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2011年11月08日

● 阪急電車


2011年公開の映画「阪急電車 片道15分の奇跡」のDVDを入手したので観た。




阪急電車


深夜の時間帯にローカルで放送されている映画紹介番組で この映画の劇場予告を見た時、あくまでも個人的な理由で(悪い意味で)気になるキャスティングがあったけど なんか良作の予感がしてDVDが届くのを楽しみに待っていた。


で、見終えた今の気持ちを率直に述べると「この映画はイイ」だ。


【※注意】この記事内には映画「阪急電車」のネタバレが混じってます。

     この映画「阪急電車」はとても良い映画なのでこんなクソブログの記事よりも

     映画本編を先に鑑賞される事を強くお薦めします。




今年の春から秋にかけて「イイ」と感じた映画が例年よりも本当に数少なかったので 私の中のハードルが下がっているんじゃないかと思う向きもあるが、良作映画に飢えて乾いていた私の心に「犬飼さんちの犬」とこの「阪急電車」が続けて届いたのは僥倖だった。


この映画の物語は阪急宝塚-西宮北口間の八つの駅を往復する全16話で構成されているのだという。


独立している様に見えるいくつかのストーリーが阪急電車の車内で交錯し混じり合っていく様はとても面白い。


が、それ以上に私としては個人的お気に入りの俳優さん達が それぞれ新しい面を見せてくれているのがとても嬉しい


阪急電車


「戸田恵梨香」は「SPEC」で個性的な人物設定を見事にハマって見せて「ライアーゲーム」のナオちゃんイメージを払拭したが、この映画内では中身を見ず外見だけの男に引きずられる女の子から


阪急電車


 ある事をキッカケに「お姉さん」へと成長する姿は実に見事


阪急電車

阪急電車


「谷村美月」は持ち前の不思議ちゃんキャラからここしばらく離れていたが、その間に重ねた経験 特に「サラリーマンneo」みたいなコント演技が役に立った様で不思議ちゃんに温かみを増した様に思う。


阪急電車


「大杉漣」(ほんの一瞬)はともかくとして…


阪急電車


「黒川芽以」(ほんの一瞬)は 久しぶりに普通の女の子像を見せてもらえて やっぱ、この子は良いなぁと再確認


阪急電車


「相武紗季」は ほんの一瞬のサプライズ出演みたいな格好だったが、


阪急電車


戸田恵梨香との久しぶりのツーショットに それぞれの成長の跡が伺える


阪急電車


「玉山鉄二」は 知的な人物という役柄より、こういうちょっと抜けた温かい人物の方が実に良くハマる事を再確認出来たのは収穫。




さて… この映画は私の大嫌いな関西テレビが制作の中心になっているらしい


が、この映画がより良い作品に仕上がっているのは「阪急電車」というタイトル通り、ロケ地もさる事ながら 出演者の多くが関西圏、特に兵庫県の出身者で固める徹底ぶりがあると思う。


これは、俗に「御当地映画」などと呼ばれる一地方での物語を制作するにあたって 私が個人的に願うスタイルが具現化されたように思えるわけで「戸田恵梨香」や「相武紗季」が生まれ育った地で その地方の言葉で台詞を喋ってこその「阪急電車」なんだな


それと、私が「中谷美紀」を好きになれずにいる事は 今までこのクソブログ内のいくつかの記事で述べた事だが、この映画における「中谷美紀」はなかなか良いと素直に認めたい。


それは彼女が良く演じる「強気(ともすれば勝ち気)な女」が婚約者を後輩に寝取られるという惨めな様を好演するにあたって背景的な ある種の「ザマァミロ」感が良い方向に作用しているからだ。


だからこそ


阪急電車


このシーンは実に秀逸で あくまでも勝手な想像で語るが、この映画の制作者はいくつかあるエピソードの中で この女の子の心の再生という部分に実は相当に力を注いでおり、ここまでの映像の中に それを示す伏線を巧く散りばめている。


そのおかげで映画のラスト前に とても心温まる気持ちになれるわけで、全体的にこの映画は ちょっと疲れた、もしくは ちょっと心が乾いた人には もの凄い潤いを与えてくれるんじゃなかろうか?




で、最後に


阪急電車


つい先日、ドラマ「11人もいる」で目を惹かれた「有村架純」という子に再び、こんなに早くこの映画で巡り会い惹かれるとは思ってもみなかった。


阪急電車


この子はやっぱ良いなぁ… そう思った。


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コメント

余韻の残る良い映画でしたね。
人生に疲れているおじさんの心に潤いを与えてくれました。

★ TON117 さん

駄作続きのこのところの新作映画DVDにあって これは珠玉の一本だったと思います。


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