« 綾瀬はるか「戦争」を聞く(2) | TOPページへ | 臨場2 »

2010年06月24日

● Mother


2010年4~6月期 日テレ系で毎週水曜日夜22時からの放送




●新ドラマ「Mother」第1話を見た。




Mother

原作を用いないオリジナルドラマである事と…


Mother

「松雪泰子」が主演である事もさる事ながら、


MotherMother

Mother

「尾野真千子」が出演という事で 個人的に今クールで最も期待していた新ドラマだったが…


尾野真千子が出演し、原作無しのオリジナルでサスペンス風味らしいので 個人的には興味津々だが、虐待話と高畑淳子の演技が気にかかる。


上記の様に「3月8日」の記事で述べた。


で、第1話を見て感じた事は なんか、昨日見た「8日目の蝉」とかぶる感じや「高畑淳子」はどうでもいい。


物凄く個人的に不安に感じた事は 世間一般が何と言うかはさておき、私はこのドラマに登場する子役におそらく最後まで馴染めそうに無い。^^;


尾野真千子の役柄も、尾野真千子をキャスティングするには勿体ない …と言うか、わざわざ尾野真千子に演じさせる必要など無い。


私はもっと別な役柄の尾野真千子を見たかったのにぃ… orz


Mother

冒頭のシーンが「ウトナイ湖」である事は見た瞬間に判った。


で、そのシーンを見た瞬間に ある時、私が鳥を撮りにウトナイ湖に行った際に 何かのロケ隊の様な集団を見かけたのが それが、この撮影だったのかと今にして判った。


だから、率直に見たまま感じたままを記しておくと その時のロケ隊のメンバーの中の数人は「人間としてどうなの?」という言動や行動をしているバカ者がおり、私は勝手に地元のローカル局の輩だろうと解釈しただ呆れて見ていたのだが、なんだかなぁ…である。^^;




●ドラマ「Mother」第2・3話を見た。




Mother

原作を用いないオリジナルドラマである事と…


Mother

「松雪泰子」が主演である事もさる事ながら、


MotherMother


私は「尾野真千子」が見たい ただそれだけなのだ。


なのに、第2話に「尾野真千子」は

MotherMother

こんな瞬間的な2カットのみ


どういう事なの?と制作者を問い詰めたい。




●ドラマ「Mother」第4話を見た。




MotherMother


前回の記事でも述べた事なんだけど…


Mother

「松雪泰子」が見れるのはさる事ながら、


私は「尾野真千子」が見たい ただそれだけなのだ。


Mother


なのに、なんなの? この一瞬だけの出演って…


どういう事なの?と真剣に制作者を問い詰めたい。




●ドラマ「Mother」第5話を見た。




Mother


ずっと述べてきた事なんだけど…


Mother

「松雪泰子」が見れるのはさる事ながら、


私は「尾野真千子」が見たい ただそれだけなのだ。


MotherMother

MotherMother


普通で考えれば これでも短すぎなんだが、今までが今までだから随分と長く感じたよ。^^;




●ドラマ「Mother」第6~9話を見た。




Mother


MotherMother

MotherMother

「松雪泰子」


MotherMother

MotherMother

MotherMother

MotherMother

「尾野真千子」




さて…


第8話において 尾野真千子が演じる母親の過去を描いた一連シーン


MotherMother

MotherMother


これで「尾野真千子」に対する視聴者の見方が大きく変わったらしく このクソブログを検索で訪れる人の数がグンと増えた。^^


私としては 今まで「尾野真千子」がいかにデキる女優かを力説してきた者として こんな嬉しい事は無い。^^


ちなみに、第8話で一瞬の出演だが 尾野真千子が演じる母親の心に深い傷を与える嫌味な友人役として


Mother

「木内晶子」が出演していた事も明記しておきたい。



●ドラマ「Mother」第10・11(最終)話を見た。




【10話】


Mother


Mother

「松雪泰子」


MotherMother

「尾野真千子」




【最終話】


Mother


さて、最終話を見終えて少し真面目に総論的感想を述べようと思うのだが…


【注意】以下の記事にはネタバレが含まれます。


このドラマに関しては 私の周囲及び、ブログで見知った方々の間では高い評価を与えている人が多いにも関わらず、私はいくつかの点がどうしても引っ掛かってしまい 結論から先に言えば、とても残念な出来だと感じている。


