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2012年09月16日

● 負けて、勝つ 第2回


SPドラマ「負けて、勝つ ~戦後を創った男・吉田茂」の第2回を観た。




負けて、勝つ


主なお気に入りの出演


負けて、勝つ

「松雪泰子」


負けて、勝つ

「田中圭」




先日掲示した、第1話の感想記事において


最近、何人かの方から「日本の戦後政治について判りやすいお薦めの本があったら教えて」という問い合わせが寄せられ、それに対して私は「小説・吉田学校」を読めと応えている。


と、記した事に関して いくつかの御意見を頂戴した。


例えば、要約すると「ブタネコは吉田茂を崇拝してるのか?」というほぼ抗議な御意見


率直に言って崇拝してるような意味の事を記したつもりは無いんだけど、思うに「大したもんだ」と評した事がそう解釈されているんだろうね


吉田茂の主義主張の全てに同意はしていない、けれども占領下でGHQに抗った姿勢は「大したもんだ」とその点については敬意を示したいだけだ。


また、別の方からは「吉田茂がその後の55年体制の礎となった諸悪の根源だ」…みたいな御意見を頂戴したが 何故、そんな御意見を頂戴するのか意味が判らないので放っておく


また、別の数名の方々から「私なら この本を薦める」として それぞれ別の書物を御紹介頂いたが、どれも私自身が未読の為 まずは良い機会と考え、それらの本を読んでみようと手配してはいるのだが…


本を紹介して下さったそれぞれの方の紹介文を拝読していて ちと気になった事をこの場を借りて記しておくと まず、私が「日本の戦後政治について判りやすいお薦めの本」と記した文章の解釈について 私の表現が簡単すぎたせいでもあるのだけど、捉え方が大仰すぎる点に 正直言って「なんだかなぁ」と感じている。


前回の記事文中にも記した事の補足をすると、いままでの数十年を眺める時 ふとした拍子に「憲法9条」の改正が話題になるんだけど、そんな時に いろんな議員や識者と呼ばれる人達の話を耳目にしていて そもそも「改憲」「護憲」の根本にある現在の憲法が制定された経緯を どれだけの人が知った上で語り合っているのか?… それ以上に、街頭インタビューとか世論調査とか称する調査に応える一般人には尚更、疑問に思った事が数え切れないぐらいにある。


別な意味で言えば、近年の国会議員において「世襲議員」と呼ばれる輩が多いのだが そんな連中が世襲した父親とか義父とか そういった人物達が現役議員であった時に、どんな言動をしていたのか知っているのと、いないのとでは今の政治の見方が変わるケースがある


負けて、勝つ

例えば、この第2話において「鳩山一郎」が演説している壇上に「友愛精神を貫く…」と大書きされた紙が下がっているのを見ると 孫にあたるポッポ鳩山も似たような能書きをたれてはいたけど この祖父と孫、それぞれの「友愛精神」とやらが一致しているのか否か?…なんて事に興味を抱いて終戦直後の政治の流れを見直す事も これからの政治を 仮に酒の席での雑談であろうと、語る際には必要だよ…と、私は言いたいのであって 要は、そういった意味でのキッカケとしては「小説・吉田学校」みたいな本があくまでも取っ付き易いと薦めるのであり、「この本を読めば全てが判る」とか「はじめての戦後政治」みたいな意味合いで薦めるのとは意味が違う


要するに、学校の歴史教育では手抜きであったり、私のように日教組色に染まった偏向歴史教育だったりで 実際はどうだったのかをぼかされた状態で今の政治をどうこう語っても あまり意味のある意見にはなりにくく、にも関わらず、評論家とか学者が小難しい言葉を無意味に並べて記した現在の政治解説書みたいなのを読んで それをマニュアルに用いて読んだ事を そのままさも自分の意見みたいに語るアホが多い傾向の方々に苦言を呈したかった…という事なんだけどね。


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