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2010年01月28日

● 年末年始の乱 追記(その1)


まぁ、お急ぎでなければ読んでやっていただけるとありがたい。^^




右手の小指を脱臼した件については 以前に、色々と述べた。


今月の半ばに添え木は外され、快方にに向かっていると思われていたが どうも具合が思わしくない。


じっとしていれば痛みはないのだが 動かそうとしても動きは鈍く、左手で小指をつまんだりして動かすと


「フビャッ」


と、思わず奇声を発すほどの激痛が走る。


看護師のCちゃんに その痛みを涙目で訴えたところ


「性格が無神経な人に限って 身体の痛みに弱いんですよね」


と、嫌味を言われ 直ぐ後に現れた整形外科医が


「おい? 医療ミスか? 医療ミスなら最高裁まで戦うぞ? お?」


と、私に八つ当たりをされる。

(Cちゃんさえ優しくしてくれたら そんな事にはならなかったのに(ToT))


オドオドしながら整形外科医が下した診断は「手指関節靭帯損傷」という診断名で、以前よりも頑丈なギプス状態。^^;


そんな手で 喫煙室に行き、巡り会った運の悪いヤクザ患者に


「詰めたんじゃねぇよ、曲がったんだよコノヤロウ!」


と、聞かれもしないのに八つ当たりして 憂さを晴らす私。


そんな世間離れした生活を送っている間に 気がつけば1月ももうすぐ終わる。


まったく、時が経つのは早いモノだ。




さて…


長女の結婚への準備が急ピッチで進んでおり、嫁は私の面倒など全く関知してくれない。


それどころか、


「引き出物、特にアナタの関係先は アナタが一番暇なんだから考えて頂戴!!」


など、小仕事を押しつける始末。


娘の結婚準備に積極的に参加する気は無いけれど 父親として恥ずかしい思いを娘にはさせたくない。


婚約者であり、私の担当医でもあるAに


「おい、引き出物は どんなものを考えてんだ?」


と、問い詰めたところ


「式場の方で”引き出物カタログ”ってのを用意してまして 出席者の方にそのカタログを渡して

 カタログの中から好きなモノを選んで 同封の専用葉書で申し込むと送る…ってシステムで」


念のために申し上げておくと 北海道の結婚式は「会費制」と呼ばれるシステムが一般的で これは招待客が出席する際に一定額の会費を納める…というスタイル。


さらに言えば、関東方面などでよく見受けられる新郎新婦や御両家が招待して…という「招待制」とは違い、新郎新婦双方の友人が数人ずつ「発起人」となって その発起人達が音頭を取って祝ってあげる…というスタイルを北海道では用いるのだ。


まぁ、実際には新郎新婦や御両家が親族や新郎新婦の職場の人間や友人達から 式を挙げる式場のキャパシティに合わせて招待するか否かを決めて招待状送るのだけどね。


私の場合、昔からの喫茶「職安」のバイト仲間達は無理矢理にでも御招待し、会費とは別に「お祝い」を包ませるけれども 私の仕事上の関係などに対しては


「おう、長女が結婚する事になっちゃってよぉ 判ってるよね? お・い・わ・い

 その内容で 今後の人間関係の参考にするからよろしくね」


と、丁重にお祝いだけお願いして 出席は御遠慮願っているからどうでも良いが…


当然、お祝いを頂戴する以上 お祝い返しというか、引き出物は何でも良いというわけにはいかない。


よく、新郎新婦の名入りの夫婦茶碗とかワイングラスのセットとか 使い勝手が悪いわりに腐りもせず、縁起物だからと無下にも出来ない困ったモノを出す人も少なく無いけれど、私の場合は本来であれば いわゆる「消えモノ」 つまり、食べ物など食べたり使ったりして それでお楽しみ頂ければ…と 後腐れのないモノを選ぶのだが、こと私の仕事上の…という場合 話は真逆で たまに自宅に遊びに行った際に


「あれ? ウチの娘の祝いの品 粗末にしてんのか? コノヤロウ」


なんて言えるモノの方が望ましい。(業務上の都合です あくまでも)


