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2010年04月27日

● クァク・ジェヨン 考


ここのところ「チョン・ジヒョン」の出演作に関して記事を掲示してきたが、もののついでという事で「クァク・ジェヨン」に関する私見も記しておこうと思う。^^




2008年に公開された映画「僕の彼女はサイボーグ」に関して私は「綾瀬はるか」のファンであると公言していながら、内容に関して好意的では無い感想を述べ「綾瀬はるか」のファンだという方々からずいぶんと御批判を頂戴したものだ。^^


   参考記事:『「僕の彼女はサイボーグ」カテゴリ-の記事


今回、この記事で述べようと思っている「クァク・ジェヨン」は「僕の彼女はサイボーグ」の監督・脚本である。


そう、「チョン・ジヒョン」の出演作の中に


 ● 2001年公開「猟奇的な彼女」(英語原題”My Sassy Girl”)

 ● 2004年公開「僕の彼女を紹介します」(英語原題”windstruck”)


という2本が「クァク・ジェヨン」が監督・脚本しており


 ● 2008年公開「最強☆彼女」(私は未見、見る予定は全く無い)


と合わせて、"彼女シリーズ"なのだそうだ。


また、「クァク・ジェヨン」は「チョン・ジヒョン」の出演作である


 ● 2006年公開「デイジー」


の脚本を担当していた事も知り、「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」を見て、そして「デイジー」も見て どうせだから、「クァク・ジェヨン」が監督・脚本を担当して評価が高い「ラブ・ストーリー」を見た上で「僕の彼女はサイボーグ」を再見・再考してみようかと思い立ったのだ。


で、まず2003年に韓国で公開された映画「ラブ・ストーリー」の感想を語ろうと思う。


ラブ・ストーリー

ラブ・ストーリー


物語は ある女の子がたまたま母親が若い頃に貰った大量の手紙を発見し、それを読み母親が若い頃、二人の青年達と過ごした思い出を知り…


いわゆる三角関係モノで 何処かで見聞きした様な話がつぎはぎされて構成されたと感じる人もいるだろう。


ところどころ冗長に感じる部分はあるけれど、私は なんか昔によく見たTVや映画のラブストーリーを思い出し そんな懐かしい時間を思い出せた事と、映画のラストの捻り方に少し意表を突かれて考えさせられた点から良い映画だと感じている。


思うに、「クァク・ジェヨン」が描くストーリーには 今と昔の二つの時代をつないだり、並べて関連づけする様な描き方が好きな様だ。


それは「ラブ・ストーリー」における「母親と娘の青春時代」であり、「猟奇的な彼女」における「1年のズレや3年の待った」であり、「僕の彼女はサイボーグ」におけるタイムパラドックスの様にね


興味深かったのは、「猟奇的な彼女」の中で「彼女」が書いたシナリオに「未来人」が登場したり、過去にタイムワープする話が出てくるが それらと後の「僕の彼女はサイボーグ」との因果を想像した事。


そして、ふと思った事は

猟奇的な彼女


こんなシーンを見たら


「何故、”僕の彼女はサイボーグ”をチョン・ジヒョンで制作しなかったのであろう?」


という疑問を強く感じた。


僕の彼女はサイボーグ

僕の彼女はサイボーグ

僕の彼女はサイボーグ


まぁ、いろんな事情や想いが入り乱れた結果なのだろうとは思うけど「僕の彼女はサイボーグ」からは 私は日本の映像作者がそれまで見せてくれた事の無かった「綾瀬はるか」の魅力やポテンシャルを知る事が出来たけれども タイムパラドックスの破綻を看過してまで良い映画だったと褒める気にはなれずにいる。


と、同時に「猟奇的な彼女」「ラブ・ストーリー」「僕の彼女を紹介します」「デイジー」「僕の彼女はサイボーグ」と 彼が脚本を関わった5本を制作順に見比べた時、制作年が新しくなるにつれて それぞれが部分的にいろんな魅力的な作品である事は間違いとは思いつつ「クァク・ジェヨン」のストーリーにはワンパターンめいた設定が散りばめられている感が強くなるし、何よりも彼がコメディアスに描いたシーンは 残念ながら、どの映画も私は笑う事が出来ず、むしろ不快感の方が強かった。


が、もしも「クァク・ジェヨン」が日本人の俳優を用い、日本を舞台に「僕の彼女はサイボーグ」を撮った事が 将来的に日本と韓国の間を良い方向に導くひとつのキッカケになれば素敵な事だよな…と、思うし そうなって欲しいとも願う。




さて… どうでも良いような事を付記しておく。


ラブ・ストーリー


映画「ラブ・ストーリー」の中に上の様なシーンがある。


韓国はベトナム戦争時に米軍に協力して派兵しているから、その時代の若者達を描く時に切り離せないエピソードではある。


けどね、日本人の多くは韓国軍がベトナムに参戦していた事を知らない。


だから、ベトナムで韓国兵がどんな事をしでかし 戦闘行動以外でどんなにベトナムを傷つけ、その後どんな対応をしてきたのか…なんて事を もちろん知っている日本人はもっと少ない。


まぁ、そんな事は韓国人にしてみたら日本人なんかにどうこう言われたくないだろうとは思う。^^


でもね、知っている日本人の一人としては やっぱ、韓国ってのは面倒臭い国だなとあらためて思うわけで…


今回、「チョン・ジヒョン」がキッカケでいくつもの韓国がらみのDVDを見たが 後は、「僕の彼女はサイボーグ」をあらためて再見して 新たに何かを見ようなんて事はせず、終了にしようと思っている。


だって、やっぱ私は韓国という国が大嫌いなんだ。^^


ただね、将来的に日本と韓国が仲良くなってくれればいいな…とは夢想する。


映画やTVドラマや音楽やマンガみたいなモノから若い世代が相互交流していけばきっと将来は良い関係になれるだろう…とね。


その為には 双方が双方の民族思考や歴史観を理解しなければ駄目だし、一番重要な事は双方、私ぐらいから上の年代で「俺は韓国が大嫌いなんだよ」と言ってる私の様な日本人や「日本なんか悪の権化だ」と主張する韓国のオッサンや爺ぃのほとんどが死に絶えないと無理だろうね。^^;


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コメント

 周囲に薦められ、『猟奇的な彼女』を観ましたが、『僕の彼女はサイボーグ』と
共通した部分が多いことに私も気づきました。他の作品は未見ですが、『猟奇的
な彼女』のパーツを使って、もっと大きなスケールの作品に仕立てたのが『・・・サ
イボーグ』なのではないかと思います。前者がもともと原作小説がありますので、
監督オリジナルの「焼き直し」と言えるでしょう。

★ ハウプマン さん

ハウプマンさんと言えば私の知る人物の中で戦争映画に関し五指に入る造詣の深い方

そのハウプマンさんが「僕の彼女はサイボーグ」を高く評価している事を大変興味深く感じております。

近いうちに再見し、再考してみたいと思います。^^

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