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2014年07月28日

● オスプレイ 考 追記


昨日、このクソブログに掲示した『オスプレイ 考』という記事にエリンギさんから頂戴したコメントへの返信が長文になってしまったので記事として掲示させて頂く




はじめまして♪
同じ航空ファンとして、以前より時折拝見させて頂いておりました。
また、ブタネコさんが普段フィールドとされておられる千歳等にもたまに足を運んでおりましたし、今回の丘珠もMV22到着~離札まで追いましたので、これまでどこかでブタネコさんと至近距離にて遭遇していたものと思います^^
そんなこんなでこの件について、興味深く拝見させて頂きつつ、自身の感覚で幾つか・・。
先ず冒頭の部分について。
「周辺含め10万弱・・」というのは盛り過ぎとは思いますが(笑)、場外を鑑みるとプラスα含まれるというのはあるでしょうし、かねてからのページェントの歴史経緯観ても、3~5万人ほどの動員を図る催しは、北海道という特性考えてもそう多くないわけで、
その点で指摘される「観光資源」の件に関しては私も以前から感じておりました。
実機内容等詳細まで含めると実現性は不透明なものの、主旨として「空の日」、それに纏わる幅広い啓蒙という観点、民間主催という背景を考えれば、もう少し華やいだイベントとして根本的な内容や企画力、体制諸々手を加えることで一大イベントに化ける可能性は充分含んでいるはずだと思っています。
また、かつて一旦歴史に幕を閉じた辺りを考えても資金面等の現実もあるでしょうから、スポンサード展開や僅かでも入場料徴収を施しイベントの永続性を図る方向性に
舵を切るというのも一考の余地ありかと思いますし、仰るように道や札幌市も何らかの形で関与し、夏の目玉イベントの一つに位置づける工夫はあって然るべしと思いますね。
一方、主旨の大半のオスプレイについて。
これについてはブタネコさんと少々見解を異としています。
順を追って、マスコミ各社の協力とマッチポンプ云々・・
実際の位置づけや経緯が定かではありませんが、大抵のイベントとして「協力名義」はある種“名ばかり”なことが多く、ページェントの特性観ても、所有の取材機展示に関連する部分であったり、催しを報じてもらう広報的意味合いも含めてのことでしょうから、その広報的部分にあたり、協力の側にあるという理由が基で一方の視点や方向性のみで報じることは報道体制としてアンバランスともなりますし、こうしたことは何事においてもかねてより見受けられて来たわけですので、ここに固執する必要性や意味というのはそれほど大きくはないと思っています。
関連する「安全性」の部分。
仰る内容は、ここまで日本における「オスプレイ導入」問題の中、あちこちで見受けられる論争の中で用いられている、「事故率」や「危険率」云々のくだりにあるものと思われますが・・
航空工学や産業全体の中での正統的理論として、仰るように運用の中で一つ一つバグや不具合等を潰しつつ、習熟度を上げながら安全性を高める、という点においては同意する所です。
ただ、オプスプレイに関しては物が「軍用」であるという点において、挙げられる787の諸問題らと比較して異なる点があるという背景が、懸念や疑念を生んでしまう要因の中核であるとみています。
つまり、民間運用の旅客機におけるフェールセーフの内容、インシデントやアクシデントに対する対応や体制と軍用のそれとは、透明性を主体にした安全性確保における態勢について、「軍主導」であることや政治的背景等の要素がアンバランスさを生み、理想的な安全環境の基で運用されるとは言い難いものが潜在的にあるということだと。おまけに所持が「米軍」である・・というのが、日本国内において余計に難しくさせている要素であることは、残念ながら否定しようのない事実かと思われます。
この辺は過去の幾つかの事例等を眺めても、一般庶民や世間を一定程度満足させるには至らず、結局最後は「軍事機密」という大きな障害、特有の「鉄壁な牙城」という形で有耶無耶になる部分もあるという点で、懸念や疑念が消えていかないということは、航空ファンの立ち位置にあるなしにかかわらず認識せねばならないことだと思っています。
それら諸々考えますと、ブタネコさんと同じ航空マニアの端くれではありますが、
時期的な問題や運用実績と内容等までを鑑みた上で、思わぬ(余計な)波紋を生じさせる結果となったという点において、個人的に今回のオスプレイの展示は正直なところ時期尚早であり、主催側の前のめりな面は否めなかったと思っています。(ここには政治的背景も絡んでのことというのは考えられるかとも思いますが)
いえ、あくまで航空マニアという立ち位置だけで言うなれば、どうであれ航空技術の粋を北の地で観られる・・という部分で有益だったとは思っている部分があります。
が、反面ではある種特有の“ローカル色”も滲んだ全国的にも珍しい、このページェントをこの先も永劫的に継続を望めばこそ、元来からある近隣住民の理解度の問題含め、極力懸念や疑念らを取り除くという努力や思慮を見せ、穏便に終えることをどこまで深く考えたかについて、いささか引っ掛かるものがあるのが正直なところです。
というのも好きな人は勿論、苦々しく感じる層にも全ては無理にしても、一定程度の理解がなければイベントは広く受け入れられないわけで、
好きな層の正当論理だけでゴリ押しし、黙らせるような恰好で対峙するというのは好ましくないだろうということだからです。
事故なく無事に、楽しく盛況に終わってこそ次に繋がるわけですから。
その点ではぶっちゃけ、オスプレイによるデモフライトを行っても特段の懸念が出ないぐらい、世間に対する信頼度が上がってからでも遅くない・・むしろそれを個人的には期待してるんですけどね^^;
と、かなり乱文長文になりましたこと、お詫び申し上げます。
また今後共、航空ファンとしてもブタネコさんの更なるご活躍とご健勝をお祈りしております。。

