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2009年12月08日

● 変態村


日本では2006年に公開された洋画「変態村」について 少しばかり語ろうと思う。




今から2年半ほど前の事、当時 私は夜な夜なオンラインゲーム(注:SOCOMでは無い)を楽しんでいたのだが その時に、一緒に遊ぶ友人が数人いた。


ただ、友人と言ってもそれはオンラインゲーム上の話で 毎晩、声を聞き会話もしているのだが実際に会った事は無く オンゲーに繋がらなければそれまでの脆い関係でもある。


が、まぁそんな事はどうでも良い。


当時、そんなオンゲー仲間にK君という青年がいた。


そのK君とゲームの合間に雑談していて 彼がレンタルビデオ屋でアルバイトしていると聞いたのが、そもそも今回の話の発端だ。


皆さんも御承知の通り、私は基本的に洋画はあまり見ない。


しかしながら、全く見ないというわけではなく ごく稀に気が向いた時に、妙に気を惹かれたタイトルがあると見る事もある。


で、今から2年半ほど前に たまたま気になっている役者が出演していると知った「SAW2」という映画を見たくて 顔馴染みのレンタル屋の店長に「持ってこい」と命じたところ「まず、SAWを見て それからSAW2ってのがスジでしょ」と さすが商売上手の店長らしく2枚のDVDを売りつけやがった。


で、実際に見たのだが これが中々、面白い。


何故だか自分でもよく判らないんだけど 私は時々、妙にホラーとかオカルト系の いわゆる「怖い」映画が見たくなるのだが、この「SAW」のシリーズはそんな私に妙にマッチしたんだな。


ただ、このSAWの場合はたまたまマッチしたからいいものの 殆どの場合、DVDのパッケージやタイトルは思わせぶりなものが多いだけで中身はロクなものが無い。


だから、そういう類の作品に関しては顔馴染みのレンタル屋の店長に


「なんかキャンタマ袋がキュンとしちゃうような怖いの無いか?」


と、推薦させるのだが それでも、その推薦の一本を見ると ただ、ウジャウジャと数え切れないゾンビが「ア~」なんて呻きながら歩き回るばかりの映画だったりするんだな。^^;


で、話を戻すと…


K君がビデオ屋のバイトと知り 私はK君に


「なんかさぁ、キャンタマ袋がキュンとしちゃうような怖いの無いか?」


と、試しに聞いたところ


「”変態村”って映画知ってます? これ、最近 ウチの店で貸し出しランキング上位なんですよ」


と、即答。


なので、翌日 私は顔馴染みのレンタル屋の店長に電話をかけ


「”変態村”って映画のDVDあるか? あるんならとっとと持ってこい」


と、命じ 持ってきたのを早速開封して見たのだが…


いやぁ、凄かった。^^


なにせタイトル通りの「変態村」


ブタが犯されちゃったり、子牛を犬だといって連れ回る男がいたり…


何が怖いって 一番怖いのは、こんな駄作が貸し出しランキングで上位を占めるレンタルビデオ屋の客層だ。


だから、あえて明記しておくが「変態村だけは 借りた事を後悔する程の駄作だよ」と。


私は そのDVDを持ってきた顔馴染みのレンタル屋に行き、サボッて店長室でエロDVDを見ていた彼の机に「変態村」のDVDを叩き付けると


「クダラネェもの売りつけてんじゃねぇぞコノヤロウ!」


と、一喝(ええ、八つ当たりです 彼に罪はありません)


「こんなクダラネェもの 貸し出し禁止にしてしまえ!」


そう吠える私に


「えぇ? ブタネコさんがわざわざ買うぐらいだから面白いんだと思って

 ネットで調べたら、カンヌ国際映画祭に出品されていたり、アムステルダム・ファンタスティック映画祭で

 グランプリ受賞したり、ジェラルメ国際ファンタスティカ映画祭で最優秀賞取ってるんですよ

 だから、追加で3本注文しちゃいましたよ どうしよう…」


オロオロする店長。


ふと、店長の机の上を見ると よくレンタル屋でパッケージに


「このビデオは店長オススメ♪ 泣きたい時にはコレに限る!!」


なんて宣伝文句をパッケージに貼っておく為のカードとマジックが。


なので、


「こんな駄作は教育上好ましくないので 借りちゃ駄目!!」


私がそう書いたカードを店長につきつけ


「これ貼っておけ!」


と、きつく命じたのだが…




後日、その旨をK君に告げたところ K君は「えぇ? おかしいですねぇ」と困惑していたので、


「俺は この映画が貸し出しランキングの上位になっちゃうキミの店の客層が不思議だ」


と、言った。


しかしながら、世の中ってのは本当に不思議だなぁ…と 痛感したのは、それから2・3ヶ月ぐらい経った頃、顔馴染みのレンタル屋の店長が何かの用事で私のところに来た時に言ったのだ。


「ほら、ブタネコさんが”駄作だから借りるな!”ってカードを貼った”変態村”

 あれが、先月のウチの店の貸し出しランキング第3位なんですよ


 アレですね、なかなか借り手がつかない駄作に わざと”借りるな!”ってカードを

 つけた方が「どれだけ駄作か見てみよう」って興味をひいて売り上げに繋がるんですね」と。


以来、彼の店では「コレ、腹立つぐらい駄作」とか「借りたら後悔します」なんてカードが 貸し出しパッケージに散乱しているのは言うまでも無い。




さてさて…


今頃になって なんでこんな事を記事にしたかというと、最近 また「キャンタマ袋がキュンとしちゃうような怖い」映画が見たくて仕方がない。


しかしながら、そう思うと同時に「変態村」の悪夢がトラウマの様に甦る。


ゆえに、今回はブログに訪れる皆様に広く推薦を募ろうと思う次第。


ちなみに、ふざけて「変態村」みたいなのを推薦した方は 気持ちよく、問答無用でアクセス禁止にしますので。


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

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コメント

滅多に洋画について、とりあげられないのに
変態村がエントリーされててビックリです

それ、いっちゃいますか!?

変態村については、どんまいですが
(ひっそりと)読者さまのオススメ怖い映画が出てくるのを楽しみにしています

★ BangDoll さん

貴君もそのオンゲーの現場にいた1人であり、翌日には借りて見た1人でもありましたね。^^ ドンマイです。


【※注意!!】

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