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2012年03月18日

● ビブリア古書堂の事件手帖


ある友人から「ビブリア古書堂の事件手帖」という本を薦められて読んでみた。




先日、入院している病院で知り合った高校生と話していて その子から「僕と姉妹と幽霊の約束(著:喜多南 刊:このライトノベルがすごい!文庫 ISBN-10: 4796686312)」という本を薦められて借り、読んだ。


なかなか意表を突かれるぐらい面白い本だった。


と、同時に 知らない間に「ライトノベル」というジャンルが確立している事も知った。


「ブギーポップ」シリーズを愛読していたにも関わらずだ。


たまたま、本を借りた高校生のから「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」というアニメを知り、見て泣いた。


略して「ラノベ」とか呼ぶらしいが、ライトノベルはオタクな世界とか侮ってはいけないと思った。


で、ある時、ツィッターでフォローして下さってる方々に「お薦めのライトノベルがあったら教えて」とつぶやいたところ 数人の方からいくつかのお薦めを頂戴し、ひと通り読んでみた。


『“文学少女”シリーズ』著:野村美月 刊:エンターブレインの第1巻である「“文学少女”と死にたがりの道化 ISBN 4-7577-2806-9」と第2巻「”文学少女”と飢え渇く幽霊ISBN 4-7577-2915-4」は面白いとは思ったが、主人公が「本を千切って食べる」という設定がどうにも受け入れられず申し訳ないが3巻以降は読んでいない。


ただ、同じように薦めて頂いた


ビブリア古書堂の事件手帖

著:三上延 刊:メディアワークス文庫


「ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~」 ISBN 978-4-04-870469-4

「ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~」 ISBN 978-4-04-870824-1


…は、とても面白かった。


この本は内容的にライトノベルというよりも 純粋に推理小説と呼んでもいいと思うのだが、エンターブレインという出版社がライトノベル系である事からか中間的扱いらしい。


でもね、この本は推理小説の中でも「安楽椅子探偵(アームチェア・ディテクティブ)」と呼ばれるカテゴリーの王道をいく作品だと思う。


「アームチェア・ディテクティブ」というジャンルの代表的な作品は「シャーロックホームズ」 要するに、探偵役が証言や証拠を基に論理的に事件を解決していくスタイルであり、それだけに小説として成立する為には相当な説得力を構成と文体で示さない限り読者から「面白い」とは認めて貰えないハードルの高い作品なんだな


たぶん、この本はこの先、3巻、4巻と続くと思うし続いて欲しいとも願う。


が、心配なのは 本の内容をロクに読みもしないプロデューサーに注目され、ドラマ化しようなんて話になり、やはりロクに原作を読みもしない演出・脚本にグチャグチャに弄りたおされたクソドラマに仕上げられるんじゃなかろうか?と


特に、古書店の女主人はともかく バイトの五浦役はジャニ系あたりには格好と考えられがちなので 原作よりも個のキャラを優先しがちなジャニ系だけは絶対に止めて欲しいと願うばかりだ。


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