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2010年01月08日

● 疾走


2005年に公開された映画「疾走」が年末年始の深夜映画で放送されていたので見た。




疾走

原作者は「重松清」 で、映画の監督はSABU


主な出演している個人的お気に入り俳優は


疾走

「寺島進」


疾走

「江本佑」


疾走

「豊川悦司」


疾走

「大杉漣」など




率直に言って この映画のストーリー(原作も含めて)は重たく、暗く、救いが無い。


重松清の小説は 基本的に重たいテーマが殆どだが、同時に なんらかの「救い」がある。


けれども、この「疾走」には「救い」は無い。


あくまでも個人感で言えば 重松の描く「重さ」には説得力を感じるが、「救い」の部分は「そうであれば良いよね」みたいな理想が大きい感もある。


それに対して この「疾走」には「救い」が無い。


でも、私が見てきた現実を思えば「救い」が無いぶん より一層のリアリティを感じてしまう。


主人公である少年に 基本的に罪はない。


家族や周囲が崩壊していく中に たまたま居合わせてしまっただけの事。


私は そういう子供を少なからず目の当たりにしており、中には主人公の少年の様に純粋なばかりに荒んでいく…という子供も知っている。


この映画を良作と言っていいのかどうか 正直、私には決めかねる。


けど、けっして悪い出来では無い。


ただ、見終えた後に 清々しさとか、感動は無い。


お駄賃

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コメント

公開時に劇場へ見に行きました(しかも初日)。
仰るとおり、重たくて、救いがないんですよね。
原作も読みましたが、映画も本も、もう一度読もう、見よう、という気持ちになるにはかなりの勇気がいる。
でも、見てよかったと思える映画でもあるので、
いつかもう一度見返してみたいなと思います。

★ しゅか さん

原作は 読み始めてすぐに引き込まれ 一気にラストまで読みました。

でも、直ぐに読み直そうとは思えず 私もそのままです。^^;


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