感じられたものです。

【※注意!!】

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