(以上がエリンギさんから頂戴したコメント。)


こちらこそはじめまして コメントありがとうござます。^^


>「周辺含め10万弱・・」というのは盛り過ぎとは思いますが(笑)


ええ、素直に盛りすぎたかな?と訂正させて頂きます

で、公式発表による会場内約5万人 プラス つどーむ脇の公園と飛行場南東側緑地公園の見物客は数万人…と ぼかさせて頂きます。^^;


>主旨の大半のオスプレイについて。 これについてはブタネコさんと少々見解を異としています。


了解です。^^

正直言って、この部分は誰かと冷静な議論をしてみたいと思っていたりしました。

で、まず


催しを報じてもらう広報的意味合いも含めてのことでしょうから、その広報的部分にあたり、協力の側にあるという理由が基で一方の視点や方向性のみで報じることは報道体制としてアンバランスともなりますし、こうしたことは何事においてもかねてより見受けられて来たわけですので、ここに固執する必要性や意味というのはそれほど大きくはないと思っています。


この点について あくまでも私の私見で申し上げますが…


第一に 私の知る限りの過去に実施されたページェントも含め 道内のマスコミ各社のどれかひとつでも事前に「×月×日に航空ページェントが実施されます」的な宣伝報道をされたのを耳目にした事が一度も無く、今回は「オスプレイ報道」は 結果的に不幸にも広報につながった感はありますけどね。

第二に 私が視聴したTVや新聞の報道において 今回のページェントに関して告知を目的にした言葉は殆ど無く、内容の殆どは突き詰めると「安全性が疑問視されている」「騒音が酷いと指摘されている」という二点に集約され 中立的に見て批判的なコメント山盛りの報じ方ばかりでした。

第三に 丘珠空港の騒音問題に関してですが、確かに陸上自衛隊のUH-1というタイプのヘリのローター音は際立って大きく それを騒音と受け止める人がいるであろう事は私も理解出来ます。

けれども、騒音問題の中には「日中に限らず、早朝や夜間の飛行音」という部分があり、それに関しては先述した自衛隊機や警察、消防、防災ヘリもさることながら「報道各社の取材ヘリ」という部分も大きく占めている事に関して 当該マスコミ各社は触れた事が一度もありません。

例えば、数年前の石狩湾で貨物船が座礁した…とか、大雪山系で多数のパーティーが遭難した…なんて事案が発生した場合 捜索機よりも我先にと早朝に複数以上の取材ヘリが離陸している…等々、例は数えきれません

