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2009年07月07日

● 私のTV版「世界の中心で、愛をさけぶ」感(その3)


その2の続きという事で…




昨日、(その2)を掲示したところ 1時間もせぬうちに南東北から電話がかかってきた。


普段ならワン切りして 私に電話をかけ直させ電話代を私に負担させ、浮かした金で松崎に出かけるガソリン代の足しにする奴が、珍しく電話をとったらそのまま喋り出した。


「自分ばっか いいカッコしてんじゃねぇよ」


開口一番の彼の台詞がそれ。


余程、ご立腹らしい。^^


だから、私は彼に やんわりと紳士的に応えてあげた


「うっせぇよバカヤロウ! 俺んチの記事に文句を言ってくる暇があんなら

 テメェんとこのブログを更新しろよ ボケッ!!」と。^^




TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」を語る事で 知り合えた方々がいる。


(その1)という記事の中で記させて頂いた「kuma6663」さん、「Snow」さん、「 南東北のアホ taku」ちゃんは 私にとって3大神ブロガーである事は言うまでもないが、「roadrace」さんの独自のTV版「世界の中心で、愛をさけぶ」に対するアプローチも敬服する以外のなにものでもない。


よく、人は「一度、機会があればお会いしてみたいと思います。」と言う言葉を用いるが その多くは社交辞令に過ぎない… それが私の場合の人生経験上の統計だ。


だから、安易に その言葉を用いる人物を私は信用しない。


だって、本当に会いたいと思っている人は ちゃんと会いに来るのである。


会いに来る気なんか無いのに「一度、機会があればお会いしてみたいと思います。」なんて言うのは不実の証だと思うのだ。


もちろん、気持ちは大いにあるのだが 仕事や家庭、よしんば時間的な事や金銭的事情などにより来たくても来れない人はいるわけで それらをも不実と詰る気は私には無い。


本当に気持ちを持っている人ならば「一度、機会があればお会いしてみたいと思います。」なんて一言を用いずとも 違う形でちゃんと伝わるものなのだ。


例えば、Wenさんという方がおられる。(参考:Wenさんのブログ


彼がこのブログに初めてコメントを下さったのは 私がTV版「世界の中心で、愛をさけぶ」に関する記事を掲示し始めた2005年初頭の頃で このブログにとって実質的にも古くからの御愛顧


彼と初めて直接会うまでの間 ずいぶんとメールやコメントを送り合い、いろんな話をし


「一度、コイツとは じっくり膝をつき合わせて語り合ってみたい」


と、思ったものだし、彼の方からも「一度、機会があればお会いしてみたいと思います。」と何度も言われたものだ。


ところが、彼は鹿児島 私は札幌 南と北の端同士で 私は病気がち、彼は子煩悩だから 通常であれば簡単に会う事など出来ない。


でもね、私は会いたいと思ったから行きましたよ鹿児島に^^


「鹿屋」「知覧」に参拝したかった…ってのも大きな理由だけど 恩着せがましい言い方をすれば同行した二代目開業医や気の弱い弁護士などが


「鹿児島よりも湯布院だべ」


そう言って大分の湯布院に移動したにも関わらず、私だけは「Wenさんに会う」その一点で鹿児島に残り 夕飯を共にし、夜中の1時過ぎまでオタ話に花を咲かせ 彼がどう思っているのかは知らないが 私は実に楽しいひと時を過ごした。


でね、その時に彼が言ってくれた


「明日、もし時間が取れるなら 自分、有休取りますから 一緒に知覧に行きませんか?」


という一言を 私は今でもハッキリ覚えている。


仮に(”仮に”というのも失礼な話だが) それが社交辞令だったとしても私は その一言で


「あぁ、この人は それほどまでに俺に会いたいと思ってくれていたのか?」


と、私は感激し「あぁ、やっぱ一人で鹿児島に残った甲斐があった」と嬉しかったんだ。


私は その日、二代目開業医と知覧に行っており その時の予定では翌日早くに湯布院に移動して仲間達と合流するつもりだったから丁重に辞退したが もし、翌日の予定が緩ければWenさんは本当に有休を取って 半日、遊んでくれた事は間違い無い。


この心意気が 私は大事なんだと、人生の師である喫茶「職安」の常連、運送屋のNさんから常々、指導された事で それを言われもせず、平然と当たり前の様に示した彼は 私にとってかけがえのない友となる。(相手がどう思っているかは知らないけど^^;)