ただね、当たり前の様な「良い」「悪い」という議論をしても仕方が無いので、今回は ちょっと変わった角度からの感想を記しておこうと思うのだが…


私は何度もこのクソブログのいろんな記事で語っている様に「尾野真千子」ヒャッホイである。


その「尾野真千子」がここにきて注目を浴び、ドラマに出演する様になったのは私にとって喜びにたえない。


ファンとして彼女がどんな役柄をどのように演じてみせてくれるのか… このドラマの初回が放送される前の時点で私はワクワクしていた。


で、結論から言えば やっぱり彼女の演技は凄かった。


おそらく、このドラマが良い出来だと感じている人の多くは 幼い娘の本当の母親のデタラメぶりがってこそ感情移入が出来たはず。


言い換えれば、本当の母親を演じた尾野真千子のティストがそれだけクォリテイを高めたと言って過言ではない。


更に言えば、第8話において その本当の母親が何故ダメ母になってしまったかを描いた部分で このドラマが良い出来だと感じている人の多くがダメ母になった経緯を「成る程なぁ」みたいに肯定はせずとも、情状酌量の余地みたいなものを感じているのは まだ、良い母だった頃とダメ母に転落していった経緯を尾野真千子が巧みに演じたからでしょ?と。


正直言って、私はこの「Mother」というドラマを一応初回からずっと見続けてはいたけれども、第7話を見終えた時点までに「こりゃクソドラマだ」と思っていた。


でも、第8話で尾野真千子の演技と それをもってきた構成に評価は大きく変わったのだ。


「そっか、ここまでのグダグダは この構成への布石か」と。


「松雪泰子が演じた女(主人公)は 何故、他人の娘である幼子を自分の娘にしようと考えたのであろう?」


これって、このドラマの根本中の根本だよね?


「幼子が本当の母親やその愛人から虐待されているのを見ていられなかったから」


ただそれだけじゃ、連れ去る動機としては突飛すぎる。


「主人公は幼い時に母親に捨てられた過去があり、その経緯や記憶が…」


といったものを肉付けする事で動機に説得力を備えようとする演出意図や構成は理解出来るから 高畑淳子が演じた「主人公を幼女として迎えて育てた母」とか、酒井若菜が演じた「シングルでも産もうと決意する妹」とか、尾野真千子が演じた「娘をゴミ同然に扱う母」とか、このドラマはタイトルからして「Mother」だけあって いろんな母親(もしくは母性)が登場し、それらの対比や関わりなんかも主人公の動機への肉付けなのであろうけど、最も重要な事は


Mother

「うっかりさん」が娘を捨てた様な経緯を辿ったのが 実は娘が母親を思って放火した事件の身代わりになった事だった… それを描いた最終話なのだとしたらあまりにも御粗末すぎる。


逆に そこをもっと巧みに描いてくれていれば やはり私の感想は大きく変わった様に思うんだな。


それと、実に些細な点だとは自分でも思うんだけど


Mother


「もう一回、誘拐して」


第9話のラストに幼子が主人公に電話をしてきてそう言うシーン 多くの人を泣かせたシーンなんだけど、申し訳ないが 率直に言って私は全く泣けなかった。


何故、泣けなかったのかを自己分析したところ 最終話の冒頭にその答を見つけた様な気がしたので記しておくと 電話しているところを施設の職員に見つかって幼子は電話を切る。


