« 千歳で撮ったP-3C | TOPページへ | MM9 DVD-BOX2 »

2010年12月04日

● 僕の生きる道 ちょっと考


このところ北海道ではフジテレビ系列で2003年1月~3月まで毎週火曜日の22:00から放送されていたドラマ『僕の生きる道』の再放送されている。




僕の生きる道


このドラマのオンタイム時、


僕の生きる道


私は「やまとなでしこ」以来、「矢田亜希子」という女優さんに惹かれて ただそれだけの理由で見始め、いつしか「矢田亜希子」がどうこうと言うよりも ドラマそのものに惹かれて最終回まで見通した。


その頃の私は今の様な病人扱いでは無く、債権整理や不動産管理など 喫茶「職安」からの因縁で引き継いだ会社の社長として毎日元気に国内のあちこち(と言っても 殆どが関東圏と北海道だったが)を飛び回っていた。


で、その頃の私にとってのささやかな気休めは ホテルでTVドラマを見る事と、JRや飛行機での移動中に本を読む事。


が、まぁ、そんな事はどうでもいい。


つまり私は ちょっと問題を抱えてはいたが いたって健康人として振る舞い、自分自身でもそう思っていたし、誰からもそう思われていた。


ゆえに、そもそも見るキッカケはお気楽に「矢田亜希子」ではあったのだが


僕の生きる道僕の生きる道

僕の生きる道僕の生きる道


いつしか「小日向文世」が演じる医者や「大杉漣」が演じた娘が嫁ぐ父親という部分に惹かれるところが多くて見続け 最終的には余命宣告を受けた患者が宣告されてから亡くなるまでの間をどう考え、どう過ごし、どう生きていくのか?という部分に考えながら見るようにと変わっていったんだな。


それは後にTV版「世界の中心で、愛をさけぶ」を見て壊れて このクソブログに記した最初の頃の記事に登場する「亡き友」の事が ずっと私に影響を与えていたからだ。


そう、高校生という多感な時期に その当時、殆ど「不治の病」と言われていた「白血病」を発病し癌とは違ってあやふやだった「余命」という名の期間を受け止め穏やかに過ごし亡くなったのだが、その闘病期間中の彼女の葛藤っていかばかりのものか…


「亡き友」が亡くなった時 いちばん私が強く感じ亡き友に対して敬意を抱いた事がそれだったからだ。


もう一度言うが、「僕の生きる道」をオンタイムで見ていた時 私は健康だった、というか そう思いこんでいた。


だから、単純に「もし誰かが余命宣告を受ける羽目になった時、その人はどう感じ、その後をどう過ごしていくのかな?」と考えるヒントを貰える様な気持ちでドラマを眺めていた。


でもね、そんなんじゃ答えなんか見つからないんだな


だって、「自分は健康だ だから、よもや自分がそんな状態になるはず無い」


って無意識にでも心の中にあるだけで 考える真剣味が足りないのだ。


そしてこのドラマのオンタイム放送が終了して間もなく 私の心臓が壊れ、私は肩書きはそのまま会社の日常業務から離れ 札幌の自宅にて静養生活に入った。




僕の生きる道僕の生きる道

僕の生きる道僕の生きる道

僕の生きる道僕の生きる道

僕の生きる道僕の生きる道


さて…


私が このドラマを二度目にちゃんと見たのは2006年 TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」を見て壊れ、その上 私自身の心臓も さらに壊れた頃の事。


廣瀬亜紀を演じた綾瀬はるかが このドラマでは歌手になるのを夢見る女子高生役を演じている… ちょうど再放送されているのを見続けたのは そんな不純な動機だった


ただね、ドラマの内容に関しては二度目に見た時 私には最初にオンタイムを見た時と似て非なる感情を抱いた


それは私自身が明確に余命日数を宣告されたわけでは無いが 極端な事を言えば、数分後にコロッと逝っても不思議じゃ無い状態になっていた事で「余生」という言葉に相当な現実味を帯び敏感になっていたからだ。


お陰で、オンタイム時とは同じドラマの筈なのに 全く別なドラマに見えたんだな。


で、今回 これが三度目のちゃんとした視聴となるわけだが 不思議な事にオンタイム時や再放送を見た二度目の時とは また違ったドラマに見える。


何がどう違って見えるのか? 頭の中が整理がついていないのか、無意識下の雑念が拭えていないからなのか まだ私にはそれがよく判らない。


けれども、ひとつ判った事は まだまだ私は「亡き友」の領域には到達できていない…って事だ。


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

 この記事への御駄賃がわりに下のバナ-のいずれかを クリックして頂けると嬉しいです。^^
 (全部、クリックしてくれると もの凄く嬉しいのは事実です。^^)

ブログランキング・にほんブログ村へ Blog Ranking 人気映画・TVBLOG blogram投票ボタン BlogPeople「自分のこと」部門にクリック BlogPeople「テレビ」部門にクリック BlogPeople「映画」部門にクリック

『メモ』関連の記事

【※注意!!】

この記事は『ブタネコのトラウマ』の倉庫に保管されている記事なのでコメントの投稿は出来ません。 2015年2月10日以降 このクソブログは『ブタネコのトラウマ・リニューアル版』に移転しましたので新規記事更新及び、過去記事へのコメントの受付もそちらで行っておりますので お手数ですが、そちらへの移動をお願い申し上げます。