● 雑感(7月12日)
今日の昼間、何気に見ていた番組を題材に ちょっと語ってみようと思う。
今日の午後、もしかしたら北海道地区だけかもしれないが

「日高義樹のワシントンリポート」という番組が放送されていた。
今日の特集は

という事で、

演習を終えた第7艦隊の旗艦「ブルーリッジ」が沖縄のホワイトビーチから横須賀へと移動する2泊3日 日高義樹が同乗して訓練風景や乗員へのインタビューをリポートするというもの
パッと こんなタイトルを見たら
「ああ、軍事モノか…」
とか、
「俺の周りには関係無いや」
そう感じて 違う番組を見るなど、この番組を見ない人も多かろう。
私は… と言えば
なんて記事を掲示する軍事ヲタであり、写真ヲタでもあるから ラテ欄でこの番組のサブタイトルを見た瞬間に必見番組となるわけだが…
たしかに、こういう趣向の番組は「近年、中国の急速な軍備増強が…」など、軍事力と世界情勢などの話題が多いから、平和ボケした日本人感覚からは 見る必要も無い番組となるのであろう
でもね、それは視点 というか、視野がともすれば狭い証拠だとも私は言えると思うのね。
例えば、何気にこの番組を見ていて 番組の主旨とは違うのだけど、たまたま映像内で見知った二つの事に「ん?」と感じた。
ひとつめは 仮に、どこかに災害が発生した時 ブルーリッジが旗艦である第7艦隊と 日本の自衛隊との違い




下世話な話だが、部隊が出動となれば当然 金がかかる。
災害派遣、つまり人命救助だから そんな金勘定など後回しでいいだろう… たぶん、多くの人はそう思う。
けれども、部隊の司令部や指揮官は 全て後回し…とは言えない。
要するに、アメリカでは 通常の予算の中に最低限ではあるが、「いざ」と言う時の予算が計上されており、そうする事によって各司令部や指揮官に即応出来る権限の範囲も決めてる。
ゆえに、まずは動き その上で状況を確認しつつ、それに応じて対応を変化させていく…という柔軟性を持たせていると言う事。
それに対して、日本の場合 シビリアンコントロールの拡大解釈もあって、命令系統自体が昔よりは良くなったとはいえ、即応性は高くない。
しかも、予算的な部分や自衛隊に対する偏見などもあってか将来を予見して…とか、不測の事態に…なんて いわゆるタラレバは「起きてから考えましょ」みたいな先送りばかり
とかく、政治が悪い 政府がデタラメ、官僚が…と 国民の多くは文句を言うが、では具体的に 何がどう悪いのか?って点を聞くと、ガソリンなどの物価が…ばかりで 予算の建て方や使い方などに言及するケースは殆ど無く、それは全て
「お役所がきちんと機能すれば…」
なんて、大雑把な批判ばかり。
要するに、本当に政治を良くしたいと願うのであれば 最低限の関心を持って予備知識を持たなきゃダメじゃないのかな?
さてさて…
二つ目は

























ちょっと多めにベタ貼りした事はお許し頂くとして…
上のキャプはブルーリッジの乗員、特に若者達へのインタビュー場面。
少しだけ簡単に説明しておくと アメリカには一定期間兵役に就く事を条件に 大学の学費を軍が負担する奨学金制度があり、多くの若者達が それを利用している。
良い面で言えば、
・進学意欲はあるけれど 貧しくて学費を捻出出来ない家庭の子供
・高校卒業時点で将来、大学でどんな勉強するか どんな仕事に就きたいか?
それらが決められていない子供
そういった子供に機会を与える これって視点を変えればある意味、福祉でもあり、国家の人材育成とも考えられるんじゃないのかなぁ?と。
まぁ、左翼系 特に日教組のクズ共などは 無垢な若者が自衛隊に入るとそこで右翼化洗脳が行われる…とか言うのであろうし、軍備拡張に繋がる…なんて言い方もするのだろう
根本的に 米軍が日本に駐留している事が許せない…とか、そういった点で毛嫌いする考えもあろうし、駐留米兵による犯罪や地位協定の問題などもあって 米兵に対する認識が異なる方も多いだろうから なかなか聞く耳を持たない方も多いとは思う。
もちろん、自衛隊の在り方とか国民の認知度とか 色々と改善すべき点はあると私も思うけど、でもね、失業対策とか景気対策のひとつの方策として検討しても良いと思うのだが如何であろう?
