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2013年06月19日

● 蝶々殺人事件


1998年に放送されたドラマ「蝶々殺人事件」について語ってみる。




蝶々殺人事件

蝶々殺人事件


「蝶々殺人事件」は横溝正史先生の著作で 日本の探偵小説においては古典的傑作。


ほぼ同時並行で金田一耕助シリーズの第一作「本陣殺人事件」を連載しつつ、この「蝶々殺人事件」を別の雑誌で連載し書き上げたというのを氏のエッセイで初めて知った時に もの凄い作家だと感動したものだ。


横溝正史と言えば金田一耕助と思われがちだが、由利麟太郎シリーズも子供向けの作品も含めると50数本あり、著名な作品としては「真珠郎」や「夜光虫」などがあるけれど、。代表的な長編と言えば、この「蝶々殺人事件」であろう。


で、ドラマを見た感想だが…


蝶々殺人事件


横溝作品と言う事もあって由利麟太郎に石坂浩二がキャスティングされたのは理解出来るが安易と言えば安易


蝶々殺人事件

原作では三津木俊助という風に男の助手的存在を女性にして しかも、キャラ設定まで変えてしまっているのもイタダケない


蝶々殺人事件

「佐藤B作」や


蝶々殺人事件

「浅野和之」も実に若いけど


蝶々殺人事件

「高杉亘」のこんな容姿はもの凄く新鮮


蝶々殺人事件

蝶々殺人事件

蝶々殺人事件


原作では昭和12年が設定なので それをそのまま映像化するには色々と無理があるだろうし、昨今は西村京太郎のお陰で実に陳腐な扱いになってしまったけど 時刻表トリックの草分け的存在の「蝶々殺人事件」とはいえ 原作では蒸気機関車だから今映像化するにはこれも難しいのも理解する。


ゆえに、半端仕事で映像化するぐらいなら いっそアニメ化にでもしてくれた方がスッキリする。


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コメント

ブタネコさん、こんにちは^^

横溝作品、次は何を読もうかと思案中でしたが、これに決めました^^
と言っても、今は分厚い本を読んでいるのでそのあとになるのですが。。。

由利麟太郎氏は「真珠郎」で好感をもちまして、他の登場作品を読みたいと思っていたのです。
「本陣殺人事件」と同時進行と聞いたからには、このタイミングだなと個人的にニヤリとしました。

★ slan さん

「こっちかい?!」とツッコミません。 それも正解だと思います。^^

ブタネコさん、こんにちは^^

「蝶々殺人事件」読み終わりました。
しかし、仕掛けが複雑すぎて、全体的に難しく感じてしまいました。
あっちこっちに移動するうえにどの人の言動も疑わしいので、しまいには頭がぐるぐる・・・。
私の頭が、こういうタイプの作品向きの頭ではないのかもしれません。
しかし、結末を知って読むとまたいろいろ気が付くでしょうから、時間をおいてまた読みたいと思います。

由利先生は、紳士的でいつもおしゃれなスーツを着ているイメージなのです。
だから、キャプのような恰好は、あんまりしてほしくないな^^;
石坂浩二さんの雰囲気は由利先生っぽいと思うのですが、やっぱり彼は金田一耕助だからなあ。

それに、由利先生のシリーズは、戦前の混沌とした時代だからこその雰囲気がいいと思うので、現代版では観たくないですね。

ブタネコさんのおすすめに従えば、次は「悪魔が来りて笛を吹く」なのですが、8月にスカパー!で市川崑 監督の「犬神家の一族」が放送されるので、そちらを先に読もうかな~と思いつつ、とある理由から「八つ墓村」も読み直したくなっていて・・・作品選びは楽しいです^^

★ slan さん

私は金田一耕助というキャラクターに思い入れが強いので由利先生はあまり好きではありません

が、この「蝶々殺人事件」という作品は真の意味でのミステリーであり、探偵小説の傑作だと思っています

「悪魔が来りて笛を吹く」「犬神家の一族」「八つ墓村」 その三冊に限って言えば どの順番で読もうと
影響はありませんので惹かれた順で構わないと思います。

【※注意!!】

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