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2010年07月24日

● いつか読書する日


2005年公開の映画「いつか読書する日」を見た。




いつか読書する日


数日前の深夜、TVの番組表に「いつか読書する日」というタイトルを見つけ 調べてみたら出演者欄に「江口のりこ」の名前を見つけたので見たのだが…




いつか読書する日


普通だったら「感想はない」とか「以上」で記事を終えるのだが…


この映画、「普通」じゃ無かった。


良い映画だと感じたので それに敬意を表してネタバレ無しの感想を述べたいと思うのだが…


基本的に主人公は「田中裕子」と「岸部一徳」


高校生の時に親を亡くし兄弟もおらず独身のまま50歳を越した女(田中裕子)と役所で児童福祉の担当をしている男(岸部一徳) 女と男は高校生の時に付き合っていたが、女の母と男の父が自転車で二人乗りしているところをトラックに撥ねられて死亡し 二人が不倫関係だった事が発覚して別れて以来 互いを無視して暮らしてきた。

それから50歳を過ぎても女は独身のまま 昼間はスーパーのレジ打ち、朝は牛乳配達をして暮らしており、男は結婚したが 妻がガンで余命幾ばくもない…


…というのが冒頭のあらすじ。


思うに、この映画は典型的な邦画の保守本流みたいな作り方、描き方を踏襲していると思う。


たとえば、言い方に語弊があるのを承知で言えば、見終えた時に一歩間違えると


「だから何?、この映画の表現したかった事って何なの?」


って感想になりかねないのが 私の言う「典型的な邦画」って意味でもある。


しかしながら、昔ながらの邦画愛好者達は それを小難しい言葉と表現を駆使して判りきった様に解釈してみせる


「ヒロインがラストで一歩、また一歩と階段を上がっていくのは

 それが彼女の人生の歩み方を如実に表している」


なんて感じにね。


私は「邦画」を全否定してきたつもりは無いけれども 時に邦画の制作者達の中には いい加減な原作の解釈や 手抜きだらけの描写や構成を棚に上げて


「見た人の想像にお任せします」


とか、酷いのになると


「この映画に込めた魂を理解出来ないのはアホ」


…みたいな独りよがりの傲慢さを発揮して巨匠と褒め讃えられるのを受け入れてる輩の多さに辟易としているだけだ。


けどね、この「いつか読書する日」に関して 私はそれらの不快さは感じなかった。


「岸部一徳」が見せたラストの表情に唸らされたからだ。


いつか読書する日いつか読書する日


後で判った事だが ロケ地が長崎で、背景の坂の多い綺麗な街並みが活きている。


深夜テレビでの映画って 時々、こういう良作に気づかせてもらえるからありがたい。


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