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2009年12月14日

● 雑感(12月14日)


気がついてみれば 12月ももう半ばになりかけている。




早いモンだなぁ… 時間が経つのは。^^;


特に今年は 二代目の病院と自宅、それに千歳の滑走路脇にいる時間が殆どで どこかに旅したわけでも無ければ、ゴルフに行ってないし 雀荘にも行ってないから、本当に限られた場所でしか過ごしていないだけに 余計にそう感じてしまうのかな。


気分転換に 数日を自宅で過ごす。


知らないうちに娘の彼氏達は家の中に侵食しており、以前は「こんにちは」とか「お邪魔します」と断って家に上がってきたのだが 黙って見ていると、何も言わず 当然の如く普通に家に上がっている。


それを目にする度に 私は


「おい? いつから、ここがオメェの家になったんだ? あぁ?」


と。


すると、


「あ、帰っておられたんすか?」


と、二人の娘 それぞれの彼氏はギョッと立ち竦み


「てめぇ、まず人に会ったら挨拶だろが? どういう育て方されてきたんだ?」


と、たたみかける私。


とあるドラマにこんなシーンがあったなぁ…なんて思い出しながら まぁ、それはそれだと納得しつつ。


こうやって、いつの間にか家族が増え そのうち、当たり前の様に孫達が何も言わず ごく普通に家の中に入ってくるんだろうなぁ… なんて、妄想を膨らませている自分に気づいた時


「ジジィか 俺は」


と、鬱になる。




ある日の昼下がり、娘二人と 居間でとあるDVDを見ながら過ごしていた。


嫁は所用で外出しており、考えてみれば父と娘二人の三人だけで時を過ごすのは久しぶりの事だった。


誤解される事を恐れずに言えば 気のせいか娘は二人とも、いつの間にか「女の子」から「大人の女」に変わっていた。


よく、恋をすると女の子は綺麗になる…みたいな事を言う人がいる。


たしかに女の子って、結婚を目前に控えた時期…見違えるほど綺麗というか キラキラと輝いた感じがすると今までいろんな女の子達を見ていてそう思った。


そして、それをとうとう自分の娘を見ていて感じる様になったのかと思うと 親父としては複雑だ。^^;


私は基本的に思った事を率直に言う事を信条としてきた。


が、しかしながら娘達には 時々、言おうとして言えなくて言うのを止めた事が何度もある。


それを他人から見たら「親バカ」と言うのなら それはけっして間違いではなくその通りだと思う。


せいぜいが、


「なんか、オマエ達 綺麗になったなぁ… あれか? 良い化粧品でも見つけたのか?」


なんて、冗談めかして言うのが関の山だったりするんだな。


で、私が 何かのドラマで見た父親の様に


「オマエ達さぁ 別に、慌てて結婚したりする必要なんか無いんだから じっくり、よ~く考えて…」


なんて事を口走った時の事。


「ねぇ、お父さん ひとつ質問というか、文句を言いたい事があるんだけど いい?」


と、長女が言う。


「ん? なんだ?」


「どうして、お父さんとママは 大学出て直ぐに結婚して 直ぐに子供を作ったの?」


「なんだ? 藪から棒みたいな質問だな? あ? もしかして、出来ちゃった婚だと思ってんのか?」


「違うわよ、そんなんじゃないって それは前に聞いた事あるもん」


「それはね、ママがそうしたい…って ママは高校生の時から

 ”アタシは早く子供を産んで 若いママになるんだ!”

 …って言ってたから、言ってみれば ママの人生設計通りになっただけの事


 参観日とか、入学式の時に@@ちゃんのお母さん若くて綺麗…って

 オマエ達、友達に羨ましがられただろ? それがママの思惑だったのさ」


すると、長女が


「出来れば、3年遅く私を産んで欲しかったなぁ…」


と言い、次女も横でウンウンと頷いている。


「なんで?」


と、私が聞くと


「だって、そうしてくれたら 私達、”昭和生まれ”じゃなくて”平成生まれ”になれたのよ」


成る程なぁ… 確かに平成生まれが成人式を迎えた…なんて事が一時期話題になってたっけ


「昭和生まれのババァなんて言われる前に とっとと奥様になりたい」


…なんて無邪気に言ってる娘の横顔を見ながら 親父としてはさらに複雑な気分。


考えてみれば 私の母親や叔母の世代の場合 実際には数歳しか違わないのに「大正」と「昭和」と年号が違って「大正」ってだけで凄いババァ扱いされて怒っていたなぁ…^^;


