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2010年03月28日

● クヒオ大佐


映画「クヒオ大佐」のDVDを入手したので見た。^^




この時期に新発売される映画のDVDの中で 私が最も楽しみにしていたのが この「クヒオ大佐」である。


それは


クヒオ大佐

「堺雅人」が主役なのは言うに及ばず、


クヒオ大佐

「松雪泰子」と


クヒオ大佐

「満島ひかり」と


クヒオ大佐

「中村優子」という「お気に入り」3女優が出演している事が理由だった。


クヒオ大佐クヒオ大佐

クヒオ大佐クヒオ大佐


さて、映画を見終えた感想を述べよう。


クヒオ大佐の事件は 知る人ぞ知る…みたいなニュースだったのかもしれないが そんなに大々的な報道では無かったけどTVや新聞や週刊誌でこの報に触れた時、私はビックリすると同時に爆笑した。


それは、クヒオ大佐を名乗った詐欺師が どう見ても日本人の爺ぃで、なんでそんなのに騙されちゃうのかな?と。


その当時 私は不良債権や倒産会社の整理が主な本業で、倒産の原因が詐欺にひっかかって…というのが多く、それらの手口に精通していたから 逆に、被害者がひっかかった事に私なりに理解が出来る想像が出来たからでもある。


で、実際の概要を報道レベルとはいえ知っていると この映画を見た時に最初に、かつ最も違和感を覚えるのはクヒオ大佐を演じた堺雅人の若さだ。


クヒオ大佐


実話とは関係無しにこの映画を見た場合 クヒオ大佐という役を演じきれるのはそう多くは無く、堺雅人の演技は彼ならではの秀逸なモノだと私は感じる。


でも、そんな実話と映画のズレみたいなものが この映画においてともすれば致命傷になっているとも私には思えるんだよね。


例えば、映画冒頭に第1部と称して「湾岸戦争では…」みたいなシーンが盛り込まれているけれど おそらく制作者は日本がアメリカに金を騙し取られた…みたいな伏線を張りたかったんだろうけど 見終わった結論から言えば、全く無意味な盛り込みでしか無い。


それと、


クヒオ大佐

銀座のホステスの客扱いと詐欺師の手口を この映画の制作者は対比させたかったのかもしれないが、ホステスを演じた中村優子が秀逸すぎて「騙し」の部分が多くの観客には理解出来ないんじゃなかろうか?


映画評のサイトを覗いてみると、中村優子が演じたホステスはクヒオを逆に騙そうとしていた…みたいに解釈している人が多いみたいだけど 私にはもっとホステスはレベルが上で、クヒオをおちょくって遊んでいただけにしか見えないのだ。


さらにもうひとつ言えば、ラストのクヒオの妄想描写は まったく必要が無い。


というか、見る者をただ興醒めさせる効果しか無い。




最後に「堺雅人」ひゃっほい理論の結果…と言われても仕方の無い事だが もう一言、付加しておくと


  ・南極料理人

  ・ジェネラル・ルージュの凱旋

  ・ラッシュライフ

  ・クヒオ大佐

  ・ゴールデンスランバー


昨年から今年にかけて堺雅人が出演した映画が5本ある。


このうち、「ゴールデンスランバー」に関しては私はまだ未見なので発言は避けようと思う。


で、残りの4本のうち映画そのものが秀逸だったと私が感じたのは「南極料理人」だけ。


他の3本は堺雅人の演技だけは秀逸で そのお陰でボロクソにこき下ろさなかっただけの事。


しかも、その「南極料理人」ですらも含めて もし、それぞれ4本の堺雅人が演じた役を堺雅人以外の別の役者が演じていたら… 全部、気持ち良くボロクソにクソ映画と罵ったと思う。


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