« 綾瀬はるか 新CMを2本 | TOPページへ | 玉木宏 新CM »

2012年01月04日

● 忠臣蔵~その義その愛


新春ワイド時代劇「忠臣蔵~その義その愛」を見た。




基本的に「木下あゆ美」が見たかっただけなのだが、久しぶりに本格的な「昭和の忠臣蔵」を見た思いがする。


忠臣蔵~その義その愛

忠臣蔵~その義その愛

忠臣蔵~その義その愛

忠臣蔵~その義その愛


ここしばらく制作された「忠臣蔵」モノのドラマや映画で「高田馬場の決闘」を含めて描いたモノは記憶に無い。


が、昭和の時代に見た「忠臣蔵」モノは まず「高田馬場の決闘」から始まるわけで、作家や脚本によって色々と違いはあるけれど 「忠臣蔵」において武士の気質みたいなものを冒頭にチェックするステップとして「高田馬場の決闘」 そして、「堀部」家へ婿養子となる安兵衛の流れがあるかないかで「忠臣蔵」は別のモノになるとさえ言える。


忠臣蔵~その義その愛

忠臣蔵~その義その愛

忠臣蔵~その義その愛

忠臣蔵~その義その愛


第2部でようやく「木下あゆ美」を見る事が出来、


忠臣蔵~その義その愛

忠臣蔵~その義その愛


「早織」まで見れたのはとても嬉しいが どうせなら「木下あゆ美」の「瑤泉院」とか「早織」の「ほり」で見たかった。


忠臣蔵~その義その愛

忠臣蔵~その義その愛

忠臣蔵~その義その愛

忠臣蔵~その義その愛


さて…


私もこれまでの「忠臣蔵」関連のドラマや映画の感想記事で記した事だが 例えば、浅野内匠頭は癇癪持ちだった…とか、吉良上野介は言われている程悪人では無い…とか、史実とドラマの中心ぐらいには根本的な設定部分に大きな違いがあるという指摘がある。


が、今回はそれらの事は棚に挙げさせて頂いて…


忠臣蔵って基本的に「敵討ち」の話なんだよね


でも、多くの日本人は本懐を遂げ 吉良の首を浅野内匠頭の墓前に捧げる赤穂浪士の姿に涙する。


昨今話題の「被害者家族」とか「加害者家族」の問題において 例えば妻や子供を殺された遺族は犯人を「死刑にしても気が済まない」と言うが それとは別に「死刑は人権上認めてはいけない」と論ずる風潮も小さくない


諸外国では死刑という刑罰を科す国が少なく 死刑を行う国を人権を無視した野蛮な国とまで言うが、その根底には宗教観の違いなどが大きく作用していると思うんだけど そこに触れて語る人は少ない


つまり、日本人の気質の根底には もしかしたら江戸時代の「仇討ち御免」という趣旨が合っており「敵討ち=当然」という気風が根強く残っているんじゃなかろうか?


で、私はそれを昨今の人権云々を鑑みて「良くない」と論じたいのでは無い。


むしろ、他国からどう言われようとも日本古来の気風として認めるべきじゃなかろうかとさえ思う事がある。


あくまでも個人感として言わせて貰うと「人権擁護」という趣旨でテレビや雑誌で発言している人の話を見聞していると たぶん本当は理想的な正しさを語っているんだろうなぁ…と思いつつも それぞれの意見に何処か欠けたものを感じる事が多い


例えば、少年法の本質が まだ分別がつかない子供が罪を犯した時、それを再教育して再起する機会を与える事…だとすると その趣旨は理解出来るし結構な事とは思うけど、物事には限度があり 例えば、傷害事件や窃盗事件ならともかく、殺人事件となれば むしろ少年法を適用してはダメだろ 大人として扱ってやりなよ と、思うんだ。


「死刑廃止」論議についても

「相手が殺人犯で その刑罰としての死刑と言って人を殺すのも殺人だ」

という論調を述べる人がいるが、それに対して

「大罪を犯した加害者を 懲役という名でタダ飯食わせて過ごさせるのは甘やかしだ」

という論調を述べる人もいる


前者の述べる事は正しい様に聞こえるが もし万が一、私の妻子が被害者となった時… それを考えると 私はその加害者に対しそいつがしでかした事以上の被害と苦しみを与えるのに何の躊躇も感じない


後者の述べる事は冷酷の様にも聞こえるが、現在の刑務所や拘置所それらの収容可能人数に対して服役者数や拘置人数 そしてそれらにかかっている諸経費を考えると簡単に「冷酷」と決めつけるのは早計にも感じる。


で、話を本論に戻すと


「赤穂浪士が本懐を遂げて吉良の首を浅野内匠頭の墓前に捧げる姿」を見て どうして多くの日本人は感動し泣くのだろう?


