● 天地人 最終話
大河ドラマ「天地人」の最終話を見た。


なんとなく大河ドラマの最終話を見ると
「あぁ、もう年の瀬か?」
ついつい、そう思ってしまう。^^
ゆえに、タイミングとしてはもう1・2週あっても良かったのでは?と思うのだが 終わっちゃったモノは仕方が無い。


実は、先週の放送を見ていて 上の画の「真田幸村」のラストシーンなどで、つい目頭を熱くしていた私。
今週も

兼続の昔語り、その中での


「小栗旬」が演じた「石田三成」の件に目頭が熱くなった。
私は中学生の頃、横溝正史の金田一耕助シリーズにハマったのと同時に歴史小説にもハマり、特に戦国時代を描いた小説には秀作が多かった。
ただね、殆どの歴史小説に言える事は それはどんなに面白い小説であったとしてもノン・フィクションでは無い…という事。
だから、当たり前の事なのだが 小説に登場する実在した人物達がその小説で描かれた人物像なのかは定かでは無い…という事を留意しなくちゃイケナイという事。
特に、悪役に描かれた人物達の中には 後々、それがゆえに誤解される原因にも成り得ている事を考慮しておかねばならない。
例えば、石田三成という人物は 多くの歴史小説において悪役として描かれているが、その場合の多くは徳川方の人物が主人公であるケースが多いからとも言える。
あくまでも私が自分で読んで その読んだ順番で述べれば、司馬遼太郎の小説「関ヶ原」における石田三成は 私にとって初めて石田三成が高潔な人物像として描かれていた作品で目からウロコだった。
ちなみに、この小説は1981年にドラマ化され 石田三成は加藤剛、徳川家康は森繁久彌の好演が今でも記憶に残っている傑作だった。
まぁ、「天地人」に関しては いろいろと文句を挙げればキリがないし、その文句も考えてみれば細かい事ばかり。
なかなか愉しませてもらえた大河ドラマだった… そう思う。
ただね、

私は「長澤まさみ」ヒャッホイを自認しているが、この「天地人」における「長澤まさみ」の役柄は本当に必要だったのかね?
この点だけはクソだったと明記して感想を締めようと思う。
