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2011年04月22日

● 追悼 スーちゃん


訃報に接し、言葉が無い。




つい3ヶ月程前、『Mステ SP(1月14日放送)』という記事に記したとおり 私はスーちゃん派だった。


彼女を最初に自分の肉眼で見たのは私が大学生の時、札幌の中島公園にあった屋外ステージでキャンディーズがライブをやった時に このクソブログでよく登場する喫茶「職安」のバイト学生達と共に会場警備のバイトに行った時


それまでも、何度かの会場警備のバイトで 当時のアイドルと呼ばれていた芸能人を目にしていたが キャンディーズの3人はいろんなものが違っていて 特にスーちゃんはまさに隣のオネェさんっぽく


「すいません、サイン貰えませんか」


と、寄ってくるファンに嫌な顔一つせずにサインをするので 警備役の我々は気が気でなく、でも、ファンの群れが去った時にバイトの一人であり後に「気の弱い弁護士」と呼ばれた男が


「くそぉ、警備じゃなければ俺だってサインが欲しい」


と、漏らした言葉を聞き逃さなく「いいよ」と、警備の制服代わりに支給されていた黄色いTシャツの背中にサインしてくれて 私と後に某国立大学の教授になった男が


「え? すいません、俺も…」


と、して貰い それを見たファンから抗議された警備会社の責任者から「何やってんだおまえら!」と大説教を頂戴したが、ライブ中 サイン入りのTシャツで警備のバイトをしていた時に 揃いの鉢巻きを締めた親衛隊のファン達からは


「キャンディーズ最高だよね」


と、笑顔で好意的に握手を求められたのがとても懐かしい。


で、私が最後にスーちゃんを自分の肉眼で見たのは その数年後の解散コンサートの時に やはり警備のバイトに潜り込んだ時で、警備なのに泣きながら親衛隊と一緒に


「スーちゃん!!」


と、絶叫したんだ。


おそらく、その時のキャンディーズの親衛隊だったファンの連中は 今では50過ぎて、子供もそれなりに成長し、嫁からは疎外され 娘からは臭いとか言われ… でも、車から不意にキャンディーズの曲が流れてきたら 独特の手のひらを逆さまに頬に押し当てるポーズで「ラァンちゃ~~ん」等と合いの手を入れているはずであり、そんな自分にあの頃を少しだけ取り戻して ちょっと照れてたりするだろう


評論家達はランちゃんが中央に立ってメインボーカルにになって以降の曲が売れた…と口を揃えて言うけれど 私はスーちゃんのハイトーンが大好きだった。


大げさに言えば私の青春の一ページを刻んでくれたアイドル 深く感謝し、哀悼の意を捧げたいと思います。




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コメント

「年下の男の子」がヒットする前、アシスタントでテレビに出ていたころのキャンディーズが好きでした。
私も、スーちゃんが良かったかな。なんでランちゃんがメインと思った記憶があります。
たくさんの元気をもらったことに感謝し、ご冥福をお祈りします。

★ TON117 さん

一昨日から札幌は天気がすぐれず、私は「暑中お見舞い申し上げます」を聞きながらプレステでゲームに逃避しています。

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