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2014年07月29日

● オスプレイ 考 追々記


エリンギさん 更なる御返信に感謝を申し上げます。(けっして嫌みではありません、本心です)


こんにちわ♪

先日は大変失礼致しました。
また、私の拙く纏まりのない内容に対し、このように別枠を設けさせお手間をお掛けしてしまったこと、大変申し訳なく思うのと同時に、ご丁寧に返信頂きましたこと、深く感謝申し上げます。

ご覧の通り如何せん文才もないもので、幾つか誤解や誤認識を生じさせる部分もあったやに感じる所です。その辺を踏まえつつ、真摯にご返信頂いた内容に沿って改めて書かせて頂きたく思います。


いえいえ、こちらこそお付き合い頂き恐縮です。

私なりに、今回頂戴しました返信を何度か読み直しつつ同意できる部分、同意できない部分の私見をあらためて申し上げてみたいと思います。


先ず、マスコミにおける「広報」について。

先般書きました“催しを報じてもらう広報的意味合い”と言いますのは、事前広報、則ち「宣伝」ということではなく、実施報道という意味です。
と言いますと、「実施内容を報じるだけなら協力名義にする必要もないではないか」という声もあると思いますし、「事前広報をしないのなら協力の意味を成さないのじゃないか」というのもあると思います。
確かにこれらは、素朴な疑問として上がって来るのは無理もないとも思います。
これらはイベントの性質上、また有料イベントではないある種“公に近い”性質の催しであるということが一般的イベントと違う所で、ゆえに事前宣伝も規模の割に殆どなかったでしょうし、過去も同様の形で推移して来たものと思います。

また、当日の実施内容の報道も「宣伝の一つ」とみなす解釈が存在します。
ページェントが次回以降も継続されるか否か現段階で不明ですが、実施を報じることが次回への広報に繋がる・・というのと、実施主旨の名目的に、これほどの観衆が集ったという報道は、「主催側における催しの成功と開催意義を示す広報」という二つの側面があり、
その目的を達するに辺り在局マスコミ全てを協力名義にあて、局側としても特段の障害なく報道に参入出来るという、双方のメリットが含まれている・・ということだと思います。

これが「協力」ではなく「主催」名義だったなら、もう少し何らかの事前宣伝はあったものと思われますし、宣伝以外でも実施にあたり運営上表面的な責任分担にまで抵触してくることがあり、例えば何がしかのトラブル等が発生した場合、表面上では実質の運営主催者と併記の形で矢面に立つケースが出て来ると思います。

そうした背景事情の中、他方で批判的ニュアンスを含めた報道が出るというアンバランスさ・・
これはイベント事業に絡むセクションと報道のセクションが違うことに起因するもので、報道部門はあらゆるしがらみとは一線を画す・・という姿勢が根本的にあります。
(但し、我々から観て全てにおいて実際本当にそのような理想的な形になっているか否かは、また別な話になりましょうが・・)
なので例え主催名義になっていようとも、報道において事前宣伝をもっと強く依頼しても、
他の案件とのバランス上過度にはやらない、または現場の判断上あまり積極的に推さないケースもしばしばですね。

まあ、この辺の事情は我々一般には中々見えない所ですので、それを理解すべきとした所で無理も生じるのは確かかと思いますが、この手のダブルスタンダード的印象は肥大化したマスコミ組織としての一つの縮図でもあり、善悪は別にして“こんなもの”ぐらいの捉え方で留める方が賢明かとは思っています。


上記の内容に関して 私とエリンギさんのマスコミに対する信頼度や認識の相違が大きく違っている事により結果的に意見も相違してしまってるんだなと 私は解釈いたしました。

で、誤解の無いように先にお断りさせて頂きますが 私はエリンギさんに対して不快とか怒っているといった感情は現時点でまったく持ち合わせておりません。

むしろ、私自身の思考背景があらためて確認できたと感謝している次第です。


その上で、思ったままを率直に申し上げますと


>この手のダブルスタンダード的印象は肥大化したマスコミ組織としての一つの縮図でもあり、善悪は別にして“こんなもの”ぐらいの捉え方で留める方が賢明かとは思っています。


という部分が最も食い違っている見解で 私には「“こんなもの”ぐらいの捉え方で留める」という事が出来ず「ふざけんな」と怒っているわけですよ。(苦笑)

これに関しては 私は持論をエリンギさんに押しつけるつもりはなく、説得なり納得して貰おうとは考えていないと同時に エリンギさんの御指摘に「じゃ、私もそう考える事にします」とも申し上げられないので この部分に関しての以後の議論は平行線にしかならなそうですね。


