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2012年01月15日

● とんび 後編


SPドラマ「とんび」の後編を観た。




とんび


先週の前編で完膚無きまでに泣きのめされた私としては この一週間が待ち遠しくて長かった。


ドラマの続きが見たくて待ち遠しい思いをするなんて何年ぶりの事だろう。


でもね、待った甲斐があったなんてもんじゃない。


お釣りどころか倍以上に感動は大きかった。


とんび


成長した息子の役に「池松壮亮」の起用はキャスティング的に見事と言うほか無い


私にとっての「池松壮亮」は忘れた頃に不意を突いて現れて思いっきり唸る演技を見せつけられる存在で今回、良い機会だからこのクソブログにカテゴリーを設ける事にした。


で、キャスティングと言えば


とんび


「小泉今日子」の起用も見事と言うほか無い。


最近の傾向として このドラマで小泉今日子が演じた役柄の女性に「余貴美子」とか「鈴木砂羽」あたりの起用が多いけど、私はどちらも嫌いではないが苦手なタイプなので 彼女たちが演じていたら感動は半減していたかもしれない


そして、もう一つキャスティングに関して言えば


とんび


トドメに「小市慢太郎」を起用され もう、言葉が出ないかわりに涙が止まらなかった。


後編での

とんび

「古田新太」は前編同様、実に渋かった。


特に

とんび


結婚式でほんの一瞬のカットだったが、泣いている姿がとても良かった。


そして、


とんび


「神山繁」が演じた住職は もう、反則だと言いたいぐらい実に渋く、思いっきり持って行かれた。


とんび

とんび

とんび


さて…


このドラマのストーリーの根幹は親と子の絆なんだと思う。


単純に考えれば「堤真一」が演じた父と「池松壮亮」が演じた息子の関係に 「平田満」が演じた父親と「堤真一」が演じた捨てられた子供の関係を絡ませた…みたいな。


でも、私には他にもいろんな親父(古田新太、神山繁等)の存在が悉く私自身の人生の親父的存在であるいろんな方々の姿に通じ、20年ぶりぐらいに そんな親父さん達から教わった人生訓をあらためて拝聴した思いがした。


クレジットが流れる画面のエンディングの曲を聴いていたら そんな私にとっての親父さん達の顔が次々と目に浮かんだ。


自分の父、義父である嫁の父、その二人と三兄弟的存在の妹の旦那の父、喫茶「職安」の常連さん達、特に「屯田兵の御隠居」と「運送屋のN専務」と「弁護士のOさん」、そして「亡き友」の親父さん…


「親に好き勝手文句を言うんも子供の特権じゃけん」


ドラマの中で古田新太が言った台詞だが、気付けば 私にはもう好き勝手に文句を言える親父さんは一人もこの世にはいない。


今の私は 二人の娘から、言いたい放題に文句を言われる身に変わっている。


男として生まれたからには 一旗あげるとか、功を成すとか、名を残すとか いろいろあるけれど、私にとっての親父さん達がそうであった様に、神山繁が演じた和尚の様に 誰かの記憶に焼き付いて離れない台詞をひとつでも遺せれば… あらためて、そう強く思うと同時に 私の記憶に焼き付いて離れないぐらいに世話になった親父さん達への感謝を新たに自分でも驚く程泣かされたドラマだった。


とんび


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コメント

いつもブログを拝見しています。 このドラマに、エキストラとして参加しました。映らなかったのですがナース役でした。  このドラマ、二時間少々のために三か月近くかけて、オールロケで製作されました。
撮影も、たとえば堤真一が実父に会う病室のシーン1、2分に、ロケ3時間もかけて作られていたり、とすべてが、心と手間暇かけてすばらしいです。震災のあとの日本のために魂を込めてつくられた宝物のようなドラマでした。

ベタなものをベタに描ききる。
この一言に尽きると思います。
最近のドラマはこれが出来ていないことが多い。
正月早々いいドラマを見せてもらいました。
PS
BSプレミアの「開拓者たち」
満島さん、芦名さん、山下さん、新井さん、綾野さん
いい仕事してます。

アキラの作文で涙腺が決壊しました。


瀬戸内通運の作業が 時代に沿って近代化していくのも

自分にとっては見所でした^^;

★ みみ さん

ナース役と言う事は和尚か平田満の側…って事でしょうか 映らなかったのは残念でしたね

★ やじ さん

>ベタなものをベタに描ききる。

そうなんですよね、ベタベタとゴチャゴチャを勘違いしているアホ演出が多いですもんね

>開拓者達

今までの放送は全部録画してありますが まだ未見なんです

特に理由は無いのですが、最終回まで一気見しようと思ったもので^^


★ 虎馬 さん

荷物満載のオート三輪が懐かしかったですね^^


ブタネコさんへ
このドラマは9時半ころから見始めました、何時もの様に何か面白い番組はないかチャンネルをあれこれいじっていたら、懐かしい広島弁が聞こえてきて、のめり込みました(’火の魚’と同じパターンです)。
いやー久しぶりに感情が高ぶったドラマを見ましたね。特に台詞がすばらしかったです。息子の作文’父の嘘’もそうでしたが、僕がぐっと来たのは、息子が上京する時の置手紙で’父さんが一生懸命稼いだ金を無駄にしないよう僕は一生懸命勉強する’の台詞でした。僕は学生時代、遊びほうけていたので、親父に申し訳なくて後悔しきりでした。NHKやれば出来るんじゃないか、皇室を貶めるくだらないドラマなんか作らないで、この様な心に響く作品を作ってほしいですね、前後編通して見たいので再放送を心待ちにしています。

★ タンク さん

まさに「火の魚」と同じで 琴線を掻きむしられる良いドラマだったと思います。

【※注意!!】

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