● 映画版「フィッシュストーリー」
映画「フィッシュストーリー」のDVDを入手したので見た。
主な出演者は


「高橋真唯」


「大森南朋」


「江口のりこ」


「多部未華子」
「伊坂幸太郎」の原作という事もあって楽しみにしていたわけだが…
私は この映画の監督である「中村義洋」という監督の演出・構成は 彼のリストを眺めた時、「ジャージの二人」は良い映画だと感じたが それ以外の作品は悉くこき下ろしてきた経緯がある。^^;
何故、そんな感想に繋がったのかと『チーム・バチスタの栄光』や『アヒルと鴨のコインロッカー』に関する自分の感想記事を読み直したのだが…
共通している不満点を挙げれば、まず
「キャスティングの殆どは悪くないのだが、重要なサブキャラに”え?”という役者を起用し、
その役者が浮いてしまって全体を歪めてしまっている」という点。
そして、もうひとつは
「原作のキモにあたる点を 何故かオリジナルに変えてしまう」という点。
この「フィッシュストーリー」の原作をまだ私はちゃんと読んでいないので 二つ目の点に関しては今回言及しないが、映像の8割には不満は無く「面白い映画」なのに 2割ぐらいの部分に「なんだかなぁ…」と感じてしまった原因は「アヒルと鴨のコインロッカー」の時がそうだった様に、映画を見ていて「あれれ?」と感じた部分はきっと原作では もっと説得力のある描写になっている筈… そう確信している。^^
実は、この映画とほぼ同時に「ジェネラル・ルージュの凱旋」のDVDも入手しており、近日中に鑑賞して感想を述べようと思っているのだが、『ジェネラル・ルージュの凱旋』は映画館で見ており、その時に感想記事も記したが 奇しくも監督が同じ「中村義洋」なんだよなぁ…
ゆえに、あくまでも個人的な意見を記せば 中村義洋には私が個人的に読んで面白いと感じた本を原作にした映画は撮って欲しくないと切に願う。

久しぶりに「井上佳子」が見れたのは収穫だった。^^