そして、


Mother

「こんな時間にどこにかけてたの?」


と、たしなめる職員に


「天気予報」


と、応える幼子


この一連のシーンが 脚本家や演出家によるお涙頂戴の出来レースと感じられたからへそ曲がりの私は泣けなかったんだ。


それと、


Mother


ラストの幼子との別れのシーンで インコが入った鳥籠を持って行かせる点が、なんか私には「違うんじゃないか?」と疑問を感じてしまうんだな。


生き物の命には限りがある。


これからは施設で過ごす幼子に慰みの様に渡すのは もしかしたら、鳥たちの命に限りが来た時に別な悲しみを与えるんじゃないか?なんて私は考えちゃうんだな。


で、ふと気づいた事は 本当の母親は「保護責任者遺棄」などの罪に問われた様だけど それだとしても重い判決で3年以上5年以下の懲役だから 主人公が望む12年(幼子の成人)後の再会だが それよりも前に本当の母親との再会なども生じ得る。


それを思うと、ラストの主人公のモノローグはドラマの締めとしてはありがちだけど ちょっと現実感が乏しく そのギャップに違和感を覚える。


が、重ねて言うが このドラマの感想で議論する気は全く無い。


只々、私は尾野真千子の次回作を心待ちにしているだけだから。^^


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

 この記事への御駄賃がわりに下のバナ-のいずれかを クリックして頂けると嬉しいです。^^
 (全部、クリックしてくれると もの凄く嬉しいのは事実です。^^)

ブログランキング・にほんブログ村へ Blog Ranking 人気映画・TVBLOG blogram投票ボタン BlogPeople「自分のこと」部門にクリック BlogPeople「テレビ」部門にクリック BlogPeople「映画」部門にクリック

『尾野真千子』関連の記事

コメント

私の中での評価は恐らく世間の評価とブタネコさんの中間ぐらいかな?

私はウトナイ湖での出来事を見てないのでそういう感情を抱いてドラマに入ってない事と、ブタネコさんのこの子役に対する反応も「ああ、ブタネコさんならそうだろうな」と分かるんだけど、私はそこまでの拒否反応は無かった(だからと言って世間が言うほど天才子役とも思ってないし、これからも追いかけるという訳でも無い)ので、その分評価が世間よりになっているのかもしれないです。

うーん、でも突っ込みどころがたくさんあるんですよね・・・惜しいんだよなー。

たぶん世間はこの子役に一番やられたんだろうけど、このドラマの根本であるところの「誘拐」。それをこのレナ=継美も分かっていて、もちろん奈緒もそれを分かっているというところ。そこがどうもね・・共犯をさせているっていう感覚にはならないんだろうかって思っちゃうんです。そしてこの子に「誘拐して」というセリフを吐かせてしまうところ。私は気付かなかったんだけどその前に「牢屋」というセリフもあったようで・・・それってどうなのさ、っていうのが・・・

あと細かいかもしれないけど、食事のシーンで継美がロボットダンスやらなんやらをするシーンがあったけど、ああいうのは注意しないのか、とか、その注意しないのも本当の母親じゃないからとか何とかそういう描写があれば意味のあるシーンだけどそんな感じも無かったので、それだと単に「ん?何これ。何で注意しないの?」で終わっちゃう、というのは考えすぎですか。

それと、8話で確かに尾野真千子演ずる仁美にも同情する点もあるんだな、と思わせておいたのは良いけど、その割にはその後の展開はそれが生かされてないような気がするんです。8話で同情させといて、後は結局もとの酷い母親にしか描かれていない。あの8話は何だったの?と。

そして最後の手紙も全然ぐっとこないんだよなー。お互いに好きなものを言い合って近寄って行って抱き合って、それで終わりで良かったんじゃないかと思います。継美が「おかあさんも手紙書いてね」って言ったからそれをやらなきゃいけなかったんだろうけど、だったら継美が東京へ来る前にそれをやってその手紙を読んで東京へ来るっていう方が良かった気がするんだけどな。インコは・・・まったく必要無いと思います。かえって最後継美が籠を抱えて走っていく時にインコが可哀そうで、それが気になってドラマに集中できなかった。

と、まあここまで文句を言うのはこのドラマがあと数点、いや数十点何とかすればもっと心に残るドラマに成り得ただろうにって思いがあるからです。ここまでブタネコさんのブログでドラマの感想を書いたのも久しぶりですしね。それだけに惜しいなっていうのがあります。