捜索機や救難機の離着陸は人命が関わっているので文句を言う筋合いではありませんが、取材ヘリって許容すべき範囲なのか? 私はこの点にかねがね不満を感じております。

ゆえに、道内のマスコミ各社に対し公正中立な報道だと自負するのなら自戒・反省もちゃんとしろと申し上げたかったのが件の記事の趣旨のつもりでした。


つまり、要約しますと 

『公正中立を標榜するなら 自分の意見や感想を交えずに視聴者や新聞購読者に是非を問え』

『自分達が生じさせている騒音に関しては触れもせず、”空港周辺の住民の方々は騒音に悩まされ”と他人事のように報じれる姿勢って正しいの?』

『いかなる理由や経緯があろうとも、主催団体や協力者に名を連ねておきながら 

 「札幌へのオスプレイの飛来に不安や不満が増すばかりです」

 そう報じれる厚顔無恥な輩に文句を言いたかった』

という事になりますね。


次に

>関連する「安全性」の部分。

仰る内容は、ここまで日本における「オスプレイ導入」問題の中、あちこちで見受けられる論争の中で用いられている、「事故率」や「危険率」云々のくだりにあるものと思われますが・・
航空工学や産業全体の中での正統的理論として、仰るように運用の中で一つ一つバグや不具合等を潰しつつ、習熟度を上げながら安全性を高める、という点においては同意する所です。
ただ、オプスプレイに関しては物が「軍用」であるという点において、挙げられる787の諸問題らと比較して異なる点があるという背景が、懸念や疑念を生んでしまう要因の中核であるとみています。

つまり、民間運用の旅客機におけるフェールセーフの内容、インシデントやアクシデントに対する対応や体制と軍用のそれとは、透明性を主体にした安全性確保における態勢について、「軍主導」であることや政治的背景等の要素がアンバランスさを生み、理想的な安全環境の基で運用されるとは言い難いものが潜在的にあるということだと。おまけに所持が「米軍」である・・というのが、日本国内において余計に難しくさせている要素であることは、残念ながら否定しようのない事実かと思われます。


私が記事内に787を例に挙げた為に 少々、本意では無い方向に話がいってしまった感がありますが、それは偏に私の文章表現の拙さにある事をまずお詫び申し上げます。

なので、違う表現を用いますと まず、「オスプレイが危険な航空機」と決めつけて報道する根拠は何?という点です。

たしかに、オスプレイは軍用機として開発された機体です。

ゆえに、エリンギさん御指摘の

民間運用の旅客機におけるフェールセーフの内容、インシデントやアクシデントに対する対応や体制と軍用のそれとは、透明性を主体にした安全性確保における態勢について、「軍主導」であることや政治的背景等の要素がアンバランスさを生み、理想的な安全環境の基で運用されるとは言い難いものが潜在的にあるということ

という点に関しては私も理解出来ます。

ですが、例えば「危険」に関してマスコミは「住宅地に墜落する可能性」をよく言いますが、これってオスプレイに限らず どんな航空機にも課せられた「危険」ですよね?

では、何故 オスプレイだけが槍玉に挙げられるのか?


>所持が「米軍」である

そう、その一点に尽きると私は感じています。

つまり、私の主旨は「米軍の軍用機」という部分にだけ固執した批判を報道各社が何の検証もせずに批判めいて報じるのは違うだろ?という事。

航空機の開発・発展の歴史は軍用機としての開発・発展の歴史とも言えますよね?

その上で、オスプレイという機体は回転翼と固定翼がミックスされた特殊な機体であるが故に将来的には民間機としての活用にも一考の余地が充分にある

そういった可能性を無視して検証もせずに「危険だ」と煽るかのごとき報道が報道の正しい在り方なのか?と私は疑問を感じます。


なので、


時期的な問題や運用実績と内容等までを鑑みた上で、思わぬ(余計な)波紋を生じさせる結果となったという点において、個人的に今回のオスプレイの展示は正直なところ時期尚早であり、主催側の前のめりな面は否めなかったと思っています。(ここには政治的背景も絡んでのことというのは考えられるかとも思いますが)

エリンギさんの上述に関しましては 私はむしろ逆に近い考えでして、「オスプレイ」という航空機が盛んに報じられている様に「危険で喧しい」機体か否か 自分の目と耳で感じてみる貴重な体験・実験の機会を与えられたと ある意味感謝しています。


