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2010年03月16日

● 長女が結婚 その4


飛び去っていくアントノフを夢中になって撮影した私だった。^^




その撮影していた場所には 今まで滑走路脇で何度も行き合い顔見知りになった人達が数人おり…


「明日の15時に 別のアントノフ(An-124)が降りてくるよ」


と、情報が^^;


実は、それまでの私はアントノフの離陸は何度も見たが、着陸シーンはまだ見た事も撮った事も無い。


急性「是非とも撮りてぇ…」病の発作を起こした私。^^;


撮りに来たい、でも2日続けて病院を抜け出すのはなぁ…


その上、娘の結婚式直前とあって嫁はピリピリしてるし…


マズイよなぁ、でも撮りてぇなぁ… 札幌へと帰る車中 悶々と悩む。


病室に戻ると そこには嫁が待ち構えており、私が寝ないで千歳に行った事に不機嫌。


「呑気なものねぇ…

 長女がもうすぐ結婚します…って時に 千歳に写真を撮りに行ってるんだものね

 オジイチャン達(私の父や嫁のオヤジさん)が生きてたら 大説教ものよ」


「だってオマエ、アントノフだよアントノフ

 いくらワルシャワ条約機構が破綻した…って言っても そうそう目に出来る機体じゃ無いんだから…」


「だからって、こんな時に出かけなくたっていいじゃない?」


「俺がいたっていなくたって大勢に影響は無いだろう?」


「そりゃそうだけど、現にアナタはいるわけだから…」


「だってぇ、俺が何かすると オマエや娘達はいつも必ず怒るじゃん」


「それは、怒られるような事をアナタがするからでしょ?」


「だから、何もしない… そうしてるんじゃないか、判ってよ ね?」


「だったら、大人しく寝てなさいよ 病人らしく!!」


「判った。 寝てます。 今日からは大人しく寝てます。」


嫁には何を言っても敵わない私だった。(ToT)




「○寿司の親方から電話があって 早とちりな市場の仲買人がマグロをセリ落としちゃってて

 半身だけでも引き取ってくれ…泣きつかれてるんですって」


なので、早速○寿司に電話すると親方が


「いや、どうせ解体ショーなら 一本釣りたての生の本マグロを…なんて話してたのを

 仲買の野郎が先走っちゃってさぁ…」


「だったら、式に出席する人数分 鉄火巻きの折を作ってよ 引き出物と一緒に客が帰る時に配らせるからさ」


はい、一件落着。


「あのね、私(嫁)や娘達が入ってるヨサコイのチームの人達が せっかくだから余興の時間に踊らせろ…って ダメかな?」


「勝手にやればいいじゃん。

 あ、だけど 余興には”二代目開業医”が何か催しを考えているらしいから そっちと調整しときなよ」




まぁ、娘が結婚する…となると 本当にいろんな雑事あるもので、前日同様、嫁との打ち合わせが終わった後は気疲れして また爆睡。


気づけば、また晩御飯を食べ損なっており どうしたものかと途方に暮れていると まるで見計らっていた様に


「なんだぁ、しょうがねぇから また塩ホルモンを食いに行くかぁ?」


と、私を誘いに来た主治医兼院長である「二代目開業医」^^;


しかしながら、その時の私は


「アントノフ撮りに行きてぇなぁ…」


という思いで頭の中がいっぱい。


「オマエ(二代目開業医)のオゴリなら付き合ってやるよ」


面倒臭くなってそう言うと 二代目は妙に嬉しそうに


「よし、じゃ行くぞ行くぞ…」




その日のホルモンには 準夜勤務だった私の担当看護師であるCちゃんも参加した。


珍しくCちゃんは私の横でホルモンをつつきながらホッピーを飲み


「なんかぁ、最近のブタネコさんは ブタネコさんらしくない!!

 ウジウジウダウダと、病室に閉じこもってばかりで… なってない!!

 千歳でも あの世でも 行きたきゃ何処へでも行け!! …ってんだバカヤロウ」


酔っぱらって私にカラミまくり。


でもね、その時のCちゃんの台詞に私は背中を押されたのだ。


「よし、アントノフの着陸を撮りに行くぞ…」と。




で、火曜日。


アントノフが降りてくるのは3時頃…という情報を得ていた私は いつものように運転手兼次女の婚約者と共に 千歳へと向かう車中にいた。


時計は2時少し過ぎ 車は千歳の市街に差しかかった頃だった。


「御前様、本当に今日はヤバイんじゃないスか?」


いつの間にか私を「御前様」と呼んでいる運転手兼次女の婚約者


しかし、それには構わず


「アントノフが着陸するところを撮さずして アントノフを撮ったとは言えんだろ?」


「御意」


「撮ってしまえば、後で嫁に文句を言われても 全てはフェスティバルだ」


「え? フェスティバル? どういう意味すか?」


「”後の祭り”だバカヤロウ」


「御意」


ところが…だ。


千歳市内を抜けて もうすぐ空港だよ…って時に 何やら車外から異音が聞こえる。


ちょうど赤信号で停車した際に 窓を開けて、音の方向を見ると 情報よりも1時間早く、完全に着陸態勢のアントノフ


望遠で撮影はしたけれど、思い通りのシーンが見られなかった私。(ToT)


慌てて、当初の撮影予定ポイントに移動すると 既に着陸し終えたアントノフが目の前をタキシングしながら横切っていく。


そんなアントノフを慌てて撮っている私に顔見知りの撮影マニアが


「あれ(目の前のアントノフ)、今日ステイで明日の9時に離陸だってさ、アンタは明日も撮りに来るの?」


心中、物凄く複雑な私。


「もうアントノフは撮り飽きたから 明日は来ねぇよ」


そう言い捨てて 念願の着陸シーンを撮り損ね失意のまま札幌へと帰路につく私。


病室に戻ってみると その日は既に嫁が待ち構えていた。(ToT)


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

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コメント

このシリーズ、いつも楽しく読ませてもらっています。

しかしブタネコさんのことが、わずかながらも分かってくると、僕のような小市民とはかけ離れた人物なのだなぁ、と感じます。

★ yah さん

実物を見たら また、考えが変わりますよ。^^


【※注意!!】

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