尾野真千子?あれぐらいは当然ですよねー。

★ うごるあ さん


>ここまでブタネコさんのブログでドラマの感想を書いたのも久しぶりですしね。


言われてみればそうかもしれませんね。^^

たしかに、もうちょっとなんとかすれば私の評価もだいぶ違っていたと思います。

なんとなくなんだけど このドラマは中盤以降、いろんな部分を「子供だからね」って言葉で誤魔化しちゃってるように思えるところがあるんです。

それはきっと子役の評価が高かったからなんだろうと。

でも、子役に惹かれなかった者には そのぶん余計に粗が目立ったのかもしれませんね。

本当の母親がその後どうなったのか? そこは私も大きなポイントだと感じています。

そこを描かないのであれば 第8話の回想は殆ど意味が無い

いや、オノマチ・ヒャッホイだけは喜んだから意味が全く無いとは言えないか^^;


>尾野真千子?あれぐらいは当然ですよねー。

ここ数日、何人かの綾瀬はるかヒャッホイと話をする機会がありまして その悉くが第8話の尾野真千子の演技を高く評価しつつも「ホタルノヒカリ2」や「JIN2」に浮かれるばかりでして…

それに対して、「いつまでも天然ボケキャラばかりの演技を楽しむのは如何なものか?」と私見を述べつつ、今のままじゃ第8話の尾野真千子の様な演技を綾瀬はるかに求めるのは無理だという危機感をファンなら持て…と、言ったばかりです。


私の住む地方では、 「Mother」の放映がありませんでした。
よって、「危機感をフアンならもて…」に 関してですが~ブタネコさんに同感です。
先週 TBSチャンネルで セカチューの再放送を観たばかりなので、よけいに思わずにはいられません。
アキと一緒に、はるかちゃんまで消え入りそうな錯覚を覚えるほどだったものですから・・・
(思い込み激し過ぎますか?)
ホントに男を翻弄する悪女とかクールな役とか もっといろんな綾瀬はるか に 出会いたいです。
 が・ん・ば・れ 
 ⇒マネージャーさんよろしくお願いします。と

★ キャサリン さん

>(思い込み激し過ぎますか?)

私には何とも言えません。^^

私もこのドラマに関しては、手放しには褒める気にはなりません。
高評価の原因は芦田愛菜を筆頭に女優陣の頑張りが脚本の出来の悪さを気付かせないからでしょう。
松雪泰子が芦田愛菜を誘拐しようと決めた時点で、「何だかんだ言っても、『タクシー・ドライバー』と同じじゃん」と溜め息。
(芦田愛菜は気に入りましたが、八木優希の方が巧い。)
松雪泰子が大学の研究室で鳥の研究をしていた設定ですから、虐待されている子供を救うために誘拐を考え付くのは無理が有り過ぎます。オマケに母親の高畑淳子は会社社長ですから弁護士の一人や二人知ってて当然で、娘と虐待された子供のために法的措置を考えなければおかしい。
放送時、このドラマの脚本は手抜きに思えて仕方ありませんでした。
『高校教師』、『永遠の仔』、『池袋ウエストゲートパーク』、『白夜行』を考えるとこのドラマも同じ題材で主人公が同じ様な結果(→犯罪を犯す)になりますから、手抜きと決定(涙)。

ところで綾瀬はるかですが、女優としては『セカチュー』と『ICHI』で終わっちゃうんじゃないかと危惧しております。

★ CYPRESS さん

>綾瀬はるか

彼女が所属する事務所は そういう風にしがちな事務所なので仕方ないかと。


【※注意!!】

この記事は『ブタネコのトラウマ』の倉庫に保管されている記事なのでコメントの投稿は出来ません。 2015年2月10日以降 このクソブログは『ブタネコのトラウマ・リニューアル版』に移転しましたので新規記事更新及び、過去記事へのコメントの受付もそちらで行っておりますので お手数ですが、そちらへの移動をお願い申し上げます。