率直に申し上げて 私は陸自のUH-1やHACのサーブ340よりははるかに静かな機体と感じましたし、札幌に飛来したページェント前日と離陸していったページェント翌日は 私の経験で言えば 晴れてはいたけれども、一年間の丘珠空港の中でも極めて強風の日の中での離着陸であったにも関わらず、危険性を感じる機動は見ていてひとつも感じなかったので、余計に「危険で喧しい」機体という事前報道には疑念を強くするばかりなんです。


例えば、私の周囲で 今回のページェントの前日・翌日にオスプレイの離着陸を見た者に ただの一人も


「オスプレイって評判通りに五月蠅いね」


そう言う者がいません。


と、同時に ページェントの翌日以降、そういった事を検証しようとする道内マスコミも耳目にしておりません。


そんな道内マスコミ各社のいい加減さこそを私は指摘しておきたかったのです。


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

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コメント

こんにちわ♪

先日は大変失礼致しました。
また、私の拙く纏まりのない内容に対し、このように別枠を設けさせお手間をお掛けしてしまったこと、大変申し訳なく思うのと同時に、ご丁寧に返信頂きましたこと、深く感謝申し上げます。

ご覧の通り如何せん文才もないもので、幾つか誤解や誤認識を生じさせる部分もあったやに感じる所です。その辺を踏まえつつ、真摯にご返信頂いた内容に沿って改めて書かせて頂きたく思います。

先ず、マスコミにおける「広報」について。

先般書きました“催しを報じてもらう広報的意味合い”と言いますのは、事前広報、則ち「宣伝」ということではなく、実施報道という意味です。
と言いますと、「実施内容を報じるだけなら協力名義にする必要もないではないか」という声もあると思いますし、「事前広報をしないのなら協力の意味を成さないのじゃないか」というのもあると思います。
確かにこれらは、素朴な疑問として上がって来るのは無理もないとも思います。
これらはイベントの性質上、また有料イベントではないある種“公に近い”性質の催しであるということが一般的イベントと違う所で、ゆえに事前宣伝も規模の割に殆どなかったでしょうし、過去も同様の形で推移して来たものと思います。

また、当日の実施内容の報道も「宣伝の一つ」とみなす解釈が存在します。
ページェントが次回以降も継続されるか否か現段階で不明ですが、実施を報じることが次回への広報に繋がる・・というのと、実施主旨の名目的に、これほどの観衆が集ったという報道は、「主催側における催しの成功と開催意義を示す広報」という二つの側面があり、
その目的を達するに辺り在局マスコミ全てを協力名義にあて、局側としても特段の障害なく報道に参入出来るという、双方のメリットが含まれている・・ということだと思います。

これが「協力」ではなく「主催」名義だったなら、もう少し何らかの事前宣伝はあったものと思われますし、宣伝以外でも実施にあたり運営上表面的な責任分担にまで抵触してくることがあり、例えば何がしかのトラブル等が発生した場合、表面上では実質の運営主催者と併記の形で矢面に立つケースが出て来ると思います。

そうした背景事情の中、他方で批判的ニュアンスを含めた報道が出るというアンバランスさ・・
これはイベント事業に絡むセクションと報道のセクションが違うことに起因するもので、報道部門はあらゆるしがらみとは一線を画す・・という姿勢が根本的にあります。
(但し、我々から観て全てにおいて実際本当にそのような理想的な形になっているか否かは、また別な話になりましょうが・・)
なので例え主催名義になっていようとも、報道において事前宣伝をもっと強く依頼しても、
他の案件とのバランス上過度にはやらない、または現場の判断上あまり積極的に推さないケースもしばしばですね。

まあ、この辺の事情は我々一般には中々見えない所ですので、それを理解すべきとした所で無理も生じるのは確かかと思いますが、この手のダブルスタンダード的印象は肥大化したマスコミ組織としての一つの縮図でもあり、善悪は別にして“こんなもの”ぐらいの捉え方で留める方が賢明かとは思っています。

一方の「騒音」に纏わる部分について。

私の先だっての投稿では、この部分について一切触れておりませんでした。
その辺はブタネコさんや多くの方同様、想像以上に癇に障るような音の質ではなかったと思う部分に起因していますし、個人差はありますが仰るように、従来型ヘリの方が上を行くケースが少なくないとも言えるでしょうね。