彼は意気に感じる男だから どこかにちゃんと心意気を見せてくれる 実に気持ちの良い人なのだ。


もし彼が札幌に来る機会があったならば 私も予定をふっ飛ばして彼と遊びたいと思っているし、彼が旅を終えて帰宅したならば メールやコメントで最低でも一言、「楽しかったよ」とか「また遊ぼうね」みたいな事を送信する だって、それが人としての礼儀だし 先に「一緒に遊ぼうよ」と誘ったのは私なんだからね。^^




「roadrace」さんは 心底、会ってみたいと思った人だった。


直接お会いして話を伺う事もさることながら 彼が、ロケ地でどういう風にその場所を写真に写すのか その実際にとても興味があったのだ。


だから、強引に かつ、無理矢理^^ 京都まで拉致して半日お付き合いを願ったわけだが…


いやぁ… 随分とroadraceさんのファンの方々には怒られました。^^


ただね、申し訳ないけど 自分の信念を尊重しただけなんだよね私は。


会いたいと思ったから会いに行き、見たいと思ったから同行を願った。


もちろん、その為には相手であるroadraceさんにも楽しんで頂かなくちゃいけないわけで 京都はうってつけの場所と考えたり…


「会いたい、話したい」


そんな言葉を安易に社交辞令で用いるのを私は潔しとしない。


セカ・オタ風に言えば 死ぬと判ってて亜紀はウルルへと行こうとしたのである。


そう考えれば、ちょっとしたアクティブさを持つだけで叶う事など夢でも希望でもなく ただの「気持ち」を「実行する」だけの事にしか過ぎないのだ。




そうそう、ピエロさんとAndrewさんの事にも触れておかずばなるまいて…


この二人の行動力たるや私の知るセカ・オタの中でも事実上のトップクラスだと思っている。


彼等の行動範囲の枠は日本地図をはるかに超え 東シナ海周辺国にも及ぶ。^^


私はその辺の諸国が大嫌いなんで足を伸ばそうとは毛頭、考えた事が無いだけに 彼等のバイタリティには驚嘆する。


ある時の事、その二人が奈良に行くという。


あからさまに挑発されたわけでは無いが、私はその報せを敢えて挑発と受け止め、


「んじゃ、奈良の街角で いきなり声をかけてやろう」


そう思い、千歳から伊丹へと飛び タクシーを奈良まで走らせ若草山で合流した。


そんな私を彼等は苦笑いで迎え、本当は そこから東京へと戻る予定だったのを


「あ? 一ヶ所ぐらい、俺にも見物させろ」


と、私が持ち前の傲慢さを発揮し付き合わせた。


勝手に乱入したクセに 東京に向かう新幹線の中で


「俺は何しに来たんだ? バカヤロウ」


と、散々に八つ当たりされながらも 彼等は私をなだめてくれた。


彼等にしてみれば その日は日曜日で、翌日の月曜日は朝から普通に仕事があるにも関わらずだ。


さて、問題は翌日の事。


当時の事を記した私のブログでは面白可笑しく仕立てた記事だが 実際は少し違う。


わざわざ飛んで来た… そう感じてくれたピエロさんは 昼前に私に電話をくれて


「午前中で仕事が片付くんで 良かったら一緒に蕎麦でも食べませんか?」


と、言ってくれた。


そう、ピエロさんも 先に述べたWenさんと同様 一期一会の精神を地でいく人物。


しかも、Andrewさんも同じ様に午前中で仕事を片付け


「飛行機の時間まで どこかを見物に行きませんか?」と。


嬉しかったなぁ…


「だったら、百瀬駅に行こうよ3人で」


二人がその提案を断るわけもなく 百瀬駅に着いたら着いたで


「ここまで来て 夢島素通りは無ぇだろ?」


相変わらずの私のワガママに


「飛行機の時間 大丈夫ですか?」


と、気遣う二人に


「乗り遅れたら その時はホテルに止まるから平気、平気^^」


と、笑い飛ばす私。


この時、無理して付き合って下さったお二人には 本当に感謝したい。


と、同時に この日に見た夢島の夕日は最高だったね


私は一生忘れない。




さて、何が言いたいかというと…


TV版「世界の中心で、愛をさけぶ」に対して 私は私なりの記憶を重ね合わせて壊れた部分もあるけれど、とりあえずそれは個人的事情として棚に上げ 単なるひとつのドラマとして いろんな事に対する啓蒙が感動となって受け止められている部分もある。


単純に、若くして亡くなったヒロインの言動に 前述した様に、健康に感謝するとか その時その時を大切に過ごす…とか、いろんな部分に感銘を受け その結果、セカ・オタ化した人も少なくないでしょ?