かといって、そこには私なりのウィットにとんだ品である必要もあり 知らない人が見たら


「さすが、ブタネコさんならではの御見識!!」


と、ともすれば唸らせる様な品であれば 尚、望ましい。


「いっそのこと、『ブタネコ's Photograph collection ボル3』に金額欄を空欄にした振り込み用紙を同梱して…」


なんて事も考えたが、その場合 後日、嫁との間に別の問題が生じる可能性が大だし…


病室で 窓から外を眺めつつ、タバコを吸いながら頭を悩ませる私。


そんな私を 主治医である「二代目開業医」が


「どうした? 珍しく、物思いにふけってんな?」


と、話しかけるので


「いや、引き出物をよぉ…」


と、話すと


「そう言えば、ふと思い出したんだけど”気の弱い弁護士”の野郎が結婚した時の引き出物 覚えてるか?」


と、言った。


そう言われて思い出した。


”気の弱い弁護士”は 彼が結婚した時に「木彫りの熊」(それもかなり大きいヤツ)を引き出物に寄越したのだ。


イメージ画像です

(注:イメージ画像です)


「おう、鮭をくわえた木彫りの熊な 10kgの重くてデカイやつ」


「そう、北海道の人間は わざわざ自分で金払って買わねぇだろうから…とか、言いやがって」


「そうだ、思い出した ほんと、邪魔以外の何物でもないやつな…


その瞬間、私は閃いた。


かなり以前、倒産寸前だったのを助けた観光土産屋の社長に電話をかけ


「商売話をひとつやるから 大至急、見舞いに来い」


と、呼び寄せ


「アンタんとこなら 商売柄、木彫りの熊を制作している会社や職人に知古あるよな?」


と、尋ねると


「最近は 中国とか韓国の観光客相手の 機械彫りのばかりで、手彫りの職人は減りましたけど

 腕の良いのは何人か それでもしってますけど…」


「ちょっと、その職人の誰かに よくある”鮭をくわえた熊”の木彫りじゃなくて

 ”熊をくわえた鮭”の木彫りが出来るか で、もし出来るとしたら @月@日までに100個ぐらい出来るか?」


「鮭が熊をくわえたやつですか? それならありますよ」


「え?」


イメージ画像です

(注:イメージ画像です)


「それ、いくら?」


「2700円ぐらいじゃなかったかなぁ… 大きいのが 1600円ぐらいの小さいのもありますけど」


そう言って カタログみたいなものを見せる社長。


「コノヤロウ、中国や韓国相手のバッタモンなんかいらねんだよ

 さらに言えば、鮭と熊は分離で @月@日までに鮭だけ間に合えば まずは良し

 熊は早くても今年の秋頃の納品で 後からパカッと簡単に合体させれれば もっと良いんだけど どうだ?」


すると、横から二代目開業医が


「なんで分割?」


「最初の鮭は長女の結婚式の引き出物 熊は後から次女の引き出物で 両方を合体させれば さらに完璧…みたいな」


「セコイなぁ^^;」


「良いんだよ、俺の仕事相手専用の引き出物なんだからよ


で、社長に


「とりあえず、出来るんなら 金はちゃんと払うから大急ぎでサンプル作らせろ 

 デザインは基本的に任せるから 最終的に”ガップリ鮭にくわえられた熊”で

 あれ? これ、手彫りで豪華なんじゃない?ってティストだ 頼むぞ」


そう依頼した私だった。


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

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コメント

任侠モノの次は合体モンですか^^;

少し悔しいのですが、合体鮭/熊が欲しいと思ってしまいました

いやなんというか、すごい発想です。
とても凡人には思いつきません。
熊をくわえた鮭の彫り物が、既にあるということにも驚きです。

★ BangDoll さん

了解、Bangちゃんになら 金額欄空白の振り込み用紙をくわえた熊を送るよ^^


★ yah さん

表面を特殊竹炭コーテイングにしてあって 空気清浄効果があるそうです。^^

もしかしたら千歳空港の売店で売ってるかもしれません。^^

あ、ありがとうございますっ

振込み用紙を咥えたポストペットの到来を楽しみにしてます^^
(空気清浄パンダっぽくないと良いのですが。。)

【※注意!!】

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