他方、報道内容をざっと眺めた個人的な印象としては、事前から事後まで含め、騒音についての懸念や言及の割合というのはそれほど大きくなかったように思うのですけれども・・
仰るように「安全性」と「騒音」の二つに要約されていたのは確かだと思いますが、反対派による騒音測定の結果や様子の報じ方を観ても、誤った過剰な報道結果にまでは至っていなかったように感じます。
その意味で、この度のオスプレイ問題で抱かれた懸念の多くは「安全性」や今後の常態化への懸念に纏わる部分で、「騒音」については半ば“おまけ”の部類だったように思います。

とするならば・・ですが、自らの報道ヘリやその他の航空機に対する公平さ云々・・というのは特段言及する必要性はないようにも思う所ではあります。

次にその「安全性」について。
先ず、

>記事内に787を例に挙げた為に 少々、本意では無い方向に話がいってしまった感がありますが、それは偏に私の文章表現の拙さにある事をまずお詫び申し上げます。

とんでもありません。かえってお気を使わせる格好になり、むしろ申し訳ありません。
その上で、

>「オスプレイが危険な航空機」と決めつけて報道する根拠

どうなんでしょうね。「決めつけ」と捉えるかどうか、個人差があるように思いますし、個人的には「決めつけた」というような「結論」には至っていないと感じています。
つまり、記述のように「危険性への懸念が払拭されていない」という途上としての見解であり、
そこには幾つか浮上した、開発から実戦配備までの中で観られた不透明性、事故報告の改ざん疑惑等まで含めた、一般的感覚から来る疑念がこの問題に一層輪をかけている一つの要素だとも率直に思います。
多くの報道をつぶさに観ていけば、中には過剰に先行し、危険との結論に達すると解釈出来るものもあるかもしれません。が、多くの大体の所は上記のような途上見解であると感じています。

>「危険」に関してマスコミは「住宅地に墜落する可能性」をよく言いますが、これってオスプレイに限らず どんな航空機にも課せられた「危険」ですよね?

その通りかと思います。
これについて更に、

>>所持が「米軍」である

>そう、その一点に尽きると私は感じています。
>つまり、私の主旨は「米軍の軍用機」という部分にだけ固執した批判を報道各社が何の検証>もせずに批判めいて報じるのは違うだろ?という事

これについてもどうなんでしょう。
仰るように軍用・民間問わず何がしかの危険性は付随しますので、闇雲な軍用のみの批判は真意を外れてしまう恐れがあると同様に思います。
問題は先般の投稿でも触れました「透明性」であると思います。

これも先のものと重複しますが、民間機のフェールセーフ機能(ソフト・ハード問わず)の場合と、軍用のものとは幾つもの違いが存在し、特に米軍関連となりますと先にも触れました「軍事機密」の面と地位協定の絡みが障壁となり、民間の場合の対処や解決策と比較すると、インシデントやアクシデントにおける扱われ方、改善に至る道のりの中に相当なフラストレーションを発生させるケースが多々見受けられます。
過去の沖縄でのCH53における墜落事故にしてもそうですが、日本の行政機関らが介入することを拒まれ、米軍内部だけで処理が成される辺りを鑑みても、民間機が同じトラブルを起こし対処・改善に至る経緯のそれとは、一般庶民の信頼度という点でも格段に劣り、ここに幾つもの疑念を生じさせてしまう恰好になっているのが実態かと思われます。
報道らが扱う中身の真髄は、この部分が相当していると観るのが妥当ではないかと思います。

同じ危険性を有するとされる民間機の場合、管理運行に関わる機関は幾つか存在し、
相互的にリンクしている部分や監督機関らとの位置づけが明白であり、厳格な基準を前提に運用されているため、それらによる長年の努力らを背景に信頼度が一定程度定まっているゆえ、同じ危険性であっても懸念はその分薄らぐものと思います。

そうした点でオスプレイの場合(これに限らずですが)、当初示した飛行形態の計画とは早くも違う内容で運用したりと、広く一般庶民に対して信頼度を上げていくとされるものとはかけ離れた面が露呈しているのも客観視する必要性があると思っています。

>航空機の開発・発展の歴史は軍用機としての開発・発展の歴史とも言えますよね?