「まぁ、そう言われれば 気持ちは判らない事ないけど、

 第一に昭和天皇が崩御されるなんて考えた事も無かったし…

 それよりも何よりも うちのママがそうしたかったんだから 文句があるならママに言ってくれ」


私には そう応える事しか出来なかったし、我が家では「ママの御意向」は基本的に「お父さんの方針」よりはるかに重く尊重されるから 娘達もそれ以上、その事で不平を言わずに違う話題に変わったのだが…


その日、夕食が済んで 居間で嫁と二人きり。


食後のコーヒーを飲みながら ソファに寝ころんで猫と遊びながらTVを見ていたら嫁が横に座ったので


「今日の昼間さ、娘達とね…」


私は その日の昼間、娘達と交わした話を嫁に話したのだが…


嫁には「昭和生まれはババァ」というのがカチンときたらしく、不機嫌。^^;


それ以来、なにかにつけて


「どうせアタシは昭和生まれですよぉ~」


と、拗ねている。


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

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コメント

55歳のおっさんです。11月12日から2度目の投稿です。
前回申し上げましたように、「僕の彼女は・・・」で綾瀬はるかファンとなり、5年のギャップ後「セカチュー」で壊れて、その後「ICHI」「ハッピーフライト」「ザ マジックアワー」「おっぱいバレー」と追って行き、ここ一月間で「白夜行」「ホタルノヒカリ」「鹿男あをによし」、そして昨晩「あいくるしい」を見終わりました。
勿論、ブタネコさんの論評を拝見しながら隅々を楽しませて戴きました。
で、至近の「あいくるしい」ですが、皆さんが壊れた「セカチュー」の直後の作品だった訳ですね。
05年当時のブタネコさんの「酷評」を読みつつ・・・私の感想は、すっごくイイ作品と思いました。
ブタネコさんの嫌いな「野崎某」の作品は初めてでしたが、その昔彼の「高校教師」が話題となった時期に彼の名声を耳にしましたが、「教師と教え子の関係」とか洩れ伺うとこれは正に私の知る名作「アランドロンの高校教師」のパクリでは!と私も余り良い印象はありません。

「あいくるしい」では綾瀬はるかの魅力をふんだんに見せてくれたと思いますし、ドラマとしても深く感じるものがありました。これは、恐らく、この時点観たからだと思います。思うに、オンタイムの2005年はこのドラマに似合った背景ではなかったように思えます。少なくとも、当時の日本の景気は大きく上向いており、この手のドラマをすんなり受け入れられるような雰囲気でもなかったでしょうし、ましてや、「セカチュー」症候群を患っている方々にとってはその余韻醒めからぬ状態であったのでしょう。

本日のブタネコさんの「雑感」拝読して、今こそ、「野島某」は、ブタネコさんの指摘を猛省しながら、「あいくるしい 2(真柴家のその後)」を提供するタイミングでは?と強く感じ入りました。

★ 伴睦 さん


「あいくるしい」ですか…

大変、申し訳ありませんが もし「2」が制作されたとしても 私は見ないし語りません。

これはタイミングの問題では無いのです。

野島という脚本屋のクソ加減に関しては 彼の本質に関わるものであって、「あいくるしい」以後の彼の作を見ても もう手の施し様は無いでしょう

もちろんそう感じているのは私のあくまでも個人感です。

私とは意見も感想も異なり、「素晴らしい」と感じている人も少なく無いでしょう。

けど、そんな方々と意見を交わす時間も勿体ないと思うほど私は野島脚本が今では大嫌いなので これ以上、彼の文句は述べない代わりに話題すら聞きたくない…、その点を御了承頂けますと幸いです。^^

というわけで、「野島」と「石丸」それに「森下」以外の話題でしたら 如何様にも対応させて頂きますが その3クソに関しては どうか御勘弁願います。^^;

かつて「娘」だった私としては「平成生まれ」にこだわるお嬢様方のお気持ち、分かります。可愛いな〜と思います。そして、どうがんばっても昭和生まれであることは変えられない私としては、奥様のお気持ちも、と〜ってもよく分かります。平成生まれへのこだわり・・・、可愛いけれど、ムッとする・・・。ま、共にオンナということですね。ブタネコさんは可愛い女性たちに囲まれて、刺激の多い、幸せな人生ですね!

★ おりょう さん

>刺激の多い

ええ、いろんな痛みがともないます。^^;


【※注意!!】

この記事は『ブタネコのトラウマ』の倉庫に保管されている記事なのでコメントの投稿は出来ません。 2015年2月10日以降 このクソブログは『ブタネコのトラウマ・リニューアル版』に移転しましたので新規記事更新及び、過去記事へのコメントの受付もそちらで行っておりますので お手数ですが、そちらへの移動をお願い申し上げます。