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2014年02月21日

● 雑感(2月21日)


facebookを眺めていて 興味深い記事が紹介されていたので読んだ。




その記事とは


  ●『雪害、自治体・自衛隊が災害派遣を躊躇ったワケ


歴史的な大雪による災害に関連して、自衛隊の災害派遣について、自衛隊自身や派遣要請をする自治体の対応について、批判が起こっています。
雪害、自治体・自衛隊が災害派遣を躊躇ったワケ

この雪害に関して、世論の大勢は、積極的に自衛隊を投入すべきだという考えのようです。
冒頭リンクの記事などは、毎日新聞なのに、災害派遣を躊躇った埼玉県を悪者扱いしているくらいです。
また、適当なニュースが見つかりませんでしたが、山梨の被災でも、同様の批判が起こっています。

世論の怒りは、サッサと派遣を要請しない県は、天ぷらを食べている安倍総理と同じでケシカラン、とでも言いたい様子ですが、自治体の防災担当者が派遣要請を躊躇した事には、それなりの理由があります。

山梨などは、民主党の輿石元幹事長を国会に送り込んでいる土地であるため、日教組などからの吊し上げを恐れ、派遣要請を躊躇したという側面も、確かにあるでしょう。

(記事冒頭部引用)


この記事その物を私は批判するつもりは無く、むしろ正しい視点だと感じている。


その上でひとつ補足提示したい事は


山梨などは、民主党の輿石元幹事長を国会に送り込んでいる土地であるため、日教組などからの吊し上げを恐れ、派遣要請を躊躇したという側面も、確かにあるでしょう。


この記事でも見落とされている事なのだが、日教組というクズ集団もさることながら 自治体内部に蔓延る「自治労」というもうひとつのクズ集団の存在だ。


公務員も労働者だと考えれば そこに組合活動の必要性や存在意義は必要最低限理解するが、基本的に公務員は公僕であるという前提を忘れた言動や活動を平気で行い 住民の生活や安全よりも自分たちのメンツや度を超えた主張を優先させているクズ共がその「自治労」だ。


紹介した記事では後半で


それだけに、自治体の防災担当者は、更に勉強をして、左派系マスコミや自治労にも的確に反論できる体制を整える必要があるでしょう。

また、そのためにも、自治体の防災担当部局への退職自衛官の採用をもっと積極的に進めるべきだと思います。
今回問題になった埼玉と山梨は、共に県庁に1名の退職自衛官を採用していますが、迅速な派遣を行うためには力不足でした。


という一文があるが、多くの自治体では人員の採用の際に それぞれの自治体の労組(自治労)の顔色を伺うのは周知の事実であり、目の敵の自衛隊の退職者を採用するのは あくまでも「開かれた自治体」とか「それなりに防災意識を持ってます」的宣伝効果を狙っての最低限採用でしか無く、かつ全国の殆どの自治体防災組織は それぞれの自治体の消防局出身者が主要を占めている事もあって縄張り意識が強い事も憂慮すべきなんだ


でね


自衛隊が災害派遣を行うに当たっては、災害派遣の3要件を満たしている必要があるとされています。
その3要件とは、「公共性」「非代替性」「緊急性」です。

自治体、それに自衛隊も、実際に派遣で出ている訳ですから、最終的には、満たしていると判断したはずです。

ですが、私から見ても、3要件を満たすか否かは、かなり怪しい感じがします。
死者も出ている状況ですから、「緊急性」は、さほど問題ありません。除雪を行うのが公道であれば、「公共性」も問題ないでしょう。

しかし、「非代替性」は、大いに問題があります。

「非代替性」とは、過去の記事でも書いたとおり、他の組織等の能力では十分な効果が得られない、という条件です。
その根幹には、災害派遣によって”民業を圧迫”してはならないという、公務全般の原則が関わっています。


という部分の中で『”民業を圧迫”』という理由で「非代替性」を問題視するのは違うと思う。


『”民業を圧迫”』とは この場合、本来除雪業者が仕事として受注し利益を得るべき所を自衛隊の出動によって その利益を失わせる… そういう解釈に見えるんだけど、そういう解釈だとすれば そりゃちょっと見当違いでしょ


例えば、北海道の場合だと 道路の規格(国道、高速道、高規格道路、道道)それぞれに保守管理を担当する役所として北海道開発局などが存在し「雪は降るし、積もるもの」という前提でそれなりの予算を確保し 除雪対策の機材や人員も用意しているので、その中には 下請け業者として冬場の仕事確保の意味合いもあって多くの中小土木業者が存在しているから、ハンパな除雪で自衛隊に仕事を減らされては困る…という思考もあるだろう


でもね、長野南部や山梨 それに埼玉の様な地域では今回の様な数年に一度みたいな積雪に予算や業者なんか そもそも維持していないでしょ?


それと、そもそも今回の事態は ライフラインが寸断され、簡単に避難や救助が出来ない孤立状態なんだから ただの「大雪」じゃなくて「津波」や「地震」と同じ「自然災害」なんじゃないの? 


言い換えれば『”民業を圧迫”』どころか 民業そのものが大雪で成り立てていない地域があるんだから どうこう言ってる場合じゃないでしょうに


要するに問題が生じている地域を所管する自治体が その住民の生活や安全を最優先に考える際に どうでも良い連中のしがらみやメンツや顔色を考慮しないと決断できないアホなんです…ということを露呈したにすぎないんだな


それで迷惑もしくは困惑した住民の方々の御心中はお察し申し上げる。


ちなみに、同じ時期に北海道の道東でも国道数本が不通になり 孤立した地域や身動きがとれなくなった車両が数十台生じていたのだが、全国ニュースでは殆ど触れられず そこに居住する私の知り合いは


「いや、したってこの辺りだら年に何回かそうなる(積雪で孤立する)もね もう慣れたもんだって^^;」


と普通に笑ってた。


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

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コメント

ブタネコさん、こんにちは^^

私もこの記事を読みました。
更なる補足をいただきありがとうございます。

読みながら、人命を第一に考えられない状況にやるせない気持ちになってしまいました。

★ slan さん

ですね。^^;


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