>その上で、オスプレイという機体は回転翼と固定翼がミックスされた特殊な機体であるが故>に将来的には民間機としての活用にも一考の余地が充分にある

ほぼ同感です。
航空ファンとしても、テクノロジーの進化に関心を持つ私としても、基本的に仰る発展を願う立場です。
であればあるほど、歪な形での成長であったり、理想的な安全性向上の行程からはみ出すような恰好で推移してしまったり、蔑ろにされる部分に気付かず・気付かされずまま世間が後押しすることは、時に非常に危険を招くとも一方で感じています。

災害用等に民間運用としてオスプレイが導入されるならば、看板文句である利便・効率性をその通り発揮すべく、従来と構造・特性が違う故、安全性の担保がこれまで以上に成されてこそ、この機体の存在意義が一層強固なものとなるはずですから、それを達成するには沸き立つ部分とは切り離し、安全面への視点や構築の部分にも冷静に観ていく必要性があると思っています。

今回の丘珠飛来について少々前のめり感が否めなかったとしますのは、それらの事を全て勘案した結果として運用実績の少なさと共にある、世間における本当の意味での浸透度の不足が先ずあり、信頼が広く醸成される前での飛来が結果的に思わぬ波紋を呼んでしまったという部分において、理想的な推移とは言えなかったと思いますし、仰る所の「貴重な体験・実験の機会」は飛来と離陸時というイベント外のみならず、その素晴らしいとされる運動性能や騒音等まで含め、むしろ多くの観衆の目の前で堂々と披露するぐらいであって然るべきだと思うんですよね。
イベント外にて嗅ぎ付けて見物に行かないとその安定性を確認出来ないとするなら、それは少々おかしな話でもあるというのが正直な実感でありますし、事前報道が行き過ぎるとするならば、むしろその報道に対しても堂々とその安全性を示すべく、多くの観衆らにそれを証明するべき段階に入ってからで遅くない、それが本来の流れではないかとも思うところです。


まあ、航空ファンである我々や軍事分野を好意的に受け止める層というのは、
得てして意識外の所でそのバイアスが働くことにより、時に重要な部分というのを
見落としがちになったり、肯定する意識が先行してしまうがゆえ、ある部分を結果として蔑ろにされてしまうきらいがままあると思いますし、私とて決して例外ではなくその範疇でもあると思っていますが、先述のようにこうしたイベントが理想的な形で広い層に受け入れられることを願い、また航空分野全体についてその発展と寄与を強く切望する立場としても、出来得る限りの懸念の払拭であったり、それらを抱く層に対して良好な向き合い方と共存の方法はどうあるべきかを、ファンの端くれとしても常に考えていかねばならないなと思っているところであります。
なので、「落ちる時はどの機種も落ちる」といったような、アバウトで粗雑な示し方では良好な理解には決して至らないと思いますし、理想的な啓蒙とは言えないとも思います。
(某会長がそんなことを報道の前で発言してましたが、思わず頭を抱えてしまいました^^;)

と、またしても乱文長文になりましたこと、重ねてお詫び申し上げます。
また、このことで更にブタネコさんの貴重なお時間、貴重なスペースを再度割かねばならないとしたなら、これもお詫び申し上げつつ、この内容に対する追記にあたりましては避けて頂いて全く構いませんので、どうか余計なお気遣いなされませんよう、切にお願い致します。。

★ エリンギ さん

また返信が長文になっちゃいましたので 別記事として掲示させて頂きます

尚、こちらの勝手な都合で申し訳ありませんが 別記事に対する御返信がもし頂戴できたとしても
そちらへの対応は8月4日以降になります事をあらかじめ御了解頂けますと幸いです。^^


【※注意!!】

この記事は『ブタネコのトラウマ』の倉庫に保管されている記事なのでコメントの投稿は出来ません。 2015年2月10日以降 このクソブログは『ブタネコのトラウマ・リニューアル版』に移転しましたので新規記事更新及び、過去記事へのコメントの受付もそちらで行っておりますので お手数ですが、そちらへの移動をお願い申し上げます。