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2009年12月19日

● 深夜食堂 第5話


ドラマ「深夜食堂」の第5話を見た。




深夜食堂

今回のお題は「バターライス」


これね、個人的にヤラレたなぁ…(ToT)


自分の目から見て左側に飛んできたはずの 相手の右フックが、私の頭の裏をグルッとまわって右頬をぶちのめされた様な気分だ。


深夜食堂

温かい御飯を少し大盛り気味によそい…


深夜食堂

御飯の真ん中に「ちょっと多いかなぁ」ぐらいの量のバターを埋め


深夜食堂

御飯の熱でバターが溶けるのを見計らい、醤油をたらす。


我が家の、というか 私の場合はドラマ内での作り方に


「バターライスに用いるバターは トラピストの缶バターでなくちゃいけない」


と、


「醤油をたらす前に、ほんの少し”味の素”をかける」


という二つの条件が添付される。


ちなみに、トラピストのバターとは 函館のトラピスト修道院で作られるバターで コクが深い。


それと、昨今は”旨味調味料”なんて言い方がなされているようだが 私はあえて”味の素”と呼ぶ。


とかく、その使用に関しては色々と批判があるのは知っているし ウチの嫁は自分で料理を作る際に その類の調味料は絶対に使わないという信念すらある。


しかしながら、我が家の食卓には”味の素”の一番小さい容器のものがひとつだけ 他の醤油や塩などの調味料入れと共に並んでいる。


が、それを使うのは 私が”バターライス”を食べる時のみで 嫁や娘は使用しない。^^;


私もね、他のモノを食べる時には使用しないのだが、この「バターライス」だけは ほんのちょっと”味の素”がかかった味でなければ 昔ながらのバターライスとは思えないがゆえの措置なのだ。




昔、私が子供の頃 函館に住んでいた…という話をなにかの記事で記した。


その時期に、私の母は妊娠し 本当だったら、私と妹の下にもう一人妹か弟が産まれるはずだった。


が、残念ながら母は流産してしまい しかも、体調を崩してしまって結果的にひと月半ほど入院してしまった。


その間、父は自衛隊のとある教育課程に入っていて 本州のとある学校に入校中。


小学生だった私と妹が二人だけで過ごしたわけだ。


父は母が入院した報せを受けて数日だけ休暇を貰って帰ってきて いろんな手続きなどをしながら、入校中の教育課程を中途で退校すべきか否かを悩んだそうだ。


その時、同じ自衛隊官舎の父の友人が、


「子供達の世話ぐらい代わりに見てやるから 貴様は学校に戻れ」


と、強く薦めてくれたそうで 父は、再び本州の その学校へと戻っていったのだが…


私の父に「子供達の世話ぐらい代わりに見てやるから 貴様は学校に戻れ」と言ってくれた人は 本当に私や妹の事を親身になってくれるとても良い人だった。


でも、その人の奥さんは最悪の人で 旦那がいる時は甲斐甲斐しい素振りを見せるのに 旦那がいないとコロッと態度が変わり


「なんで、他所の子供の面倒をみなくちゃなんないのよ!」


なんて言って思い出すと腹が立つ様な事を散々されたのだ。^^;


格好を付けるわけじゃないけど、私は私が何かされるのは我慢が出来たが その頃の妹は小学校の低学年だったから 妹がそのオバサンに虐めれらるのは我慢が出来ず、でも 旦那であるおじさんはとても良い人で しかも、自分の奥さんがそんな二面性のある人だと気づいていない。


なので、私は


「なんとか自分達で頑張ってみますから大丈夫です」


と、オバサンが家に来ない様に断ったんだけど… 問題だったのは食事。


今の様にファミレスがあるわけでもなく、都会の商店街みたいに総菜屋があるわけでもなく…


だから、最初の頃はインスタントラーメンで過ごしたのだが それも何日も続くと飽きる。


そんな時、先述した親切な近所のおじさんが


「これ、とりあえずいっぱい貰ってきてやったから」


と、持ってきてくれたのが 陸上自衛隊で「レーション」と呼ばれている「缶飯」(正式的な名称は”携帯糧食”とか”非常用糧食”)


この画像はイメージです。


当時の陸上自衛隊の缶飯は 上の画像の左のタイプで、大きな「白飯」「赤飯」「とり飯」など御飯だけの缶詰と 「ソーセージ」「コンビーフ」「鯨野菜煮缶」「鳥・牛蒡煮缶」といったオカズ缶、それに漬け物の缶詰(主に福神漬け)などが演習などで用いられていて(本当は口外しちゃいけない事かもしれないが^^;)賞味期限が切れて廃棄される それらの飯缶を隊員達が貰って 大学や就職で独り暮らししている子供達に親心の一環で送ってやったりしてたのだ。


缶のまま 鍋で沸かした湯の中に入れて温めれば食べれるから、実に手軽で有り難かったのだが、問題は「おかず缶」の味付けが 戦場で兵隊さんが食べる事を主眼としているから味はとてつもなく濃く、子供には厳しい味なんだな。^^;


でもね、その時にオジサンが教えてくれたのが 白飯の缶だけお湯で温め、缶切りで開けたところに バターをひと塊放り込み、好みの量だけ醤油と味の素をかけて あとはひたすらグチャグチャにかき混ぜてかっ喰らう…という食べ方 そう、「バターライス」だ。


これがね、実に美味かったんだよねぇ…^^;


たまたま、その時 函館に住んでいて 入院中の母がどこかへ贈り物にしようとしていた「トラピストバター」が冷蔵庫にあり だから、私のバターライスの原点は「トラピストバター」


妹も、その時に味を覚えちゃったらしく 高校・大学の入試試験の勉強をしている時に、二人で夜中によく夜食で食べたのを思い出したら泣けてきた。


深夜食堂深夜食堂

深夜食堂深夜食堂


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コメント

綾瀬はるかさんファンのブログをめぐっていたら行きついて、
たまに拝見させてもらっていました。

あまりにもおいしそうだったので、今日の夕食にバターライスをいただきました。
トラピストバターではなかったけど、良質なバターで味の素も。
とてもおいしいバターライスをいただいたので、お礼まで、コメントにて。

★ ぴこ さん

コメントありがとうございました。^^

そうですか、食べましたか バターライス

たまに、無性に食べたくなるんですよ。


10月からまた深夜食堂が放送される様です。
つい、懐かしくなって、第5話を見て、また泣かされました。
本当にバターライスがおいしそうです。

★ TON117 さん

へぇ、楽しみです。^^


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