« 堤真一 新CM | TOPページへ | Perfume in 笑っていいとも(12月5日放送)♪ »

2011年12月06日

● 坂の上の雲 第十回


「坂の上の雲」の第十回を録画で見た。




坂の上の雲坂の上の雲


坂の上の雲


「石原さとみ」はともかくとして 司馬遼太郎風味は個人的に納得がいかないが、教科書では教えてくれない近代史の歴史観を知るには この番組の方がよっぽど大河ドラマと言える。


で、内容的な事はともかくとして この第10回を見ていて特に目を引かれた二つのシーンがある。


そのひとつは


坂の上の雲


私の記憶違い、勘違いでなければ 日本のドラマや映画で榴弾で攻撃されるシーンが初めてちゃんと描かれたのを見た思いがした。


従来の日本の戦争物では敵の砲弾が地上に落ち地面が爆発するのに伴って将兵が吹っ飛ぶ…という描き方ばかりなのだが、日露戦争以降の地上戦では榴弾と呼ばれる砲弾内部に炸裂火薬が詰め込まれ、それを時限信管(初期は導火線)を用いて敵兵の頭上で空中爆発させ弾体その物を当てるのではなく拡散させた破片で死傷させる攻撃の方が多いのだ。


まぁ、戦闘シーンにそんなリアル度が加味されたのを喜ぶのはマニアぐらいのものと思われるかもしれないけれど、戦争をリアルに描く為には戦闘をリアルに描く必要は欠かせない事を考えると CGの発達のお陰と言ってしまえばそれまでだけど 私には相当な進歩と高く評価すべき事柄とさえ感じるのだ。


それと…


坂の上の雲坂の上の雲

坂の上の雲坂の上の雲

坂の上の雲坂の上の雲

坂の上の雲坂の上の雲


戦費調達に苦労していた高橋是清に 多額の申し入れを引き受けたユダヤ人の台詞


何気に見ていて気付かない人の為に補足しておくと この人物の台詞の言外には極論で言うと


「日本が勝か負けるかは 実はどっちでもいい。

 重要な事は日本が善戦してロシアを苦しめてくれれば それだけ、ロシア王朝が衰退する

 そうすることで、仮に日本が負けても その後、ロシア王朝を倒しやすくなる…」


要するに、日本に資金を提供する事で 勝った後に多額の利益を得るのが目的なんじゃなく、真の目的はロシア王朝の衰退とロシアに住むユダヤ人の救済である…という事


まぁ、今は戦時中では無いけれども こういう物事の考え方を出来る日本人が今の世の中にどれぐらいいるのかなぁ?


金を出す出さないとか、財力が有るか無いかではなく 国の為、同胞の為… そういう考え方が出来る人が どれだけ日本人にいるのかなぁ?…という意味だ。


数年前から特に酷く、今年の震災以降 きっと多くの日本国民は”政治屋”どもに対して大なり小なり不愉快に感じている事が多々あると思う


にも関わらず、全くそこに気づけず ただ、政治屋であり続けることばかりに執着し、国や国民の行く末どころか 目の前の困難に関しても何もしようとしないアホどもを思う時、このユダヤ人の様な見識を持つ人がどれだけいるのか? ついつい考えてしまうんだな


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

 この記事への御駄賃がわりに下のバナ-のいずれかを クリックして頂けると嬉しいです。^^
 (全部、クリックしてくれると もの凄く嬉しいのは事実です。^^)

ブログランキング・にほんブログ村へ Blog Ranking 人気映画・TVBLOG blogram投票ボタン BlogPeople「自分のこと」部門にクリック BlogPeople「テレビ」部門にクリック BlogPeople「映画」部門にクリック

『坂の上の雲』関連の記事

コメント

ブタネコさんへ
先週、恒例の南九州遠征から帰ってきました。宮崎は20度前後の陽気で、帰京して見ると7度、寒さに震え上がっていますが、札幌はもっと厳しいようで、体調に御気を付けください。早速12日ぶりのブログを拝見させていただきました、青春期の続編も再開されていて、毎朝が楽しみです。さて今年の大河はとうとう一回も見ませんでした、来年の大河は宮島や音戸の瀬戸が出るだろうからと期待していたのですが、皇室に対して王家なんぞとふざけた言い様に見ないことにしました。チームによって作りようが違うみたいですね。この坂の上の雲チームはう~んと思うこと(日清戦争時の日本兵の描き方)もありますが概ね善しとしています(ものすごい上から目線ですね)。年末まで日曜日が楽しみです、ブタネコさんの目新しい視点での講評もお願いします、シフに対する考察、本当に納得しました。それにより再放送も楽しみになります、宜しくお願いいたします。

★ タンク さん

お元気そうでなによりです。^^


>来年の大河

野趣溢れる平清盛…というのが初期のベースなんですかね 私も正直「う~ん」と感じているんですが 今年があまりにも酷かったですからね


>ものすごい上から目線ですね

私は衛星軌道上から見下ろしているみたいなもんですね。。^^;


以前に他の記事でも述べましたが、司馬遼太郎の原作は面白いんだけど いつしかそれがあたかも史実の様に扱われるている事に大いに不満を感じております。

が、義務教育でちゃんと歴史(特に近代史)を教えて貰えないこの国では そんな司馬作品でも本当の歴史に興味を抱くキッカケになると思えば良しでもあるな…と。


【※注意!!】

この記事は『ブタネコのトラウマ』の倉庫に保管されている記事なのでコメントの投稿は出来ません。 2015年2月10日以降 このクソブログは『ブタネコのトラウマ・リニューアル版』に移転しましたので新規記事更新及び、過去記事へのコメントの受付もそちらで行っておりますので お手数ですが、そちらへの移動をお願い申し上げます。