« ブタネコ的「北の国から」の考察(その9) | TOPページへ | 坂の上の雲 第4・5回 »

2009年12月29日

● ブタネコ的「北の国から」の考察(その10)


今回は「北の国から 95秘密」について少しだけ触れてみようと思う。^^




北の国から


私は「北の国から」のシリーズは「前略おふくろ様」と並んで 心のバイブル的ドラマだと今でも思っている。


今現在、私の心のバイブル的ドラマにはTV版「世界の中心で、愛をさけぶ」を含めて3本だが 他の2本は全面的にバイブルと思っている反面、この「北の国から」のシリーズは全部に心酔しているわけでは無い。


先にも別記事で述べた様に 連続ドラマの初期の頃は今見ても 良いドラマであると思いつつ納得のいかない部分も少なく無い。


しかしながら、連続シリーズの中盤以降は 私の中でこのドラマシリーズは重きをなし SP版になって以降は オンタイム時、放送前に用便を済まし 手の届く所に飲み物とつまみ、それに新しいタバコの箱の封を切り、綺麗で大きな灰皿を置き 電話の電源やモジュラーを外し、玄関に鍵を掛け 部屋の明かりを消して誰にも邪魔されない様に万全を施しオンタイムを集中して見たものだ。


が、「北の国から 92巣立ち」を見ていて 一部分に「あれ?」と感じ始め この「北の国から 95秘密」においては「あれれ?」という粗みたいな物を感じ始めたのが 正直な気持ちだ。


そのひとつは


北の国から北の国から

蛍が不倫に走った設定。


万事が幸せに…とは言わない。


ただ、倉本聰のドラマは 恋人同士がハッピーエンドという終末は極端に少ない。


しかも蛍の場合、幼少時からずっと描かれてきた設定というか性格を考えた時に 蛍の彼氏が浮気するパターンなら理解も出来るが、蛍の方から…というのは 倉本センセ、無理矢理エピソードを作ろうとしている意図がミエミエで小賢し過ぎやしませんか?と。


北の国から北の国から


蛍を訪ねた五郎が 別れ際に蛍に声をかけるシーンは感動的ではあるけど、その直前 新巻を買って「先生に」と不倫相手を気遣う様が 私は納得がいかないから、正直 泣けなかったのだ。


私だったら診療所に乗り込んでボコボコに… 間違い無くそうするだろうからといって、それを五郎に求めるつもりはない。


五郎には五郎のそれまで積み重ねたキャラクターがあるわけだし、そのキャラから言えば新巻…なのかもしれない。


でも、なんか変わっちゃったなぁ…という 寂寥ではなく違和感の方が強い。


同じ様に


北の国から北の国から

レイちゃんが純と別れて別の相手と結婚する…と言う流れは グズグズな純のそれまでの性格設定を考えると こちらの方は当然の様にすんなりと理解も出来るのだが…


北の国から

シュウとかいうオネェチャンの登場は 申し訳ないが、そのキャスティングも含めて倉本センセ、こっちでも話題作りに必死ですか?と呆れた。


「北の国から」というドラマは わざわざそんな小手先に走らず、根本となる柱を押し通してきたドラマじゃなかったのか? そんな疑問を感じるほど倉本センセやスタッフのセコさというかあざとさみたいなものを感じ始めたのだ。


ただね、私は「北の国から 95秘密」を酷評するだけの出来とは思っていない。




北の国から北の国から

北の国から北の国から

北の国から北の国から

北の国から北の国から

北の国から北の国から

北の国から北の国から

北の国から北の国から

北の国から北の国から

北の国から北の国から

北の国から北の国から

北の国から北の国から

北の国から北の国から

北の国から北の国から

北の国から北の国から

北の国から北の国から

北の国から北の国から

北の国から北の国から

北の国から北の国から

北の国から


このアイコや草太の会話、これこそ倉本センセの真骨頂であり 倉本センセが完全に腐ったとは思えなかったのだ。


実は、関係の無い話ではあるのだが…


ちょうど、この95年前後から 実際において倉本センセが、例えば北海道内の行政の在り方などについて盛んに持論を発信する様になったのだが、その中には傾聴に値する論も確かに少なく無かったのだけど、同じぐらい 倉本センセ、昔 アナタが言ってた事と随分と変わっちゃいましたね?と感じる論も多く ドラマ云々と言うよりも、人間・倉本聰に疑問を感じ始めた頃でもある。


そんな私だから、余計に ちょっと醒めた目で見始めたんだと自分でも思うんだけどね。


北の国から

北の国から


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

 この記事への御駄賃がわりに下のバナ-のいずれかを クリックして頂けると嬉しいです。^^
 (全部、クリックしてくれると もの凄く嬉しいのは事実です。^^)

ブログランキング・にほんブログ村へ Blog Ranking 人気映画・TVBLOG blogram投票ボタン BlogPeople「自分のこと」部門にクリック BlogPeople「テレビ」部門にクリック BlogPeople「映画」部門にクリック

『北の国から』関連の記事

【※注意!!】

この記事は『ブタネコのトラウマ』の倉庫に保管されている記事なのでコメントの投稿は出来ません。 2015年2月10日以降 このクソブログは『ブタネコのトラウマ・リニューアル版』に移転しましたので新規記事更新及び、過去記事へのコメントの受付もそちらで行っておりますので お手数ですが、そちらへの移動をお願い申し上げます。