私は そんな感銘のひとつに「人と人の繋がり」ってのがあると思う。


例えば、ヒロインの生き様が友人達に与えた影響… という部分や、谷田部という教師の存在だ。


「友人を思いやる気持ち」と 先述した「時間を有意義に使う事」 この記事で勝手ながら名前を挙げた方々は その辺のところをちゃんと身につけておられる。


けっして私は侮辱するつもりも こじつけて言うつもりもないのだが、そういう精神はTV版「世界の中心で、愛をさけぶ」で壊れたが故に醸し出された部分も少なく無いと私は勝手に思うのだ。


つまり、せっかく良いドラマに巡り会い、大事な事を教わって感動し セカチュー関連の記事を検索してまわるセカ・オタになったのなら その教わった大事な事を多少なりとも実践してみるべきでしょ? 実践して見せてこそ初めて「わたしもかなりのヲタですが」なんて事を自認できるんじゃないかな?…なんて思うわけで そこそこのヲタでしかない私としては 日々、その精神を実践する気持ちぐらいは持ちたいものだと思うんだな。^^


あ、そうそう 最後に 甚だ簡単措辞ではありますが


「takuちゃんは良い奴です。」


お駄賃

 気が向いたら…で結構です。^^;

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『世界の中心で愛を…』関連の記事

コメント

はじめまして。
昨日、こちらのブログを発見しました。
ケーブルテレビで、随分昔の古谷一行主演の「女王蜂」が放送され、中学生のころ家族で見ていたので懐かしくて見入ってしまいました。
そこで、風景などがあまりにも西伊豆(松崎周辺)に似ているので、ロケ地はどこなのだろう?と興味が湧いて(笑)調べてみました。あの神社とバックの古い民家、川にかかる橋が??
松崎周辺(堂ヶ島・浮島など)は13年ほど前から毎年夏に旅行に行く大好きな場所です。
テレビ版「世界の中心で愛をさけぶ」を2004年に放送している夏も、旅行から帰ってきて初めてテレビを見ました。かなり話は進み最終回から数えると3回目くらいかな・・・テレビに映る背景が西伊豆の美しい場所で、知っている場所ばかりなので興奮して残りの3回の放送を見たのを覚えています。翌年の5月にDVDを借りてきて初回から見ました!私は2005年の5月(世間から1年は遅れていますね)から世界チューのファンになったわけです。これは何度も見たいと思い、DVD・BOXを購入した次第です。毎年夏前になると見たくなりますね~。そうそう、もちろん「あじさいの丘」にも行き、同じアングルで写真を撮ってきましたし、あの橋のところでも写真を撮りました。
もう一度「女王蜂」を見て、松崎探しをしてみたいな!
ちなみに、古谷一行のシリーズでは「真珠郎」が一番怖かったです。子供でしたから。

★ きよみ さん


こちらこそはじめまして コメントありがとうございました。


もし、未見でしたら牧瀬里穂:主演の映画「つぐみ」をお薦めします。

古谷一行の「女王蜂」よりも松崎が沢山出てきますから。^^


今日は。
初めて書き込みます。
私もブログをやっておりまして、自分の記事を検索すると、「ブタネコ」さんのブログが私のブログの前によく現れ気になっていました。
まぁ、「目の上のたんこぶ」状態ですか(笑)。
これから色々読ませていただきます。

『世界の中心で、愛をさけぶ』を初め気に入ったドラマと映画は映像表現を中心に演出を分析しています。
TV版『セカチュー』では特にクリーンユニットの使い方が例え様も無く素晴らしく、原点は堤幸彦監督の『愛なんていらねえよ、夏』にあると解釈しています。
他には無いブログと恥ずかしげもなく自慢する(笑)私ですが、興味がおありでしたら遊びにいらして下さい。

因みに”168gr HPBT"とか”semper fi"なんかも好きです。

★ CYPRESS さん

こちらこそはじめまして コメントありがとうございます。

そして、「目の上のたんこぶ」でゴメンナサイ^^;

ちと現在はPCのメンテナンスに手間取っており あらためて貴ブログを拝読させて頂きたいと思っております。

今後もよろしくお願いします。


【※注意!!】

この記事は『ブタネコのトラウマ』の倉庫に保管されている記事なのでコメントの投稿は出来ません。 2015年2月10日以降 このクソブログは『ブタネコのトラウマ・リニューアル版』に移転しましたので新規記事更新及び、過去記事へのコメントの受付もそちらで行っておりますので お手数ですが、そちらへの移動をお願い申し上げます。