一方の「騒音」に纏わる部分について。

私の先だっての投稿では、この部分について一切触れておりませんでした。
その辺はブタネコさんや多くの方同様、想像以上に癇に障るような音の質ではなかったと思う部分に起因していますし、個人差はありますが仰るように、従来型ヘリの方が上を行くケースが少なくないとも言えるでしょうね。

他方、報道内容をざっと眺めた個人的な印象としては、事前から事後まで含め、騒音についての懸念や言及の割合というのはそれほど大きくなかったように思うのですけれども・・
仰るように「安全性」と「騒音」の二つに要約されていたのは確かだと思いますが、反対派による騒音測定の結果や様子の報じ方を観ても、誤った過剰な報道結果にまでは至っていなかったように感じます。
その意味で、この度のオスプレイ問題で抱かれた懸念の多くは「安全性」や今後の常態化への懸念に纏わる部分で、「騒音」については半ば“おまけ”の部類だったように思います。

とするならば・・ですが、自らの報道ヘリやその他の航空機に対する公平さ云々・・というのは特段言及する必要性はないようにも思う所ではあります。


上記の部分に関しましては エリンギさんが

>報道内容をざっと眺めた個人的な印象としては、事前から事後まで含め、騒音についての懸念や言及の割合というのはそれほど大きくなかったように思う

とお感じなのであれば これまた私とエリンギさんの「報道の受け止め方の違い」による意見の相違でしか無いので 議論を続ける意味が難しいですね。


次にその「安全性」について。

先ず、

>記事内に787を例に挙げた為に 少々、本意では無い方向に話がいってしまった感がありますが、それは偏に私の文章表現の拙さにある事をまずお詫び申し上げます。

とんでもありません。かえってお気を使わせる格好になり、むしろ申し訳ありません。
その上で、

>「オスプレイが危険な航空機」と決めつけて報道する根拠

どうなんでしょうね。「決めつけ」と捉えるかどうか、個人差があるように思いますし、個人的には「決めつけた」というような「結論」には至っていないと感じています。
つまり、記述のように「危険性への懸念が払拭されていない」という途上としての見解であり、
そこには幾つか浮上した、開発から実戦配備までの中で観られた不透明性、事故報告の改ざん疑惑等まで含めた、一般的感覚から来る疑念がこの問題に一層輪をかけている一つの要素だとも率直に思います。
多くの報道をつぶさに観ていけば、中には過剰に先行し、危険との結論に達すると解釈出来るものもあるかもしれません。が、多くの大体の所は上記のような途上見解であると感じています。

>「危険」に関してマスコミは「住宅地に墜落する可能性」をよく言いますが、これってオスプレイに限らず どんな航空機にも課せられた「危険」ですよね?

その通りかと思います。
これについて更に、

>>所持が「米軍」である

>そう、その一点に尽きると私は感じています。
>つまり、私の主旨は「米軍の軍用機」という部分にだけ固執した批判を報道各社が何の検証>もせずに批判めいて報じるのは違うだろ?という事

これについてもどうなんでしょう。
仰るように軍用・民間問わず何がしかの危険性は付随しますので、闇雲な軍用のみの批判は真意を外れてしまう恐れがあると同様に思います。
問題は先般の投稿でも触れました「透明性」であると思います。

これも先のものと重複しますが、民間機のフェールセーフ機能(ソフト・ハード問わず)の場合と、軍用のものとは幾つもの違いが存在し、特に米軍関連となりますと先にも触れました「軍事機密」の面と地位協定の絡みが障壁となり、民間の場合の対処や解決策と比較すると、インシデントやアクシデントにおける扱われ方、改善に至る道のりの中に相当なフラストレーションを発生させるケースが多々見受けられます。
過去の沖縄でのCH53における墜落事故にしてもそうですが、日本の行政機関らが介入することを拒まれ、米軍内部だけで処理が成される辺りを鑑みても、民間機が同じトラブルを起こし対処・改善に至る経緯のそれとは、一般庶民の信頼度という点でも格段に劣り、ここに幾つもの疑念を生じさせてしまう恰好になっているのが実態かと思われます。
報道らが扱う中身の真髄は、この部分が相当していると観るのが妥当ではないかと思います。

同じ危険性を有するとされる民間機の場合、管理運行に関わる機関は幾つか存在し、
相互的にリンクしている部分や監督機関らとの位置づけが明白であり、厳格な基準を前提に運用されているため、それらによる長年の努力らを背景に信頼度が一定程度定まっているゆえ、同じ危険性であっても懸念はその分薄らぐものと思います。

そうした点でオスプレイの場合(これに限らずですが)、当初示した飛行形態の計画とは早くも違う内容で運用したりと、広く一般庶民に対して信頼度を上げていくとされるものとはかけ離れた面が露呈しているのも客観視する必要性があると思っています。

>航空機の開発・発展の歴史は軍用機としての開発・発展の歴史とも言えますよね?

