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2010年09月20日

● ザ・パシフィック 第8回


ドラマ「ザ・パシフィック」の第8回を観た。




ザ・パシフィック


この回は「硫黄島」の戦闘の回であり、ガダルカナルで議会名誉勲章を授与されたバジロンのラストエピソードの回でもある。


マニアックなウンチクを少し記しておくと、「議会名誉勲章(メダル・オブ・オナー)」とはアメリカ軍の叙勲制度の中で最高位の勲章にあたり、現代の日本風のイメージで言えば「国民栄誉賞」みたいなもの


また、「戦時国債」とはアメリカが大戦中に行った施策で戦争遂行に必要な軍事費を国債発行という名目で国民の出資を募る制度で バジロンの様に戦場で英雄になった者をヒーローとして祭り上げ戦時国債の購入者が増えるようにキャンペーンを行った


その中で最近、とりあげられたのは映画「父親たちの星条旗」で摺鉢山に星条旗を立てた海兵隊員達がバジロンの様に戦時国債キャンペーンに駆り出される様が描かれているのは記憶に新しい。


「議会名誉勲章」と「戦時国債」 この二つをそれなりに知った上で見ると、この第8話に限らず これまでの回で描かれたバジロンが違って見えると思う。




さて…


この第8話の中で 私の目を惹いたのは


ザ・パシフィック


硫黄島の激戦の最中にバジロンは撃たれて倒れる…


ザ・パシフィック


それを目撃した部下達の表情 特に上の画右側の兵士の表情だ。


不死身の英雄ですら撃たれて死ぬ… その戦場の絶望感が この表情だけで全てを物語っている。


これは役者の演技も褒めるべきなんだろうけど そういう風に構成し、演出した監督が見事なんだと私は思うわけで こういう演出を日本の演出家からはなかなか見受ける事が出来ないのが残念だ。


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コメント

 この時点で、バジロンは昇進して1等軍曹(ガニー;ガンナリーサージャント、フルメタル…のハートマン軍曹と同じ階級)になってますね。新兵を厳しくまた的確に鍛え上げ”戦う男”にしていくのが、海兵隊では、この階級です。いわば、お師匠さんであり、怖い親父のイメージなんですかね。その人が、倒れたらやはりそういう顔になりますね。やはり。
 ところで、メイキングを見ておりますと、軍事アドバイザーのダイ大尉が、俳優さん達をしごいてましたな。プライベートライアンでも、BOBでも、今回も、この方が絡むとすごいことになります。ダイ大尉のこと調べましたが、ベトナムベテランで、ベトナムでは、死傷率が高かった戦闘通信兵出身とのことです。
 でも、硫黄島の戦闘シーンがとても少ないのは、残念でした。そういえば、バジロンが倒れた周りに、どんどん他の兵が倒れていくシーンで、激戦を表現してたんですかね。

★ ニャ王様 さん


>いわば、お師匠さんであり、怖い親父のイメージなんですかね。その人が、倒れたらやはりそういう顔になりますね。やはり。


たしかに、教官が死んだ…ってだけでも新兵は青ざめるでしょうけれど、バジロンの場合「名誉勲章受勲者」という部分が ただの教官とは全く違うと思いますよ。


>硫黄島の戦闘シーンがとても少ないのは、残念でした。


私はそうは感じませんでした。

その理由については第10話の感想の中で記したいと思います。


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