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2013年05月02日

● のぼうの城


2012年公開の映画「のぼうの城」のDVDを入手したので見た。




のぼうの城


この映画に関しては 実は個人的にいろんな事情…というか考えがあり、映画館で映画を見てはいたのだが、その時に感想記事をこのクソブログに記さず今日に至っていた。


それは、まずこの映画の製作が発表されるよりも前に私は原作本を読了しており、今までの戦国小説において 殆ど触れられずにきた忍城戦をメインにして、なかなか読み応えのある小説だったと感じていた事。


その上で、この映画の公開は2012年11月だったけれども、映画の撮影が行われたのは2010年の夏から秋にかけての事であり、その当時はまだ個人的「お気に入り」だった


のぼうの城

「榮倉奈々」や


翌年に朝ドラ「カーネーション」でブレイクする前の


のぼうの城

のぼうの城

のぼうの城

「尾野真千子」が出演しているという情報を その映画製作段階で既にキャッチしていた事。


そして、この映画の一部のロケが2010年8~9月に北海道の苫小牧市にある勇払原野で行われ、今だから言うが それをコソッと覗き見に行ってたりしていたのだ。


が、当初は2011年9月だったが劇場公開が「(津波のような)水攻めシーン」がある事などから東日本大震災の被災者などへの配慮で公開が何度か延び、最終的に公開は2012年11月にまでズレ込んだ…という経緯がある。


のぼうの城

のぼうの城

のぼうの城


たしかに、劇場で見た時に上の水攻めシーンは 東日本大震災の津波の実写映像を参考にしたんじゃないか?と疑いたくなるぐらいよく出来ており、被災者への考慮で公開を延ばしたのはさもありなんと思った。


ゆえに、劇場で映画を見た時は このクソブログに感想記事を記す気になれなかったんだ。


で、今回 DVDで再見したのを良い機会に感想を記しておこうと思うのだが…


のぼうの城


主役である「成田長親」に「野村萬斎」をあてたのは けっして悪い選択では無いと思う。


が、野村萬斎を起用した事から狂言的な動作を多く盛り込んだのも頷けるのだけど 全体的に成田長親の「でくのぼう」的な部分を全て狂言で誤魔化したような演出に感じられた部分がいくつかあり、そこが残念


例えば、「佐藤浩市」が演じた「正木利英」が武勇知略全てにおいて成田長親に勝っており、城主・家老である成田一族の末裔であるがゆえだけの人物と成田長親家来達から侮られていた前フリと 結果的に相当な知恵者だった…と評される落差が演出的に薄かった点なんかが特に残念ではあった。


のぼうの城

「山口智充」の演技を「三国志の張飛か!」と個人的にツッコンだのはさておき…


でもね、「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」あたりを題材に 「桶狭間」や「関ヶ原」をダラダラと描くような映画よりも こういう戦国物の方が新鮮で面白いし、御当地物として古戦場跡のある地域などでは もっと積極的に観光資源として活用すべきでしょ…なんて思う。


その証拠に


のぼうの城

のぼうの城

のぼうの城


この映画のエンドロールの背景に 舞台となった地域の現在の様子のカットが映じられてるのを見て かつてのその地と今の様子との違いが対比出来、とても興味深く機会を見つけて歩き回ってみたいと思ったもんね。


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