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2011年03月24日

● 苦い密


2010年に公開された映画のDVDという事で「苦い密」というタイトルの新作DVDを入手したので見た。




苦い密


ザックリと冒頭の設定を述べると…


事の発端は1年前、一軒のビートルズ・バーがオープンする事になり そのオープニングパーティで バーのオーナーである芸能プロダクションの社長がコレクションしたビートルズのオリジナルレコードを披露しようとした際に コレクションの中の1枚が無くなっており、それを盗んだと疑われた男が死亡する。

で、1年後のある日 そのバーではマスターが書いた小説が賞を取るかもしれないと1年前の出来事の出来事の主要なメンバーが顔を揃えているところに 探偵を自称する青年が現れ1年前の事件について謎を解いていく。


苦い密


で、とりあえず DVDを一度見終えた時点での感想を述べると…


面白かった。


いくつかの個人的事情を除けば そこそこに高い評価を与えてもいいかなと思う程度に面白かった。


が、何かが引っかかったので もう一回、見直した。


すると、モヤモヤしながらも なんとなくだがその引っ掛かりが見えてきた。


順を追って説明すると、まず この映画のストーリー展開や演出が三谷幸喜の名作「12人の優しい日本人」と酷似しており、映画の登場する役者の演技も舞台演劇の様に見える事も同様だ。


ただ、酷似していると言ってもパクリとかそう言う意味では無い事は明記しておきたいと思う。


重要な事は 以前に、鑑賞後同じような感想を抱いた映画があり それを思い出すと同時にその映画とこの「苦い密」は まさに「パクリか?」と思える程酷似しているのだ。


ただ、その映画が何だったかが思い出せず調べたところ それが「十三通目の手紙」というタイトルのもので 実はこの「苦い密」がパクリではなくリメイクだった事も判った。


で、正直言って「十三通目の手紙」の全体をハッキリ覚えているわけでは無いので 違いがどうこうといえる話ではないから それはおいておくとして…


何故に、このリメイクなのか?という疑問はありつつも「面白かった」という部分に変わりはないので良しとする。


ただ、けっして比較で言うつもりでは無いのだが この「苦い密」がいくら面白いと感じた一本であるからと言って、例えば「12人の優しい日本人」のような名作と呼びたくなる程の一本かと言えば 残念ながらそうとは言えず、と言うのは この「苦い密」には重大な欠陥がひとつある。


サスペンス系のストーリーなのでネタバレ解説する気は無いので 許容範囲内でそれを指摘しておけば


苦い密

上の画像の人物と


苦い密

上の画像の人物が 映画の冒頭で「知り合い」では無い設定なのは説得力が欠ける


その結果、ラストまで見終えた時に それまで感じていた「面白さ」に「あれ?」という疑問が混じり 結果としての「面白かった」から真の意味での「面白さ」が大幅にマイナスされているんだな私の場合は。


苦い密


苦い密


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