忠臣蔵~その義その愛

お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

 この記事への御駄賃がわりに下のバナ-のいずれかを クリックして頂けると嬉しいです。^^
 (全部、クリックしてくれると もの凄く嬉しいのは事実です。^^)

ブログランキング・にほんブログ村へ Blog Ranking 人気映画・TVBLOG blogram投票ボタン BlogPeople「自分のこと」部門にクリック BlogPeople「テレビ」部門にクリック BlogPeople「映画」部門にクリック

『木下あゆ美』関連の記事

コメント

>「赤穂浪士が本懐を遂げて吉良の首を浅野内匠頭の墓前に捧げる姿」を見て どうして多くの日本人
>は感動し泣くのだろう?

 お家断絶後、自分たちが新たな道を歩んで生き残ることを選ばず、あえて
艱難辛苦の道を進んだ行為が「 美しい 」と映るからではないでしょうか。
自ら犠牲を払ってでも馬鹿正直に正しいことを為す。これは容易なことでは
ありません。その難しさ、潔さを理解するからこそ、赤穂浪士の一途な行動
に感動できるのだと思います。逆に言えば、『忠臣蔵』を理解しない人、馬
鹿な行為と批判する人は「 自分中心で、損得勘定で動く人 」なのかも知れ
ません。

動機が「復讐」となると、とたんに殺人者に甘くなってしまうのは土曜ワイド劇場の悪い癖です。金や保身を狙っての犯罪というのはどうも本邦のミステリーにはそぐわないのかもしれません。刑事コロンボや名探偵コナンの犯人の動機は割合ドライに金や保身が一義なんですが、金田一耕助や金田一少年の犯人の動機はどろりとした情念や復讐が中心になるような気がしますね。横溝ミステリーは謎の骨格に論理の肉附けをして浪漫の衣を着せるのがモットーですから、ドライな金目当てだけじゃ詰まらんということなんでしょうか。

小萩が安兵衛に惚れるほどぴったりマークしていのなら、もっと赤穂の動きをつかんでいそうなものですがねぇ。椎葉喜十郎(宍戸開)も小萩の純情を見抜く暇があったら上方の探索をもっと熱心にやっとくべきでした。色部のロケット団は頼りにならないや。でもロケット団解散のシーンの社長はすっとしていて格好良かったなぁ。

★ ハウプマン さん

今年も宜しくお願いします。^^

たしかに損得勘定云々も同意します。

その上で私は

>自ら犠牲を払ってでも馬鹿正直に正しいことを為す。

という部分、赤穂浪士の行いを私も「正しい」と感じるのですが、同じように「正しい」と感じ感動するにも関わらず、「死刑は人権上認めてはいけない」と論ずる人がおりまして その人の頭の中ではどういう区分けがなされているのか疑問を感じているんです


★ 支店長 さん

思うに、色部は上杉家の安泰にのみ尽力していて 討ち入りが有るか無いかを踏まえた上で 上杉に災いが降りかかるかどうか、その為の小萩と椎葉に情報収集をさせていたと考えると 結果的に討ち入りが有るか無いかよりも、そのタイミングだけ知りたかったのでは?と

ただ、小萩が安兵衛に惚れた云々は どうでもいい話で余計でしたね


【※注意!!】

この記事は『ブタネコのトラウマ』の倉庫に保管されている記事なのでコメントの投稿は出来ません。 2015年2月10日以降 このクソブログは『ブタネコのトラウマ・リニューアル版』に移転しましたので新規記事更新及び、過去記事へのコメントの受付もそちらで行っておりますので お手数ですが、そちらへの移動をお願い申し上げます。