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2013年09月01日

● 百日紅の下にて


「虎馬」さんと「支店長」さんに捧げる。^^;




虎馬さんのブログの記事」に「支店長」さんが


   さて、百日紅の下にてはいつ読むといいのでしょうね。 ブタネコさんならなんというかしら。


と、コメントされているのを拝読し苦笑した。


「百日紅の下にて」とは 横溝正史作品の短編で私が読んだのは


殺人鬼

(※注意:上の表紙は 私が所蔵するものの画像で、今は全く違っている)


角川文庫で発刊された「殺人鬼(4本の短編で纏められている)」の中に収められたもので それから40年近く経つ。


そう、この「百日紅の下にて」は 名作「獄門島」のプロローグ的存在と解釈する人も多く 私もそれを否定するつもりは無い。


この作品は ニューギニア戦線から復員した男と空襲で廃墟となった屋敷の主の会話…という形式で数年前に起きた事件の謎が解かれる


で、私が以前に虎馬さんに話した事の言い分けを混ぜると… 


 ・「百日紅の下にて」には「磯川警部」は登場しない

 ・プロローグ的存在というのは同意するが、これを読んでいなかったからとて
  「獄門島」の味わいが変わるモノでは無いと思っている


なので、「獄門島」を読む為に無理をしてまで「百日紅の下にて」を読む事に拘る必要性は薄いと考え「順番に読めよ」リストには挙げていない


けど、作品としての面白さは感じており 特に「百日紅の下にて」というタイトルは横溝正史作品数多の中にあって ちょっと趣が異なる感さえあるが、中身は純然としたトリックがメインの謎解きなんだな


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

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コメント

本来、この作品の名前を出すこと自体が最大のネタバレなのかもしれません。
乱歩にも最後に明智小五郎と名乗る短編があったかと記憶していますが、これもそんな感じの短編でした。
ラストの数行でニヤリとさせられたものです。

『百日紅の下にて』は『獄門島』とそういう関係あったんですか!

読んでいないので全く知りませんでした。


では、支店長さんの質問は 確信犯的なものですね(笑)

★ 支店長 さん

>ラストの数行でニヤリとさせられたものです。

そう、そこなんですよね


★ 虎馬 さん

ええ、確信犯ですね。^^

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