>その上で、オスプレイという機体は回転翼と固定翼がミックスされた特殊な機体であるが故>に将来的には民間機としての活用にも一考の余地が充分にある

ほぼ同感です。
航空ファンとしても、テクノロジーの進化に関心を持つ私としても、基本的に仰る発展を願う立場です。
であればあるほど、歪な形での成長であったり、理想的な安全性向上の行程からはみ出すような恰好で推移してしまったり、蔑ろにされる部分に気付かず・気付かされずまま世間が後押しすることは、時に非常に危険を招くとも一方で感じています。

災害用等に民間運用としてオスプレイが導入されるならば、看板文句である利便・効率性をその通り発揮すべく、従来と構造・特性が違う故、安全性の担保がこれまで以上に成されてこそ、この機体の存在意義が一層強固なものとなるはずですから、それを達成するには沸き立つ部分とは切り離し、安全面への視点や構築の部分にも冷静に観ていく必要性があると思っています。

今回の丘珠飛来について少々前のめり感が否めなかったとしますのは、それらの事を全て勘案した結果として運用実績の少なさと共にある、世間における本当の意味での浸透度の不足が先ずあり、信頼が広く醸成される前での飛来が結果的に思わぬ波紋を呼んでしまったという部分において、理想的な推移とは言えなかったと思いますし、仰る所の「貴重な体験・実験の機会」は飛来と離陸時というイベント外のみならず、その素晴らしいとされる運動性能や騒音等まで含め、むしろ多くの観衆の目の前で堂々と披露するぐらいであって然るべきだと思うんですよね。
イベント外にて嗅ぎ付けて見物に行かないとその安定性を確認出来ないとするなら、それは少々おかしな話でもあるというのが正直な実感でありますし、事前報道が行き過ぎるとするならば、むしろその報道に対しても堂々とその安全性を示すべく、多くの観衆らにそれを証明するべき段階に入ってからで遅くない、それが本来の流れではないかとも思うところです。


上記の中には いくつかの論点が絡み合っていると感じますので 私見の申し上げ方にちょっと悩んでおりますが…

まず、


>「決めつけ」と捉えるかどうか、個人差があるように思いますし、個人的には「決めつけた」というような「結論」には至っていない


例えば、なのですが「安全性の高さが実証される」と誰もが認めるのは どういった状態を指すのでしょうね?

仮に、それが「実績」なのだとしたらオスプレイに限らず どんな開発機体においても現在のオスプレイの様な段階では「危険性への懸念が払拭されていない」という認識で私は横並びだと考えます。

逆に、私は「オスプレイは安全な飛行機だ」とは このクソブログでまだ一度も記した事はありません。

それに近いものがひとつだけあるとすれば


『私の経験で言えば 晴れてはいたけれども、一年間の丘珠空港の中でも極めて強風の日の中での離着陸であったにも関わらず、危険性を感じる機動は見ていてひとつも感じなかったので、余計に「危険で喧しい」機体という事前報道には疑念を強くするばかりなんです。』


という部分だけです。


つまり、私がB787やCH53を例に挙げて申し上げたかったのは 私には「オスプレイだけに特化した危険性指摘」が感じられるのは違和感という事で それがエリンギさん御指摘の軍・民の違いや 米軍に対する信頼度や不透明性という理由を踏まえた上でも 特化感が否めないという感想


確かに、

世間における本当の意味での浸透度の不足が先ずあり、信頼が広く醸成される前での飛来が結果的に思わぬ波紋を呼んでしまったという部分において、理想的な推移とは言えなかったと思いますし、仰る所の「貴重な体験・実験の機会」は飛来と離陸時というイベント外のみならず、その素晴らしいとされる運動性能や騒音等まで含め、むしろ多くの観衆の目の前で堂々と披露するぐらいであって然るべきだと思うんですよね。
イベント外にて嗅ぎ付けて見物に行かないとその安定性を確認出来ないとするなら、それは少々おかしな話でもあるというのが正直な実感でありますし、事前報道が行き過ぎるとするならば、むしろその報道に対しても堂々とその安全性を示すべく、多くの観衆らにそれを証明するべき段階に入ってからで遅くない、それが本来の流れではないかとも思うところです。


