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2011年12月12日

● 真珠湾からの帰還


ドラマ「真珠湾からの帰還」を録画で見た。




真珠湾からの帰還


正直言って期待はしていなかったが、見終えた感想を言えば なかなか良かったと感じている。


最も良かった点は主役をはじめ 重要な役柄に これからの活躍が期待される俳優達を使い ジャニ系とかAKBとかを盛り込まなかった事。


どうもこの頃のドラマはモデルとなる人物が実在していたにも関わらず、その人物像はほっといて演じる役者の固有のキャラにねじ曲げる設定・演出が多すぎてウンザリしているところなので とても新鮮にストーリーに没頭出来た。


で、たまたま、現在ドラマ「坂の上の雲」の第三部が放送され始めたが そこで描かれている日露戦争が1904-1905年


坂の上の雲

坂の上の雲


日露戦争での日本海軍の戦艦が上のキャプ画だとすれば


真珠湾からの帰還

真珠湾からの帰還

真珠湾からの帰還


1941年に開戦となった太平洋戦争前の日本海軍の戦艦の映像と艦を比べると36年という年月の間に主力戦艦がどれほど大きく重武装化されたのかがよく判る。


しかも、日露戦争時の海軍の主力艦の殆どがイギリスなどから購入した物なのに対して 太平洋戦争時の海軍の主力艦の殆どが純国産だった事を考えると その間の日本の技術の発展がいかほどだったのかも想像を超える。


不謹慎、不見識との誹りを受けようとも 私はかつての日本海軍の艦艇の写真を見る時、欧米のどの国の艦艇にも感じない「美しさ」や「気高さ」を感じるんだな。


ゆえに、


真珠湾からの帰還


この合成画像の様な光景を実際に眺めたいと思う程にだ。


それは軍国賛美とかでは全く無い。


単に日本の建造技術の粋であり美しいとさえ思える艦を これまた個人的に美しいと思い大好きな瀬戸内の光景の中で眺めたい… それだけなのだ。


ところがね、そんな事をこうしてブログに書くだけで「好戦家」だ「軍国主義だ」と文句を言う人がいるから悲しくなる。


右だの左だの言う前に考えてもご覧なさいよ、技術の進歩ってすべからく軍事技術の発展と共にある。


平和ボケした(もしくは、いまだに平和ボケさせようとしている)人達には高い研究費をかけるより外国から買え…とか、2番じゃダメか?なんてアホな事を平気で言うけれども 技術力を誇り、維持していく為には常に1番を目指さなきゃダメなんだよね


千歳に行って飛行機の写真を撮り行くたび思うのは 殆どが外国製の航空機ばかりで国産機の少なさだ。


大型の旅客機はともかくとしても 中型クラスは国産機を開発して飛ばそうよ


零戦は防弾という搭乗員の安全性を犠牲にした部分はあるが、その代わり運動性能と航続距離はそれまでに例を見ない程の高性能を発揮し、太平洋戦争初頭は世界最強だった


DC-3をパクリ 日本風にアレンジして開発・製造された零式輸送機を戦後に接収した進駐軍の技術者が性能をチェックした時に その航続力の長大さに驚いたという


戦後、軍事技術を封印され それらの技術は棚上げにされたけどYS-11を作り上げたこの国の気概はどこへいったんだろうね?


真珠湾からの帰還

真珠湾からの帰還


10人で出撃し、没した9人は軍神と祀られ捕虜になった一人は写真からも抹消される


そんな事が正常だとは私も思わないが、今の感覚で亡くなった9人を無駄死にだ…みたいに安易に語る輩には腹が立つ。


今の世相や感覚で過去の事例を語るのは大間違いだと私は思う。


と、同時に 当時の感覚で考えてこそ亡くなった方達への慰霊には結びつかないとも思うんだ。


一人、戦後を長く生きた酒巻少尉はどんな気持ちだったんだろう?


それを思う時、私には言葉が見つからない。


けれども


真珠湾からの帰還


このワンカットに少しだけ安心する事と 申し訳ないと思う気持ちが湧いた。


真珠湾からの帰還


「蓮佛美沙子」


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コメント

>主力戦艦がどれほど大きく重武装化されたのかがよく判る。

 おっしゃる通りです。しかも、単なる重武装ではなく、根本的な構造そのものが
大きく異なっていますね。横須賀の記念館・三笠を初めて見学したとき、「おぉ!
これぞ『浮かべる城』だ!」と思いました。大正時代以降の戦闘艦艇が砲塔装備
が主流なのに、明治期の戦艦は砲塔装備が珍しく、主砲以外は城壁に据えた
砲のようにほぼ丸裸の状態です。

>欧米のどの国の艦艇にも感じない「美しさ」や「気高さ」を感じるんだな。

 同感です! 国産の戦闘艦艇の美しさは諸国海軍と比べ、群を抜いています
ね。特に、わが帝国海軍の重巡の美しさは、列国海軍から「狼のように精悍で
美しい」と評されたと聞いています。

★ ハウプマン さん

子供の頃、ウォーターラインシリーズ(1/700)のプラモで 初めて「高雄」を作った時に
なんて奇抜なデザインの艦橋でカッコ良いんだろうとその姿に感動したのを思い出しました。

で、色々と作った挙げ句 最終的に戦艦では「長門」型の最終形と 巡洋艦では「阿賀野」型が最も好きです。


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