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2010年04月21日

● イルマーレ


私が「チョン・ジヒョン」の出演作として3本目に見た「イルマーレ」を語るとしよう。^^




【注意】この記事には映画のネタバレが満載です 映画に興味のある方は先に映画を見る事を強くお薦めします。




イルマーレ


この映画を見終えた時、私は見ていた時間をとても有意義に過ごせた様な気になる満足感に浸っていた。


というのは、この映画を見ていて私が20代だった頃の いわゆる「古き良き時代」の恋愛を思い出したからだ。


いろんな映画評サイトを覗くと この映画に関しては賛否が両極端で「賛」の方が多い様だが、ふと思うのはその「賛」の側の多くは4・50代が圧倒的に多い様に私には感じられた事。


もちろん50過ぎの私も「賛」だ。^^;


要するに、「手紙」の効用とでも言うのかな 「手紙」がもたらす喜怒哀楽みたいなものを 今の様に携帯電話が普及した今日にそれが当たり前の様に育った10代や20代の若者が感じ取るのは難しいだろうからね。^^


恋人に手紙を送る、それが相手に着くまでに数日かかるから、相手が直ぐに返信を書いて送ったとしても返事を貰えるまでに最低でも3・4日かかる… 


その間、相手からどんな返事が来るのかドキドキワクワクして過ごす…


今では信じられないぐらいに恋愛に時間をかけ それをも楽しんでいたんだよなぁ。


が、まぁ、そんな事はともかく…


この映画は原題が「時越愛」である事が示す様にひとつの同じ家に住んでいた2年前の男と2年後の女が その家のポストを通して文通する事で話は進む。


イルマーレ


ハッキリ言って、この映画は2年という時空を超えた文通の話だが その構成のタイムパラドックスは滅茶苦茶で矛盾がありまくりであり、DVDの特典にあったプロダクションノートではこの映画の監督が「細部にこだわりまくった」と強調しまくっているのが呆れるほどの出来だ。


おそらく、この映画を「否」という人の理由の多くはその整合性にあると思う。


そして、この映画の最大の謎は「チョン・ジヒョン」はいつから「イルマーレ」に住んだのか?であり、その辺を気にし出すと「大家は誰?」とか、「ラストシーンのタイミング変じゃねぇ?」…なんて事になるんだよね。^^;


正直言って、その辺に関してもう少し説得力を与えてくれれば…という気持ちは私も否めない。


でもね、DVDを見始めて僅か1分53秒で


イルマーレ

この画を見せられたら もう、何をされても文句を言う気が無くなった。^^


イルマーレ

イルマーレ

イルマーレ

ストーリーに疑問を持ちそうになると その都度、「チョン・ジヒョン」の可愛さにフッ飛ばされてどうでもよくなっちゃうのだ。^^;


これは、ハッキリ言って卑怯だよ。^^


もしも、この映画の内容を批判しろと言うのなら相当な文章量で論理的に批判を出来る自信がある。


でもね、実に「チョン・ジヒョン」を魅力的に撮している事だけは賞賛に値し、批判する気が失せるほどなんだな。


で、だからこそ どうしてもこの映画のDVDにおいて許せない事を一つだけ呈しておくと


なんで「イルマーレ」だけ「チョン・ジヒョン」のふき替えを「さとう珠緒」にさせたのか?


…って事。


もう聞いていてイライラしっぱなしなんだ下手くそで。^^;


ゆえに、初めて韓国語の音声を聴きながら字幕で見た。


正直に言うが、私は韓国語と中国語の会話を聞くだけで鳥肌が立つほど不機嫌になる体質で 近年、北海道にそれらの国から訪れる観光客が増えるにつれ 経済的には良い事なんだろうとは思いつつも、そんな観光客の集団とどこかで遭遇すると辟易とした気分にもなるぐらい嫌いなんだ。


でもね、さとう珠緒のふき替えはそれ以上に嫌だ。


例えば…だが、この「イルマーレ」だけでいいから「チョン・ジヒョン」のふき替えを「綾瀬はるか」がやってくれないかなぁ…と、私は夢想する。


翻訳の出来の良し悪しもさることながら、声優のハマリ具合でも映画の出来は大きく変わる。


たぶん、他の出演作の様にちゃんとした声優さんが担当してくれるだけでもクォリティは全然違ったと思えるだけに 大根は八百屋かスーパーに並べるだけにしておけと。


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

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コメント

僕は外国映画を見るときには、日本語吹き替えの声優の人のイメージが出てしまうのが嫌で
見にくくはなるけど必ず字幕版を見てたので、まさかチョン・ジヒョンの吹き替えが
さとう珠緒やとは知りませんでした^^;
映画のあの静かな雰囲気を、さとう珠緒やったら壊してしまいそうなのが想像できてしまいますね^^

この手のファンタジーに整合性を求めるのは野暮な気がします。
ロケーションの良さに街撮りの上手さ、
ヒロインの魅力を十二分に引き出しているかが肝かと。
その意味で細部まで、こだわっていたと感じます。

未だにテープで保有しているのは、
さとう珠緒のせいです(笑

無料のTV放映はともかく、
売り物は専門の声優を起用して欲しいものです・・・

★ DEF0714 さん

ええ、ふき替えはブチ壊しです。^^


★ seen さん

チョン・ジヒョンは… あぁ、思い出すだけで何も言えません。

さとう珠緒は… 思い出したくもありません。


 私は字幕派です(笑)。

 チョンジ・ヒョンの声を聴かずに、日本語吹替で観るのはもったいないと思いますよ。
もっとも、私も2~3度字幕で観た後は、吹替で観ています。その方が情報量が格段
に多くて、状況把握に便利だからです。仕事しながらの「ながら観」も日本語版は便
利ですしね。

 展開に関しては、『・・・サイボーグ』同様、都合よく解釈しました。

>相手からどんな返事が来るのかドキドキワクワクして過ごす…

 「手紙」の好ましい特徴ですね~。私も同感です。この物語が気に入ったのは、手紙
を書いて返事をもらうまでの相手方と、送った側の描写がゆったりと丁寧なところです。
今だと電話やメールであっという間に相手の意思が確認できますから、こういう展開は
希少です。

 『イルマーレ』のチョン・ジヒョンも良かったですが、やはり、『僕の彼女を紹介します』
が突き抜けていますね。ヨ・ギョンジンの魅力は圧倒的です(笑)。

★ ハウプマン さん

さとう珠緒の吹き替えだけは どうにも納得出来ず我慢がなりません。^^

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