エリンギさん御指摘の部分は 私も大いに同感するところなのではありますが、今回のオスプレイ札幌飛来に関して


  エリンギさん「今回の丘珠飛来について少々前のめり感が否めなかった」


  私「自分の目と耳で オスプレイを確認できて有り難かった」


と ともすれば「鶏が先か卵が先か」的状況になっているのは もしかしたら勝手な憶測混じりで極論すると「マスコミがオスプレイを危険な機体だと報じている」という私の私見に対して エリンギさんは「マスコミが”反対派の人達はオスプレイが危険な機体だと主張している”と報じているだけ」というようなマスコミに対する信頼度や期待感、報道内容に対する解釈や受け止め方の姿勢の違いなのかなぁ…なんて気がし始めてます。


しかしながら、水掛け論になってしまう可能性を感じつつ 申し上げさせて頂きますが、少なくとも朝日新聞、毎日新聞、北海道新聞、TV朝日(特に報道ステーションの古館と解説者)、北海道文化放送の夕方のローカル番組 等々が複数回 社説やキャスターや解説員の個人的見解で報じているのを耳目にしておりますので 私は持論を変えるつもりはありません。

(注:本来であれば 出来るだけ出典を明記、引用すべきなのでしょうが 現在の私は毎年恒例の年間で最も忙しい週間の為、割愛させて頂きます事をどうかご容赦願います。)


まあ、航空ファンである我々や軍事分野を好意的に受け止める層というのは、
得てして意識外の所でそのバイアスが働くことにより、時に重要な部分というのを
見落としがちになったり、肯定する意識が先行してしまうがゆえ、ある部分を結果として蔑ろにされてしまうきらいがままあると思いますし、私とて決して例外ではなくその範疇でもあると思っていますが、先述のようにこうしたイベントが理想的な形で広い層に受け入れられることを願い、また航空分野全体についてその発展と寄与を強く切望する立場としても、出来得る限りの懸念の払拭であったり、それらを抱く層に対して良好な向き合い方と共存の方法はどうあるべきかを、ファンの端くれとしても常に考えていかねばならないなと思っているところであります。


同感です。


なので、「落ちる時はどの機種も落ちる」といったような、アバウトで粗雑な示し方では良好な理解には決して至らないと思いますし、理想的な啓蒙とは言えないとも思います。
(某会長がそんなことを報道の前で発言してましたが、思わず頭を抱えてしまいました^^;)


そこまで極端に申し上げた(記述した)つもりはありませんでしたが、たしかにそう受け止められる可能性を御指摘で大いに感じましたので反省しております。


と、またしても乱文長文になりましたこと、重ねてお詫び申し上げます。
また、このことで更にブタネコさんの貴重なお時間、貴重なスペースを再度割かねばならないとしたなら、これもお詫び申し上げつつ、この内容に対する追記にあたりましては避けて頂いて全く構いませんので、どうか余計なお気遣いなされませんよう、切にお願い致します。。


ちょっと残念かつ反省しておりますたのは 北海道の航空ファンなら御理解願えると思いますが、先週から今週末までは 年間最高の盛り上がり期間の為、返信に関しまして 少々腰を据えて記述する時間が完全に不足している状況だった事、ゆえに、オスプレイに関する考察も祭りが過ぎてからにすれば良かったかな とも。


とはいえ、今回、エリンギさんから頂戴した一連のコメントは私にとって 私見を顧みたり、再考・検証するにあたり、自分とは違った視点・考察を頂戴できて とてもありがたく有意義だったと感謝しております。


エリンギさんにおかれましては 今後共どうかよろしくお付き合いの程をお願い申し上げる次第です。


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

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コメント

こんにちは♪

少し間が開きましたが、先般はまたしてもご丁寧且つ、貴重なスペースとお時間を
割かせてしまいましたこと、またまた心苦しく思っておりますと共に、改めてお詫び致します。

また、仰っていたように、まさに7月末~8月初旬までは我々北の地に住む航空ファンにとって
最も重要な活動時期ですから、その点でもご多忙中の折にお付き合いさせてしまったこと、
不徳の致す所でもあり、寧ろ私の方こそ申し訳なく思っております。

