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2014年05月21日

● ロング・グッドバイ


BS系で再放送されていたドラマ「ロング・グッドバイ」全5回の録画を一気見た。




ロング・グッドバイ


ロング・グッドバイ

ロング・グッドバイ


私は『さらば愛しき女よ』の方がお気に入りなので 原作とされているレイモンド・チャンドラーの『長いお別れ』を読んだのは今から40年近く前の事でもあり、正直言って殆ど内容を覚えていなかったのだが、浅野忠信のフィリップ・マーロウ風探偵は悪くないと思う反面、あくまでも「風」であってフィリップ・マーロウとは違うとも感じたが まぁ、そんな事はどうでもいい。。


と言うか、近年あきらかなクソドラマが多く制作される中にあって この「ロング・グッドバイ」は久しぶりに腰を据えて見ようと思え、雰囲気は悪くなかったが、このドラマの制作者達は集約すれば三つの大間違いをしているのが残念でならない。


で、一つ目の大間違いは 肝心な3人の女性のキャスティングをどれもこれも勘違いした大根を起用してしまった事で 特に作家の妻はハードボイルドにはお約束とも言うべき「守ってやりたくなる程のか弱い美しさと可憐さ」と それに相反する「裏切った時の酷薄さ」とのギャップの大きさが欠片も無い事にビックリだ。


二つ目の大間違いは やべきょうすけが演じていた町のギャングだが、たしかにハードボイルドには裏世界の顔役という人物配置がお約束だが、このドラマの中のこの男の存在意義は極めて薄く それは無くてもいいぐらいに。


そして三つ目の大間違いは 画を暗くしたり、やたらと煙草を吸ったり、コートにソフト帽などハードボイルドに典型的な見栄えばかりにこだわり、肝心のストーリーや台詞にハードボイルドらしさが醸されていない事。


ロング・グッドバイ

ロング・グッドバイ


特に、本当の意味でハードボイルドを描くなら ラストの余韻にこそ独特の哀愁が漂わなければ全てが御破算と言っても過言では無いだろう。


ロング・グッドバイ

「古田新太」


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コメント

即消ししましたw

神谷玄次郎捕物控のほうがよっぽどハードボイルドでした。(時代劇なのにw)

PS
サイレント・プア、プラトニック、銀二貫
NHKばかり見てますw

銀二貫の松岡茉優は出色。

★ やじ さん

>銀二貫の松岡茉優は出色。

そうなんですよね。^^


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