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2013年12月28日

● 真夏の方程式


映画「真夏の方程式」のDVDを入手したので見た。




真夏の方程式


真夏の方程式

「吉高由里子」


真夏の方程式

「西田尚美」




東野圭吾の原作モノって TVドラマであれば「あ~面白かった」と感じる事もあるが、映画だと「なんだかなぁ」感を私は強く感じる


特に、最近の東野原作は映像化される事を強く意識している傾向がある反面 そのために労しすぎた小細工が陳腐すぎる


たとえば、この「真夏の方程式」の場合(先に申し上げておくと私はこの映画の原作は未読なのであくまでも映画の中身についての感想で以下に述べる)、最初の事件の本当の犯人が犯行に及ぶプロセスがおざなり過ぎる 如何に衝動的なものであったにせよ それなりの理由や経緯に説得力が乏しい


映像の過程において あたかも「あ~、それでやっちゃったのか」と見る側に認識させる件りはあるが、それはあくまでも映画に対して好意的であればの認識であって 私の様にこのところの東野圭吾に好意を抱いていない者としては「また、やっつけ仕事かよ」という臭いを感じるんだな


と、記すと東野ファンからお叱りを頂戴するだろうから私見を述べておくと…


 ・物語の基本構成は落ち着いて考えれば「容疑者Xの献身」の焼き直しでしか無い

 ・一酸化炭素に関してトリックの様なものを提示してはいるが、それではたして
  本当に意図的に人を殺せるのかな?

 ・同様に咄嗟に思いついた殺し方としては ずいぶん回りくどいやり方だな…とも
  刺すとか、締めるとか、一服盛るとか もっと簡単な方法にまず思考しないのかね? と。


まぁ、好意を持たないひねくれた見方で恐縮だが なんか、東野原作ってドラマ化が盛んになって以降 読者を泣かせようと小細工を労しすぎている様に鼻について仕方が無い


と、同時に話中に子供を盛り込み「親子の情」みたいなものを弄りすぎる


杏の演技はなかなか良かったと思うけど、良かっただけに 演ずる女の子がそんなに泣き崩れるに至る過程への疑問が増すばかりだったんだ


で、話を最初に戻すと これがTVの二時間ドラマとかSPドラマであれば 何気の暇潰し的番組として「なかなか面白かった」と私は評するだろうが、鑑賞料を客に求める映画とあっては対価に見合う満足感が無ければクソと言うほか無い。


福山ファンであればラストの駅舎で子供と話すシーンなんか物語そっちのけで「渋い」と満足を得たであろうけど 福山に対して無関心な私としてはそれはなんの意味も無い


真夏の方程式

真夏の方程式

真夏の方程式


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コメント

ブタネコさん、おひさしぶりです。

ラストの駅舎は、松山の伊予鉄道の高浜駅です。駅構内に、この映画のロケに使われた旨の表示があります。他に『色即ぜねれいしょん』でも使われました。

この映画、まだ見てないので一応見てみる予定です(^_^;。

★ オカダ さん

御教示ありがとうございます どこかで見た様な、でも、思い出せなくて… ちょっと悶々としていたんです

来年もどうかよろしくお願い申し上げます。^^

横入りすみません。

『色即ぜねれいしょん』には、ちょい役ですが、森岡龍も出てます。

酷評戴いた『アイデンティティ』と同じ、みうらじゅん原作なので おすすめではありませんが ブタネコさんの感想は聴きたいと思っていた作品です。

既に観賞済みならすみません。

★ 虎馬 さん

「色即ぜねれいしょん」は見たんだけど そういえば記事にしてませんでしたね^^;

DVDはどこかにあるはずなので探してみます^^


ブタネコさん こんにちは
ご無沙汰しています。

WOWOWで録画したこの作品を先週観て、激しく反応してしまったのは、
港の通りに面する「神社」の前を杏(役名不詳^^)が自転車で走り抜ける
シーンでしたよ。
ペットボトルを打ち上げる、赤の灯台はどうも違うみたい。

放送の翌年9月にロケ地を訪問してから9年。いやはや、長患いを実感
した一瞬でした。
内地ではこれからアジサイの季節になりますが、またぶり返しそうな
予感が・・・。

★ おじさん さん

ひとつの節目ですからね 御心中をお察し申し上げます。^^


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