今年の祭り、終わりましたね。
本番は天候のせいであまりパッとしなかったようで、残念だったと思います。
因みに、私は予行のみのウォッチで本番は回避しました。
その一方でブタネコさんも追われてらした、オージーB737を別途追う予定だったものの、
都合でダメになり、「多分ブタネコさんならきっと・・」という思いで期待^^、
その通り記事にされていて、興味深く拝見させて頂きました。有難うございました♪

ということで、先般の私による乱文に対し、真摯にご対応頂き、且つ幾つかお問いかけ頂いている
部分もあったと思いますので、間が置かれてしまいましたが、一応可能な限り再度お答えする
義務があろうかと思い、記したいと思います。
________________________________________

<エリンギさんに対して不快とか怒っているといった感情は現時点でまったく
持ち合わせておりません>

お心遣い頂き、大変恐縮しております。
無論、私もそのようには全く感じておりませんので、どうかお気を使われませぬように^^

その上で。

<私には「“こんなもの”ぐらいの捉え方で留める」という事が出来ず「ふざけんな」と怒っている>

そうですね、そんな感じなのかなとも思っておりました^^
これ、私自身もブタネコさんと同じ領域に立つ側としましても、真意の程はよくわかりますので^^。
ですので、私も同様に押し付けるとかの意図はありませんので、その辺はお知りおき頂ければと。

一方で、その後にも仰られる点にも被りますが、報道のあり方や中身について、
広い視野で考えると偏った部分が散見されることは私も同感な部分もあります。
また「個人的見解」というのも、それを助長させる要因でもあると。
報道ですから「公平中立に」ということは大前提、私見が入ることは時に正しい事実が
誤った解釈・方向性に向く恐れもあると思います。

その逆に私見を用いることで、一般に対し難しい問題の「切り口」や「ヒント」となる場合もあると思っています。
問題はその私見が、ある立場や見方からして疑問符が付けられる場合もある、
または「誤っている」と捉えられる恐れもあるでしょうから、私見というのは大変慎重であらねばならないはずだとも思います。
その点で以前も仰っていましたように、観る側に投げかけるという手法が無難で
妥当とも思いますが、それすらも時に、人によってはイマイチ題材へと入っていけない、
難しさが一向に変わらないということも往々にしてあるようにも感じるんですね。
何れにせよ、私見は諸刃の剣であることは間違いない、デリケートな側面があると感じています。

それを考えた時、少なくとも民放レベル、特にローカル夕方枠にあっては、「この程度の粗さ」で
寧ろいい場合が少なくないんじゃないか・・・というのが私の背景理由です。

なので、私のマスコミ報道に対する見解、ご指摘されるような
“マスコミが”反対派の人達はオスプレイが危険な機体だと主張している”と報じているだけ”
というのではなく、「信頼度」というのとは少々違うということを一応申し上げておきたいと思います。


<例えば、なのですが「安全性の高さが実証される」と誰もが認めるのは
 どういった状態を指すのでしょうね?>

<仮に、それが「実績」なのだとしたらオスプレイに限らず どんな開発機体においても
現在のオスプレイの様な段階では「危険性への懸念が払拭されていない」という認識で私は
横並びだと考えます。>

仰る通り「実績」と思っています。
ではどの程度が実績となるのか?・・・1年?2年?5年?10年?
これ、明確には決められないものと思います。

そこで、軍用機での場合と民間機との違いを考えることが重要ではないかと思うのですが、
その大きな違いは「軍事側面での過酷な飛行」の有無かと考えます。
本来なら実戦運用歴がモノを言い、それが基準になるものの、それは現状難しい・・
とすれば、想定した「訓練運用実績」が直近の目安となると思っています。
つまり、定めている・想定していると思われる訓練プログラム、とりわけ日本国内での
訓練を一巡し、過酷な軍事的飛行でも大きなトラブルなく遂行できた、というのを世間に示して、
あらためてその安全性や耐久性の理解度向上に繋がるのではと。
それで大きな問題がなければ、民間空域や居住エリアでの「通常飛行」は、
理論的に危険性は少ない、という解釈になっていくものと思います。

民間機の場合、現時点では飛行特性がこれまでのものと大きく異るものや特殊構造、
あるいは構造等に大きく新しいものを取り入れた機体というのはそれほど目立ってない・・
既存の路線を踏襲しつつ、部分的な改良・改善を経て来ていると思います。
なので、自ずと「更に安全で快適なものが生まれた」という解釈となり、
一定の試験飛行で大きな問題がなければ、次に実際の運用へ移行しても
基本的に大きな不安は生まれて来ないと。
とはいえ、箇所によっては787のように、特に安全性に関わる重要な部分の抜本的な
新システムを導入した場合、トラブルが起こると先般のようにやはり、安全性への懸念や不安が
増大してしまうというのは現実が示しているものとも思います。

