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2010年03月26日

● 真夏のオリオン


映画「真夏のオリオン」のDVDを入手したので見た。^^




真夏のオリオン

出演は


真夏のオリオン

真夏のオリオン


艦長役の「玉木宏」は なかなか良かったと思う。


真夏のオリオン


脇もなかなか渋い役者で固められ 特に「吹越満」は良い味が出ていた。


真夏のオリオン

真夏のオリオン


「北川景子」個人には全く文句は無い。


私は この映画が劇場公開されるより前に存在は知っていたが、番宣でいくつかの事実を知り 映画の出来に関して全く期待していない、というか むしろ、相当な確率でクソ映画だろうと予想していた。


それは、


・邦画の戦争映画にロクなものは無い。


という個人感が まず挙げられ…


次に、


・福井晴敏が脚色に参加している


という点。


近年「終戦のローレライ」「亡国のイージス」と映画化された事もあって 一時期は自衛隊通の軍事評論家めいた真似を色々としたようだが、たしかに一般人よりは自衛隊のことをよく知っているとは思うけれども ところどころに御都合的なマニアックさが顔を出し説得力が無い。


で、三つ目に 番宣の時点で


・「オリオンよ愛する人を導け」という言葉と 北川景子が演じる女性がチラチラしていたところ


戦争モノ邦画特有の「愛」とか「女」のテンコ盛り臭が漂いウンザリしていたんだな。^^;


誤解の無い様に先に断っておくけれども 私は北川景子が嫌いなんじゃ無い。


女子供がどうこうなんて「情」を盛り込まないと戦争映画が成り立たないと勘違いしている制作者達の打算が嫌いなのだ。


それと、この「真夏のオリオン」は「雷撃深度一九・五」が原作とされているけれども潜水艦戦って事だけが共通で 物語的に原作と言われても首を傾げるばかりだし、「雷撃深度一九・五」は著者が認めている様に全体の半分は史実だが、半分は著者の創作で これは極論的に悪い方に受け取り方を変えると、実在した人物や史実を商業利用したデタラメと感じる部分があり あくまでも個人感だが不快感の方が強い書でもある。


真夏のオリオン

構成的にも、北川景子が演じる孫が祖父の戦友を訪ね…みたいな始まり方は「ローレライ」とほぼ酷似しており 双方の制作に福井晴敏が関わっていてそれかとウンザリ。^^;


真夏のオリオン


認めるべき点があるとすれば 玉木が見せた「海軍式」の敬礼だが、この映画でも民間人の女が敬礼するシーンがあり、行って来いでチャラだ。^^;


で、見終えた感想を記すと…


正直言って、好意的な感想を記すか それとも率直にボロクソに言うべきか とても悩むが、映画の内容的に邦画特有の銃後を守る女が…という部分が 過去の多くの駄作ほど鼻にはつかなかったので 少し好意的に述べようかと思うのだが…


おそらくは恋人がお守りとして渡した楽譜が 米駆逐艦長の心を動かし生還に繋がった…みたいなところにストーリーの肝はあるのだとは思う。


しかしながら、であるならば「伊58の史実では…」等と 史実を盛り込んだ…みたいな宣伝は辞めて欲しい。


史実を参考に考証を徹底した…は むしろ、積極的に行うべきとは思うが、考証にリアル感を持たせる事と ストーリーにリアル感を持たせる為に史実を利用しアレンジして盛り込む事は似ている様で全く違う。


というわけで、福井晴敏を軍事評論家みたいに持ち上げるのは辞めてガンダムだけやらせておけ… と。


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

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