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2012年04月22日

● あっこと僕らが生きた夏 後編


SPドラマ「あっこと僕らが生きた夏(後編)」を観た。




あっこと僕らが生きた夏


前編の感想に


前編の最後の数分間に流れた映像の中の数カットで爆沈した。


と、私は記した。


その理由は


あっこと僕らが生きた夏

あっこと僕らが生きた夏

あっこと僕らが生きた夏

あっこと僕らが生きた夏

あっこと僕らが生きた夏

あっこと僕らが生きた夏

あっこと僕らが生きた夏


川島海荷が演じた主人公のモデルとなった人物の実際の日記を画面で見た時。


書かれた文字や文章の内容もさることながら、もっとも私の心に響いたのは何らかの理由で少なくとも一度は濡れてヨレた紙や 所々の文字の滲みだ。


あくまでも想像だが、これは書いた本人や 後からこれを読んだ誰かの涙によるものと思えてならず、そこに込められた想いの深さを痛感するからだ。


一応、私も高校時代に野球部だったけど 私が所属していた当時の野球部は真剣に甲子園を狙った事など一度も無い。


「卒業までの3年間に 札幌市内で3強と目されていた私立校のどれかひとつに勝とうな」


それが私の所属していた野球部の目標。


あっこと僕らが生きた夏


だから、本大会の予選で敗退しても「悔し泣き」した経験が無い。


試合の入れ替わりの時に 前の試合で敗戦した学校の部員が泣きながら引き上げてくるのを擦れ違いながら見て むしろ、「どうしてそんなにこの世の終わりみたいに泣くのか?」不思議でならなかった。


と、言うと誤解されても仕方が無いのだが 私達は試合に勝てば嬉しいけれど、自分たちが強豪校では無い事を自覚していたから、野球が出来る事だけで楽しかったし 自分たちが負けてもその時の対戦相手が甲子園に出場してくれれば その学校のピッチャーを指して


「アイツは球は速かったけど、カーブは甘かったな」


とか、


「あそこの4番は当たればでかいけど ほとんど扇風機じゃん」


等と ともすれば互角に戦ったかのごとく「良い思い出」として「話のネタ」にして楽しむ事で満足していた


なので、野球に対する姿勢や情熱についてどうこうと語るつもりは無いが 高校生の時に仲の良かったクラスメートが病で亡くなり その生き様を垣間見た者としては このドラマの描いた世界は絶賛したい。


たぶん、このドラマは実話を基に部分的にフィクションを盛り込んで…という 日本のドラマ特有のスタイルなのであろう


その手法に対しては大抵の場合 ただストーリーを盛り上げようとするだけのあざとい演出がバレバレで であるがゆえに私はこき下ろすのだけれども、このドラマに関しては それが個人に対して慰霊に繋がっていると思えばこそ許せる。


重ねて想像で言えば、モデルとなった故人と実際に関わりのあった級友や部活の関係者達にとって その高校で学んだどんな事よりも、故人の生き様から学んだ事の方が その後の人生にどれだけ支えられたり、救われたりしたか その人達自身にしか判らないだろうけど、時と所は違えども 似た様な経験を持つ私としては生き様から教わった「亡き友」に対する感謝の念は言い表し様が無いからね。


あっこと僕らが生きた夏

あっこと僕らが生きた夏

あっこと僕らが生きた夏

あっこと僕らが生きた夏

あっこと僕らが生きた夏

あっこと僕らが生きた夏

あっこと僕らが生きた夏


日記に書かれた文言はまさに金言


あっこと僕らが生きた夏


あっこと僕らが生きた夏

あっこと僕らが生きた夏

あっこと僕らが生きた夏


治療する事を止める決断のシーンにはもう言葉も無い。


死ぬって事が否定出来なくなった時

死に方に夢を持つ事は諦めるという事なの?


TVドラマ版「世界の中心で、愛をさけぶ」の中で 上の様な台詞がある。


私の記憶にある 我が「亡き友」は余命宣告を受けた時、


「死ぬ瞬間まで この世を存分に楽しむ事にしたの」


と、彼女の親友に笑って言ったそうだ。


「1分1秒でも長く生きて欲しい」


そう願う人も少なくないが、人工呼吸器など生命維持装置に繋がれて ただ、病室で長生きする事と 少しでも満足を増やして旅立とうとする事 そのどちらを選ぶかは患者本人の価値観であり判断だ。


あっこと僕らが生きた夏


私は「亡き友」の選択に価値を教えて貰ったからこそ 入院中とは言え、自宅に帰って風呂に入り、千歳に写真を撮りに行ったり、夜中に病院を抜け出してホルモンを食べにも行く… そういう生き方に満足している。


まぁ、私の場合は別として このドラマの主人公にかつての我が「亡き友」がダブって見えたからこそ


あっこと僕らが生きた夏

あっこと僕らが生きた夏

あっこと僕らが生きた夏


「川島海荷」の好演を高く評価したい。


あっこと僕らが生きた夏


「尾美としのり」


あっこと僕らが生きた夏

あっこと僕らが生きた夏

あっこと僕らが生きた夏


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