ごく一般的世間の感覚を振り返りますと、例えばF16の後にF18が誕生、日本に持ち込まれた時、
オスプレイのような不安視というのはそれほど発生してなかったと記憶しています。
(騒音や米軍運用という潜在的な不安はあっても)
これは上記のように、「基本踏襲型で、部分的改良型だから」、だとみています。

私が抱いた「前のめり感」というのは、これらが背後、中心にあるからでして、
今騒動の渦中にあるから、喧騒のさなかでタイミングが悪いからといった、
漠然としたものが主ではないんですね。

一方でブタネコさんが仰る、「自分の目と耳で オスプレイを確認できて」については、
私も「半分は」同様の感覚もありましたね。
但し、その背景にあるのは航空ファンとして、そのメカニズムを目で見れた、
実際の騒音を体感できた、という、割りと素朴な部分のみで、
安全性の所までいうと、あくまで現状の通常離着陸を見たというだけで、
あれで即多くの人の、とりわけ「怖い」と思われる人達による、
全幅の信頼を得られるものなんだろうか・・という思いは正直残りました。

といいますのは・・確かにあの時風は強く良い条件ではなかったにもかかわらず、
何ら問題なく安定していたと思っていますが、逆に丘珠のようなある程度広い滑走路付ではなく、
手狭なヘリポート等の条件だった場合とか、「もし近隣に山岳的な遮蔽物や、それに類する
環境」だった時、複流風等の影響をどの程度回避しながらランディングするのか、
または全く影響受けずに降りるのか、その時の挙動の安定性というのはどんなものだろう・・
あるいはゴーアラ的事象があった時、緊急操作の際どのような挙動になるのだろうという、
メカファンとしてのしての素朴な興味も同様に抱き、それは「安全性・安定性」への興味・関心でも
あったと思います。

なので、安全性と安定性に限っては、あの条件下であっても「格段に信頼できる」とまでは
至ってないんですね。だからといって真逆に、あれでは信用にならん・・とまでも思っていませんが。

<「オスプレイは安全な飛行機だ」とは このクソブログでまだ一度も記した事はありません>

仰る通り、私も思っておりませんのでどうかご安心の程を^^


<そこまで極端に申し上げた(記述した)つもりはありませんでしたが、
たしかにそう受け止められる可能性を御指摘で大いに感じましたので反省しております>

いえいえ、これはブタネコさんを指して書いたのではなく、
カッコ書きの中に書きましたように、「某会長」の発言を主に、同様の見解を示される
一般の中の不特定に対してでありまして・・・
その点で、かえって誤解を与える文面だったことは寧ろ私の方に問題があるということですので、
そこは改めてお詫びさせて頂きたく思いますと共に、どうか反省などされませぬよう・・^^
___________________________________

ということで、極力ブタネコさんによるご質問相当の部分に限って列記したつもりも、
相変わらず乱文になっておりますこと、またしてもご容赦頂ければと^^;

他方、私としても同じ航空ファンの端くれ、とりわけ同じ道内のファンとして、
かねてよりこちらを楽しみにさせて頂き、ロケーションや飛来情報に纏わる部分など
幾つもの参考にもさせて頂いたことへの感謝と、何よりこうして直接コミュニケーションを
取れ、ご丁寧に対応して頂きましたことは大変嬉しく、そして有益なことと思っております。

夏の祭りが過ぎ去り、大きな山は超えましたけども、レアな機体やその他は
まだまだ楽しみはありますし、その多くの楽しみはブタネコさんのご活動によって
満たされてもおりますので、そのことに改めて感謝申し上げつつ、
今後も益々のご活躍、そしてご健康をお祈り申し上げます。。

★ エリンギ さん

お気遣い頂き大変恐縮です。

また、問いに対する御回答も頂戴し感謝します 大変参考になりました ありがとうございます。^^

【※注意!!】

この記事は『ブタネコのトラウマ』の倉庫に保管されている記事なのでコメントの投稿は出来ません。 2015年2月10日以降 このクソブログは『ブタネコのトラウマ・リニューアル版』に移転しましたので新規記事更新及び、過去記事へのコメントの受付もそちらで行っておりますので お手数ですが、そちらへの移動をお願い申し上げます。