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2011年04月08日

● 津軽百年食堂


「津軽百年食堂」という本を読んだ。




津軽百年食堂

著:森沢明夫 刊:小学館文庫 ISBN978-4-09-408582-2


ザックリとあらすじを語ると…


親子4代にわたり青森県の弘前で続く津軽蕎麦の店の話を根幹に 店の創始者である初代のエピソードと 3代目である父と4代目に当たる子の話を絡めた物語


実を言うと、この本を読んだのは今年の1月なのだが ちょっと理由があって記事にはしないできたのだが、つい先週より札幌ではこの本を原作にした映画が公開された事もあり そろそろ語らせて貰ってもいいかと思ったので記させて頂く事にする


で、結論から先に記すと この「津軽百年食堂」という本は良作であり、泣いた。


以前、『レストランのJ』という記事の中で「青森の焼き干し」について述べた事があるが 実は、この「青森の焼き干し」については記憶に残るエピソードが他にももうひとつある が、その件に関しては いつか別途に記事を記すとして、個人的に「青森の焼き干し」に思い入れがあり、短い期間ではあるが津軽に住んでいた私としては もの凄く郷愁を誘うストーリーであり、それとは別に 青森県人が東京での生活で疑問や不満に感じた事を言い合いう場面では「うんうん」と激しく頷ける部分もあり 私としては とても素直に受け入れる事が出来る。


また、物語に登場する何人かの人物が 妙に私の知る人物に通じるところがあり、好感を抱けたし、「焼き干し」だけではなく 例えば「粋だぜ」の様なさりげない台詞など、私のツボをビンビン刺激する。


この本を原作にした映画の公式サイトを見たところ、主人公(蕎麦屋の4代目)と蕎麦屋の初代をオリエンタルラジオの二人がそれぞれ演じるそうだが、それ以上に「お?」と思ったのは「早織」と「大杉漣」のキャスティング それをイメージにあらためて本を読み直すと いいなぁ… 実に良い ただ、ひとつだけ気になった事は「よっちゃん」役の配役が映画の公式サイトに無かった事だが、ま、それはともかく早く映画が見てみたいと切に思った。


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コメント

読了しました。


もう、夢中で読みました。


焼き干しで出汁をひいた暖かい蕎麦を露店で食べてみたいです。


もちろん煮置きの方で^^;

★ 虎馬 さん

焼き干しは甘味があって… 以下省略。

本日、本作を一気に読了しました。

筆致はとてもおだやかで、でも、そのなかに描き出される登場人物たちの《誇り》の実現形態があざやかで、やさしくて、もう読んでいて、(以下、勝手ながら、省略)
とくに、七海と彼女の師匠、師匠の奥さんのやりとり、大好きです。

よい作品のご紹介ありがとうございます。

★ はぎわらさん さん

そうですか、お気に召しましたか それは重畳

>とくに、七海と彼女の師匠、師匠の奥さんのやりとり、大好きです。

ですよね、原作のそこは良い場面なんですが 映画のそこは違うのが残念。


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